山口路子のレビュー一覧

  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    シャネルという人物がどんな人だったのか、その言葉から伺い知れる本。

    構成はテーマ別となって、見開きにシャネルの言葉とその背景、著者の方の解釈などの解説があるという形でとても読みやすかったです。

    個人的にはインスピレーションに触れている言葉が印象的でした!

    0
    2025年12月06日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    ◆「嫌いなこと」に忠実に生きる
    ・嫌いを自分の人生から無くすことにエネルギーを注いだ
    ・動きにくい服、男のための装飾過多な服、宝石で自分の価値が上がると思ってる女

    ◆欠点こそ魅力
    ・豊満体が主流→細身なな自分を女の憧れにした
    ◆女性は強さではなく弱さを楽しまなくては
    ◆女の価値は愛されること
    ◆20歳の顔は、自然がくれたもの。
     30歳の顔は、あなたの生活によって刻まれる。
     50歳の顔には、あなた自身の価値が表れる。
    ◆女だということを忘れてはいけないよ

    ◆本当の贅沢は、裏にある
    ・贅沢とは表に表れないもの(裏地に毛皮)

    0
    2025年12月03日
  • ピカソの言葉~勝つためでなく、負けないために闘う

    Posted by ブクログ

    ・探すのではない。発見するのだ。

    ・何か言いたいことがあったら、いつでもこう言うべきだと感じた通りに言ってきた。
    モチーフが異なれば、いつだって違う表現法が要求されるのは当然のことだ。

    ・自分のファンになったら終わりだ。いつまでも、何かを成し続けてゆきたいと思うなら、自分自身をも否定しなければならない。

    ・誰かを選ぶということは、ある意味、ほかの誰かを殺すことだ。
    だから、誰かをえらぶときには、外科医の、殺人者の勇気を持たなければならない。
    そして同時に、罪悪感をも引き受けなければならない。

    ・二人の間の出来事は、ただ二人がそれを望むから起こる。
    そうあるべきだ。

    ・問題はその人間が

    0
    2025年11月18日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    ・印象的だった言葉、「はじめに」のココ・シャネルの人生
    36ページ:欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考える。欠点をうまく使いこなせばいい。これさえ上手く行けばなんだって可能になる。

    ・選んだ理由
    まず、欠点を個性と捉え、魅力に変えるというシャネルの心意気に心打たれました。私自身、欠点は隠すものという固定概念があり、真逆の考えだったので印象的な言葉でした。

    ・本書や読書会を通じてどんな自分になりたいと思ったか
    本書にあるように、かけがえのない人間になりたいと思いました。その為には、自分をしっかり持ち、それが周りと違っていることだったとしても、軸をぶらさないで生きていきたいと

    0
    2025年09月07日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    私自身のマインド整理、モチベーションにつながる本だと確信した。
    なぜかというと、ココ・シャネルの考え方には共感できることがたくさんあるから。
    自分を偉人だとは思わないが、このマインドでいる大切さ忘れそうになった時はこの本に戻ってくることにしたい。

    0
    2025年06月11日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    豆知識的にというか、引用して言えたら格好いいよなと下心で買いました。でも読んでいくうち、強いという言葉では足りない、相手を利用する強かさであったり主張する強さであったり、パワフルさが伺えて、こういうパワーが今でこそ必要だったりするのかな、とか思ったり。
    私自身、偽物は嫌いで、特にわかっていて持っている人が嫌いで、それは今でも変わっていませんが、コピーされることが人気であることの証であり象徴なのだと彼女自身が思っていることがわかるセリフを読んで、確かに、と頷いてしまいました。あとちょっと笑っちゃいました。あまりにも強すぎて。

    0
    2024年12月22日
  • 大人の美学~245の視点

    Posted by ブクログ

    今の私にぴったりの本だった。年齢を重ねた自分のことを、扱いかねている。そんな時に出会えた本。
    まずは私の美学を書き出してみよう。それから、この本に出てきたたくさんの映画や本に触れていこうと思う。

    0
    2024年08月23日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    香水は綺麗な体に付けるものというフレーズが心に残っている。
    芯の強い女性を聞かれるとすれば、母とココ・シャネル、オードリー・ヘプバーンを真っ先に挙げる。

    0
    2024年08月11日
  • サガンの言葉

    Posted by ブクログ

    「人は孤独のなかで生まれ、孤独のなかで死んでゆくのです。その間はなるべく孤独にならないように努めるわけです。」

    サガンの紡ぐ言葉一つひとつ響いた。恥ずかしながらまだ彼女の作品を読んだことがないので、この本をきっかけに『悲しみよ、こんにちは』をはじめ読んでいきたい。

    0
    2024年07月22日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ココシャネルの強さと繊細さをあらわす生き方、スタイルを創り出す創造力と行動力、覚悟
    仕事に生きたが仕事だけではない。一流の男性たちとの恋愛をたくさんしてきたからこそのインスピレーション。
    シンプルだけど品のあるスタイルが現在も愛され続ける気高いブランドとなっていることがココシャネルの妥協しなかった生き様なのだと感じた。



    0
    2024年03月15日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    「嫌悪」の精神
    否定的な感情を主張するということ
    「嫌い」を大切にする

