寺山修司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
映画『田園に死す』を観たので再読。
殆どは短歌ですが、『新・病草紙』『新・餓鬼草子』といった古文体の昔話の様な短編も有ります。
タイトルには「青春」とありますが、そんなにストレートに爽やかではありません。
確かに短歌が作られた時期は「青春時代」とも呼べる若かりし頃ですが、
その作品には昏さや前進出来ずにその場に立ち尽くしてしまう様な雰囲気を感じます。
0211-0220
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一粒の向日葵の種まきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき
恋人、故郷、太陽、桃、蝶、そして祖国、刑務所。含羞にみちた若者の世界をみずみずしい情感にあふれた言葉でうたい続け、詩の世界にひとつの大きな礎を築いた寺山修 -
Posted by ブクログ
寺山修二デビュー。ハイ、遂に手に取りました、読みました。
ラスプーチン、写楽、サド侯爵、マキャヴェリ、モーゼ、ネロ、ダーウィン・・・etc
寺山的世界史上の有名人批評本。
寺山の名前は前から知ってたし、なんとなく気になってもいたと思うんだけど、食わず嫌いでずっと放置してた。
前に一度読んで見ようとして、写真みたらタイプじゃないのでヤメタ事があった気がするw
若者向けにエッセイとか書く人って胡散臭い輩が結構多い気するし、その辺不安だったんだけど・・・・・・結構よかった。。。
てか『結構』いらないな。普通に『よかった』。寺山いいかんじ。
天邪鬼的なところはあるっぽいけど全然許容範囲。
何より読者に