寺山修司のレビュー一覧

  • さかさま世界史 怪物伝

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    寺山修二デビュー。ハイ、遂に手に取りました、読みました。
    ラスプーチン、写楽、サド侯爵、マキャヴェリ、モーゼ、ネロ、ダーウィン・・・etc
    寺山的世界史上の有名人批評本。
    寺山の名前は前から知ってたし、なんとなく気になってもいたと思うんだけど、食わず嫌いでずっと放置してた。
    前に一度読んで見ようとして、写真みたらタイプじゃないのでヤメタ事があった気がするw
    若者向けにエッセイとか書く人って胡散臭い輩が結構多い気するし、その辺不安だったんだけど・・・・・・結構よかった。。。
    てか『結構』いらないな。普通に『よかった』。寺山いいかんじ。
    天邪鬼的なところはあるっぽいけど全然許容範囲。
    何より読者に

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    2009年10月04日
  • さかさま世界史 怪物伝

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    後世に名を残した歴史上の人物や思想家,科学者などを取り上げ,さまざまな角度,とくに負の側面にスポットを当てて批評を加えていくというコンセプト.ニュートンやヒットラーを初めとして,モーセやら空海やらグリム兄弟やらと,もうありとあらゆる分野の人物が矢面に立たされてしまう.批評の内容はともかくとして,著者の該博さと反骨ぶりは痛快

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    2009年10月04日
  • 幸福論

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    文章がとっても堅く、語句も非常に難解な物を引用しているため読み辛いと感じるかもしれませんが、内容を理解出来たら嬉しさや気持ちよさを感じますw

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    2009年10月04日
  • ポケットに名言を

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    寺山修司撰名言集。気が向いたときにちらほらと。人によって名言と感じるものは違うけど。他人の選んだ名言は、アンテナをひろげる意味でもおもしろい。

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    2009年10月04日
  • ポケットに名言を

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    昔はよく読んでいたが、今となっては読むことはほとんど無い。昔読んでいたときから、載っている言葉の響きを楽しみこそすれ、言葉の内容に感心することはまず無かった。文学作品の一部のみを抜き出して、それを「名言」と言うのはかなり馬鹿げている。それにしても、太宰治の言葉のセンスには脱帽する。

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    2009年10月04日
  • ポケットに名言を

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    買った本。
    入社一年目、東京出張中に読んでいた。朝にこれを読んで、夜にホワイトストライプスを聞いていた。この二つがなかったら、鬱病になっていたかもしれない。
    内容は忘れてしまった。

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    2009年10月04日
  • ポケットに名言を

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    私の中の名言は映画『恋する惑星』の最後のセリフ「君のいきたいところへ」。
    誰しも電車に轢かれるような(轢かれたことがない人が大半だと思いますが)そんな自分の中の言葉があるはず。左ポケットに名言を入れて、右ポケットに切符を入れたら、さあ、言葉の旅にでかけよう。

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    2009年10月04日