    メイクは、人のためにするのではなく、自分のため。

    表以上に裏が大切。
    本当の贅沢は、裏にある。




    批判→自分が全力を出し尽くしたか否かに価値を置く

    ほかの人と自分を区別する

    自由



    強い言葉の裏に潜む孤独

    0
    2024年02月16日
  • オードリー・ヘップバーンの言葉

    Posted by ブクログ

    2024/02/03 読破

    一言:「愛情」と「家庭」を重んじたオードリー・ヘップバーンの人となりを感じることができる

    感想
    ローマの休日を見てファンになりました。そんな方がどのような考えを持って生きていたか興味深く読み始めて、「愛情」に飢えた1人の女性であることを学びました。言葉や信念には「愛情」が読み取れました。考え方はミニマリズムでもありますね。

    下記は印象に残った点です。

    p88
    「与えられたことができるようなふり」を
    一度もしたことはありません
    →等身大の自分でいるというスタイルを貫いた

    p149⭐︎
    「大きくなったとき、きっと、自分にも二つの手があることを発見するだろう。ひ

    0
    2024年02月03日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    シャネルのように強い女性になりたいと思い読みました。私が、シャネルのよう強くて綺麗な女性になるのは程遠いと感じましたが、とても大切なことを教わった気がします。

    0
    2024年01月12日
  • オードリー・ヘップバーンの言葉

    Posted by ブクログ

    世界的に人気で美しさの象徴とまで言われる彼女。
    しかし、オードリー自身は自分を美人だと思ったことは無かった、。

    0
    2024年01月11日
  • マリリン・モンローの言葉

    Posted by ブクログ

    言葉シリーズで一番気に入った一冊。

    男勝りな部分が多い私と対極に立つであろうマリリンの考えや人生観に触れられた。

    女性らしい女性には同性からの嫉妬が付き物。
    それは彼女(マリリンだけではない女らしい女姓)たちにどこか羨ましさを感じているからだと思う。

    隣の芝生は青い。隣の花は赤い。
    このようなことわざからも人は他人を羨ましがるのが常。そのような中で、理解まではできなくとも知るということがまず大切なのではないかと思った。

    世紀のセックスシンボル、マリリンでも自分に自信があるわけじゃなかったんだ。とハッとさせられた。
    また、その自信のなさまでもが男たちを魅了してやまなかったという皮肉...

    0
    2024年01月11日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    どこまでいっても強い女性は最高に素敵。
    男女問わず、その在り方に魅了されること間違いない。
    厳選したはずが、ドッグイヤーは11個になってしまった。

    【語録集】
    ⚫︎醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない。
    自らの影響範囲への「緊張感ゼロ」に対しては強く軽蔑されていた。

    ⚫︎メイクは、ほかの人のためにするのではなく、自分のため。
    誰よりも自分のため、自分の気持ちを高めるために。

    ⚫︎シンプルで、着心地がよく、無駄がない。
    シャネルスタイルの基本中の基本。
    シャネルの服の素晴らしさはフィッティングにあり。服の着心地がよければよいほど、それを着る女性がエレガントに見えるという信念から。

    0
    2023年12月17日
  • ココ・シャネルの言葉

    Posted by ブクログ

    強くたくましく生きるシャネル。

    孤高のように見えて、実は人との関わりを
    すごく大事にしているところが印象的。

    そして感情の表出がダイナミックで
    とても人間らしさがある。

    これから頑張るぞ!というときや
    今が絶好調に幸せ!と思っているときに
    エネルギーを授けてくれる本。

    0
    2023年11月07日
  • オードリー・ヘップバーンの言葉

    Posted by ブクログ

    638

    山口路子
    1966年5月2日生まれ。作家。2015年より新たなライフワークとして、朗読と音楽のコラボレーション『語りと歌のコンサート』と、会話によって人生に潤いを与える『山口路子のミューズサロン』


     オードリーの両親は離婚していて、彼女自身、その不幸を存分に味わっていたので、自分自身の結婚には慎重だったのです。  婚約解消は、オードリーの人生を激変させることになる『ローマの休日』公開直前の出来事。  穏やかな別れで、ふたりの間には友情が残りました。

     オードリーが特に気に入った庭のひとつは日本、京都の西芳寺(苔寺)。西芳寺の撮影でオードリーは私的な想いを 綴りました。 「この庭

    0
    2023年08月28日
  • オードリー・ヘップバーンの言葉

    Posted by ブクログ

    子供のころ、スクリーンや、ロードショーといった映画雑誌を飾った大女優、オードリー・ヘップバーン 映画の記事で、どんな人なんだろうとおもった記憶があります。

    ドイツ占領下のオランダでのレジスタンス、そして、二度の結婚と、離婚、1つ1つの映画に全力を尽くすこと、細部に細心の注意を払うこと、彼女のエピソードは、あまりにも、痛く、そして切ないものでした。

    途中、アンネフランクの話がでてきます。同い年で、しかも、同じオランダ。アンネは亡くなり、オードリーは生きのびた。
    アンネの日記の映画化の話があったそうですが、彼女はどうしても引き受けることができなかったとあります。

    ナチスに共鳴して母と彼女を捨

    0
    2023年07月18日
  • オードリー・ヘップバーンの言葉

    Posted by ブクログ

    やっぱり大好きな人。

    生き方を真似ることはできないけれど、自分にできることとしていつも笑顔でいよう!そして、いつも子どもを愛していると言葉にしよう!

    0
    2023年04月08日