杉本貴司のレビュー一覧
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面白くてサクサク読める。熱くなる。
孫正義という一個の人間を描くというより、経営者としてのあり方を描くことを主眼にしている。
関係者への丁寧な取材も勿論ですが、批評家的、分析的な取材というより、一緒に行動を共にしながら自然に聞き取った言葉やエピソードが多い印象でドラマを見ているような面白さ。
大ボラは志であり、群戦略は同志的結合。
だからこそ、「志高く」を掲げるのだろう。
一方で、孫正義という強烈な求心力がいなくなったあと、現在の同志もオーナーがいなくなったあと、300年後どうなっているのか関心がある。
明治の志士の志は今の時代どうなっているのか?? -
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高い目標に向かって挑戦して、失敗したらなぜ失敗したのかと原因を考え成功に結びつけていく、また目標から逆算してスケジュールを立てて行動することが改めて重要だと思いました。また、柳井さんは、マネージメントの本を良く読まれ、他店やこれはと思われる人に教えを求められるところは、研究熱心で情熱が感じられ、また部下を成長させようすることがあるから、優秀な人材が集まってくるし、ソフトバンクの孫さんのような人と繋がりが出来たのだろうと思いました。
1月2日に、ユニクロ銀座店に行かせてもらいました。外国の方がいっぱいで、接客も素晴らしく、これが世界のユニクロだと感じました。 -
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面白かった!
軽快で読みやすい文章、内容は非常に濃密で読み応えがありました。
柳井会長が散漫な学生から変化していき、世界トップクラスの経営者になっいく過程がとにかくドラマチックでした。
個人的には中国事業のトップの潘をもっと知りたかったですね、世界進出のカギを見つけた人、最高にかっこよかったです。
古参の浦と岩村がユニクロのめざましい変化についていけず、力不足を認めて退職したあたりは自分みたいな普通な人間として悔しさを感じるけどすごく共感ができました。
誰もが頑張れば澤田や玉塚のようなプロ経営者になれるわけではない、そんな若き天才たちでも柳井会長にはついていけなかったのがまた面白かったです。 -
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ひとりの商人
家庭教師に売店のおばちゃんが推薦してくれる、営業マンは特に若い頃は愛嬌があった方がいい。
交渉相手が会ってくれないというなら、まずは会ってみても良いかも、と相手が根負けするまで足を運ぶ
商売は人間がやるもの、義理人情、筋を通すこと、時にはプライドを捨てること
相手が巨人でも筋を通す、交渉ごとでは100%にこだわらず相手が納得できる利は何かをいつも計算に入れて妥協点を探り、理を分け合うこと、自分からは決して諦めない
商社の仕事は、自分たちにしかできない付加価値と主導権
話を進めながら相手の目の前で覚書を手書きして双方でサインする、手書きの方がサインしやすい。次の日に -
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ネタバレ本書を読むまで、ユニクロという企業について私は「なんとなくすごい会社」という程度の認識しか持っていなかった。しかし、実際には柳井正という一人の人物が一代で築き上げた巨大企業だという事実を知り、大きな衝撃を受けた。
特に印象に残ったのは、柳井氏の「人を見る目」の鋭さだ。彼自身、読書を通じて幅広い知識を身につけ、優れた決断力を持っているが、それだけではなく、各分野に優れた人材を引き寄せる力がある点に感銘を受けた。また、ユニクロという組織が若手を育て、彼らを一流の人材へと導いている姿勢も非常に印象的だった。
この本を通じて、私自身ももっと多くの本を読み、自分の「ビジネス戦闘力」を高めていきたいと -
Posted by ブクログ
文句なしの星5つ。日本を代表する経営者である柳生さんの生まれから今に至るまでを本人との対話を通じながらまとめた本。柳生さんも凄いけど、その人生をここまで豊かな表現力で著者の方もこれまた素晴らしい、500ページ弱あるのに一度も中弛みせず読むことができました。
柳生さん本人は勿論、柳生さんの元に集まって、去っていく方々の生き様もどれもドラマがあって心を打ちます。玉塚さんの社長就任した際の柳井さんの挨拶のお話が個人的には一番好きだったかな。
順風満帆とは程遠くて、うだつの上がらなかった20代があるから、進んでは交代しての繰り返しがあって何とか前に進んでいるから、自分だっも頑張ってみようって勇気がもら