秋月壱葉のレビュー一覧
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ホームズと上田さんの出会い。本当の父のように慕っていた場面、母を想って泣いた日。新京極で八社寺詣りができるなんて知らなかったな。大晦日パーティは波乱の予感?!Posted by ブクログ
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店長の苦悩・・でもやはり物知り。あまり知られていない歴史のことをご存知なんて。
歌舞伎にまつわる物語。歌舞伎役者も大変なんだなぁ。葵ちゃんと同様、一般人には理解できない部分もあるけど、本職としての役割ってところかな。Posted by ブクログ -
贋作師とホームズの対決!?贋作を作って喜ばれた子ども時代があればやってしまうのも分からなくない。でも俗世を棄てようとしたのに、また贋作師としての血が騒ぐなんて!!円生のたたずまい、気配の消し方が怖い・・Posted by ブクログ
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読みやすいお話、好きな画。
鞍馬山荘のお話は深いなぁ。思いやりってこういうことを言うんだろうか。
ついに葵の想いに決着が?!友だちって何なんだろうね。Posted by ブクログ -
気になっていたシリーズ、漫画でそろえることにした。
おもしろかった。主人公の葵ちゃんのアルバイトを始めた動機については「若いなぁ」と思ったが、それをきっかけに本物をみる目が育っていくのはいいなぁ。画もきれいだし。Posted by ブクログ -
悪い話運びではないし、京都のことや、工芸品のことなど、ちゃんと調べて書かれている感はあるけれど、全体的に今ひとつ物足りないかなという感じがします。また主人公の動機が少し希薄で、たかだか高校生の恋愛のことで、大事なおじいさんの遺品を売るか?というのは違和感でした。
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物語としては面白いのですが、個人的にはあまり好きになれないお話でした。『芝居』として片付けてくれた清貴たちが優しすぎます。それがこの作品の良いところではあるのですが...。
ちょっと後味が悪いです。 -
骨董といえばつきものの贋作。やはり出てきましたね。それでも物語自体は温かい展開となりますが、この巻のラストは不穏な雰囲気。
続きが気になります!
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京都の骨董店を舞台とした日常ミステリ系。謎の背景とかが浅いというか薄い感じがしますが、京都ってこんな感じなんだーって知れる部分もあるのはよかったです。匿名
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シリーズ、第5弾。
京都の寺町三条のホームズこと家頭清貴。
そして、骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵。
彼のことが気になる葵だが、なかなか想いを告げられず...
今回の謎は、歌舞伎の世界。
ある人気の歌舞伎役者の元に、脅迫状が。
『今度の襲名口上を辞退せよ!』との内容に、近親者の中に犯人...続きを読むPosted by ブクログ -
オーナーの人柄のよく出た作品だった。
贋作師という肩書はちょっとびっくりしてしまう。芸術家って難しいだろうな。新しいものってそうそうできるものでもないし、印象派とかだって最初は認められていなかったんだからいつ芽が出るかわからない。Posted by ブクログ -
冒頭部分で本格推理ものかと思ったが、読み進めてゆくにつれて並行世界 オカルトホラー物とわかってちょっとがっかり。オカルトで何でも解決できてしまうものね。絵柄がとりわけきれいで特に刑事の助手(?)の妖艶な造形には驚き。昭和初期の東京を思わせるストーリー舞台もなかなかいい。
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…と、もうなってたのですね、漫画。
礼もしずくもマダム花遊(と呼びたくなる)も美しいし、よかったです。ただ…佐野さんだけがどうしても頭の中で変換できず、…すいません。Posted by ブクログ