【感想・ネタバレ】DクラッカーズII 祭典―ceremony―(富士見ファンタジア文庫)のレビュー

あらすじ

飲むと悪魔を召喚できるカプセルというドラッグ。それを巡る市場の抗争は激化し、否応なく巻き込まれていく梓と景。ついに学校にまでセルネットの手が迫り、景は悪魔を使った最終決戦を決意するのだが……。

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物語が本格的に始まります!

最初から最後までドキドキワクワクさせてもらいました!凄く楽しかったです。
梓には何かあると思わせる描写がちらほらありましたが、それが明らかになった時は驚きました。悪魔についても新しい事実が明かされ、今後の展開が気になります。
梓と景の過去が、切ない。幼い梓が景にしたことは、子供なら誰でもやりそうなこと。でも、17歳の梓は、それを許せないと思ってしまった。景の傍にいる資格がないと自分で思ってしまった。。。それでも、これまでの話から、梓と景がお互いをとても大切に思っていることは確かだと思います。これからどうなってしまうのか。
あと黒鮫!甲斐の黒鮫が凄くカッコいい!

#ドキドキハラハラ #アガる #ダーク

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

再読
かくて物語の扉は開かれた
初めに読んだ際は感じた「燃え」を戦闘描写のみからに感じていたが
より重要なのは「この舞台でこの登場人物たちが繰り広げる物語を是非見続けたい」と思われる序幕の「閉じ方」
そのまま続くのでなく それだけできれいにまとめて閉じる
他の例では『流血女神伝』の『帝国の娘』みたいな結構
そこが物語的期待感と妄想を誘う「燃え」
長編冒険小説たるは この方法のみでならないわけではなく
またその出来ばえとはまた別儀だが
そしてなんという名称だか知らないが ひとつの定型だ

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2018年12月09日

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