杉本貴司のレビュー一覧

  • ものづくり興亡記 名も無き挑戦者たちの光と影

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    「ユニクロ」が面白かった杉本貴司さんも一部の章を書いているとのことで購入。内容は面白かったが(特に今治造船とホンダの航空系)、連載記事をまとめただけなので非常に読みにくかった。

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    2025年08月31日
  • ひとりの商人 岡藤正広 私の履歴書

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    仕事柄、国内/海外の商社機能を持った企業とやり取りすることが多いが、大半は横流しで手数料を稼いでいるだけで、著者の様な圧倒的な付加価値を考えビジネスをする企業/人を見つけるのは大変。はたまた、メーカーとして各社が付加価値を考えられる程の商品を提供できていないのか。

    若手のうちは愛嬌が一番大事だと改めて思う。組織内で反発しても最終的に愛嬌があれば必要とされていくと思う。

    渋沢栄一の蟹穴主義については勉強となった。リーダーやマネジメントも部署やチームがギリギリ届きそうな目標や課題を渡すことで、モチベーション維持になる。

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    2025年07月30日
  • ネット興亡記 敗れざる者たち

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    若きネット志士達の熱いストーリー
    インターネット黎明期から日本のネット社会を築いた人達のリアル
    あーこういう事してみたかったなぁ。。なんて。。

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    2024年07月18日
  • ネット興亡記 敗れざる者たち

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    日本のネット企業の興亡が最初期から網羅されていて、非常に興味深く読める。
    早くからネットの可能性に気づき、それに全てを注ぎ込んだ人達が今のネットの業界を形作って来た事が分かる。そして、多くの人が助け合い、刺激しあってネットが盛り上がって来たことも。
    自分にもその可能性があったのか?、いや、自分の可能性を信じられる人だけが到達できるのだろう。

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    2021年09月15日
  • ネット興亡記 敗れざる者たち

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    それなりのリターンを得るには、相応のリスクが必要と誰もがわかっているが、行動となると、なかなか難しい。

    ここに出でくる起業家たちは、リスク以上の熱い思いが感じられる。本人たちは、本当に楽しんで仕事をしているようで、ある意味うらやましい。

    チャップリンの言う、人生とは、勇気と想像、そしてちょっとのお金があれば、幸せになれるという言葉を思い出した。

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    2021年03月10日
  • 孫正義 300年王国への野望

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    【感想】
    本書は、はじめの方に書いてあった通り、「孫とその同志たちの波乱万丈の物語」の一文に尽きる。
    今でこそ日本有数の大企業であるSOFTBANKが、どのようにして成長・拡大してきたのか?

    たった1つ挙げるとすれば、それは孫正義の1番根幹のビジョンがブレていないことだろう。
    トヨタが挑んだのが工業化社会の頂点なら、孫が挑むのは「人類史上最大のパラダイムシフト」というシンギュラリティー時代の頂点。
    この「人類史上最大のパラダイムシフトを起こす」という根幹が揺ぎ無いからこそ、タフネスに仕事をし続けれるのだなと思った。
    (勿論、この男のスペックやバイタリティもさることながら常人とはケタはずれにあるわけで、単純にそこだけを模倣しても孫正義には到底及ばないが・・・・)

    正直なところ、よくも悪くも「SOFTBANKも社史」といった本だったので、何か為になったという本ではなかったかな。
    途中からは娯楽として、また、経済小説のような感覚で読んでいた気がする。

    自分も計画を立てないといけないなぁ。


    【内容まとめ】
    0.孫が19歳で描いた人生50カ年計画
    20代で名乗りを挙げる。
    30代で軍資金を貯める。
    40代でひと勝負かける。
    50代で事業を完成させる。
    60代で次の世代に事業継承する。

    1.IoT
    Internet of Things「あらゆるモノがネットとつながること」

    2.「ヤフオクはどんなことをやられたら崩壊するんだ?」
    「ヤフオクが負けるシナリオですか?」
    「それを考えろ。そして相手より先にそれをやれ。
    これをやられたらヤバイ、というアイデアを徹底的に洗い出せ。
    一つじゃなく、思いつく限り徹底にだ。
    そして、先手を打て!」

    3.同志的結合
    孫はよく「同志的結合は金銭的結合より強い」と語る。
    なぜみんな俺のもとを去っていくんだ?

    同志的結合。それは、志を共にするということだ。
    志を十分に共有出来なかったということ。
    去られた方も十分な魅力や引力を持っていなかったということ。
    反省を踏まえて、志を研ぎ澄ませて純粋なものにして、それに共有できる人たちを集めないといけない。

    4.リーダーとして志をともにする仲間をどう引き付けるか。
    孫は本田宗一郎とのやり取りを今でも鮮明に覚えている。
    「もう、目をらんらんと輝かせて、本当に真剣に聞いてくれるんだよ。そして次々と本質的な質問が飛んでくるんだ。」
    孫はその時の感動をこう表現する。
    「あ、ホンダが伸びた理由はこれだ。あの人の飽くなき興味や探究心や、感動する心なんだよ。
    だって、あんな姿を見せられたら誰だって『このオヤジを喜ばせたい』って思うじゃない。あの情念がホンダのエンジニア連中を熱くさせたんだよ。」



    【引用】
    孫正義 300年王国への野望


    p5
    孫正義とは、いったい何者なのか?
    一代で売上高が10兆円に迫る巨大企業を築いた孫正義とは、果たしてどんな経営者なのか。
    そして今、何を目指そうとしているのか。
    孫とその同志たちの波乱万丈の物語を描きたい。


    p32
    ・IoT
    Internet of Things「あらゆるモノがネットとつながること」
    スマホで天下を取ったアームは、来るべきIoTの時代でも半導体を支配するための戦略を練り始めていた。
    孫正義はそこに目をつけ買収し、アームが築いた独特のビジネスモデルをそのままの形で伸ばそうとしているらしい。


    p38
    ・Yahooで一番うまくいっている事業「ヤフオク」について
    「ヤフオクはどんなことをやられたら崩壊するんだ?」
    「えっ、ヤフオクが負けるシナリオですか?」
    「そうだ。それを考えろ。そして相手より先にそれをやれ。これをやられたらヤバイ、というアイデアを徹底的に洗い出せ。一つじゃなく、思いつく限り徹底にだ。そして、先手を打て!」


    p84
    ・300年続く企業を作るための条件は何だと思う?
    これは間違いなく孫の「入社試験」だ。
    だが、何故300年なのか?
    全く想定外の質問に、しばらく考え込んだ三木は一言だけ答えた。
    「それは、多様性です。」
    全く異なる事業を手がける企業群が、時代の変遷に合わせて中核事業を入れ替えながら生き残っていく。
    その多様性こそが、企業生態系のキーワードになると三木は考えていた。


    p112
    ・理解されない戦略
    最も孫が乗ってきたのは他でもなく、「群戦略」について聞いた時だった。
    孫が言うには、300年も続くテクノロジーは存在しない。
    だから一つのテクノロジーに依存する組織は永続しない。
    問題は、次に世界を変えるテクノロジーをどう見つけるかだ。
    そのための仕組が、投資を通じた群戦略というわけだ。


    p222
    ・同志的結合
    孫はよく「同志的結合は金銭的結合より強い」と語る。
    派閥抗争が誰の目にも明らかになっていた大森時代、そして西が行なったソフトウイング事件で経験した「裏切り」。
    なぜみんな俺のもとを去っていくんだ?

    同志的結合。それは、志を共にするということだ。
    「志を十分に共有出来ないったということです。去られた方も十分な魅力や引力を持っていなかったということだと思うんです。反省ですよ、その反省を踏まえて志を研ぎ澄ませて純粋なものにして共有できる人たちを集めないといけない。それが、僕が学んだことだな」


    p234
    ・転んでもタダで起きないのがこの男だ。


    p235
    ヤフー。
    アイルランドの作家、ジョナサン・スウィフトの「ガリバー旅行記」に出てくる謎の民族の名で、汚く毛深い野蛮な種族として描かれている。
    他の民族からすると価値の分からない輝く石を巡ってケンカばかりしている。
    無益な争いをやめることがない人間の暗黒面を風刺したものだ。
    そんな、アウトサイダーの名を名乗るベンチャー企業だった。


    p526
    孫は本田宗一郎とのやり取りを今でも鮮明に覚えている。
    「もう、目をらんらんと輝かせて、本当に真剣に聞いてくれるんだよ。そして次々と本質的な質問が飛んでくるんだ。」
    孫はその時の感動をこう表現する。
    「その時に思ったんだよ。あ、ホンダが伸びた理由はこれだなって。それは、あの人の飽くなき興味や探究心や、感動する心なんだよ。だって、あんな姿を見せられたら誰だって『このオヤジを喜ばせたい』って思うじゃない。あの情念がホンダのエンジニア連中を熱くさせたんだよ。」

    リーダーとして志をともにする仲間をどう引き付けるか。
    「賢いだけでは人は動かせない」という将としての心構えは、本田宗一郎との邂逅からも学んでいたのだ。


    p537
    ・孫が19歳で描いた人生50カ年計画
    トヨタが挑んだのが工業化社会の頂点なら、孫が挑むのは「人類史上最大のパラダイムシフト」というシンギュラリティー時代の頂点だ。

    20代で名乗りを挙げる。
    30代で軍資金を貯める。
    40代でひと勝負かける。
    50代で事業を完成させる。
    60代で次の世代に事業継承する。

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    2020年01月14日
  • 孫正義 300年王国への野望

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    ニワトリ小屋といわれる泊まり込みの部屋があるらしい‥。その住人には絶対なりたくない!
    300年続くことの何がいいのかが、いまいち理解しきれなかった‥。300年価値を生み出し続ける仕組みを作るってことかな?でも別に、個々の企業が栄枯盛衰すればよくって、特定の企業グループにまとめなくてもいいような気がするんだけど‥

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    2019年02月14日
  • 大空に賭けた男たち ホンダジェット誕生物語

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    「ホンダ神話」ほどの面白さはないが、ホンダ話のロマンはそこここに漂う本である。
    しかし、「夢」のアイテムがかつてのスーパーカブやファミリカーなどの大衆商品と違いビジネスジェットだと、いまいち共感しにくいと思うのは小生の貧困な価値観のせいかもしれないとも思った。

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    2022年10月19日
  • 孫正義 300年王国への野望

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    孫正義を支える面々として、写真と名前が紹介されているのは良い。できたら年齢、学歴など一覧にしてあったらもっといい。

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    2017年09月01日
  • 大空に賭けた男たち ホンダジェット誕生物語

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    ホンダが飛行機事業にも参入してたとは知らなかった。ジェット機、ジェットエンジンの開発から30年近くかかって2015年4月に羽田空港でお披露目。リーマンショックで計画が遅れたが無事事業化できた。二輪や自動車だけでは無く、創業者が夢見てた大空を飛ぶ憧れ。宗一郎の奥さんが日本で初めて飛行機の免許取得した女性だったとはビックリ。

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    2015年12月07日