【感想・ネタバレ】ココ・シャネルの言葉のレビュー

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ネタバレ

ココシャネルの強さと繊細さをあらわす生き方、スタイルを創り出す創造力と行動力、覚悟
仕事に生きたが仕事だけではない。一流の男性たちとの恋愛をたくさんしてきたからこそのインスピレーション。
シンプルだけど品のあるスタイルが現在も愛され続ける気高いブランドとなっていることがココシャネルの妥協しなかった生き様なのだと感じた。



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2024年03月15日

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「嫌悪」の精神
否定的な感情を主張するということ
「嫌い」を大切にする

メイクは、人のためにするのではなく、自分のため。

表以上に裏が大切。
本当の贅沢は、裏にある。




批判→自分が全力を出し尽くしたか否かに価値を置く

ほかの人と自分を区別する

自由



強い言葉の裏に潜む孤独

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2024年02月16日

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シャネルのように強い女性になりたいと思い読みました。私が、シャネルのよう強くて綺麗な女性になるのは程遠いと感じましたが、とても大切なことを教わった気がします。

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2024年01月12日

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どこまでいっても強い女性は最高に素敵。
男女問わず、その在り方に魅了されること間違いない。
厳選したはずが、ドッグイヤーは11個になってしまった。

【語録集】
⚫︎醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない。
自らの影響範囲への「緊張感ゼロ」に対しては強く軽蔑されていた。

⚫︎メイクは、ほかの人のためにするのではなく、自分のため。
誰よりも自分のため、自分の気持ちを高めるために。

⚫︎シンプルで、着心地がよく、無駄がない。
シャネルスタイルの基本中の基本。
シャネルの服の素晴らしさはフィッティングにあり。服の着心地がよければよいほど、それを着る女性がエレガントに見えるという信念から。

⚫︎たくさんの色を使えば使うほど、醜くなる。
リトルブラックドレスを40代のはじめで売り出した。黒はすべての色に勝る。

⚫︎所有することは醜い。執着することはもっと醜い。
メセナ(芸術支援)として人(天才)に莫大な投資をするお金の使い方。芸術家と夜な夜な豪華パーティをすることで、当時の上流階級へデザイナーの地位を押し上げた。

⚫︎どんなにつまらない本でも必ず言いたいことがあり、何かしらの真実がある。
シャネルは小説で人生を学んだという。
ただ読んでいたのではなく、学んでいた。

⚫︎人が何を残せるのかといえば、人生のなかで何を考え、何を愛してきたかということだけ。
「魂は離れる。試練はもう充分長く続いた。魂は神に委ねよ、私はこの表現が好き」

⚫︎私は確かな「嫌悪の精神」をもっている。
嫌いなものをなくすことに全ての才能を使いきった。独創的なクリエイションは嫌いという彼女の強い感情が原動力。

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2023年12月17日

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強くたくましく生きるシャネル。

孤高のように見えて、実は人との関わりを
すごく大事にしているところが印象的。

そして感情の表出がダイナミックで
とても人間らしさがある。

これから頑張るぞ!というときや
今が絶好調に幸せ!と思っているときに
エネルギーを授けてくれる本。

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2023年11月07日

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ネタバレ

自分の人生は自分で決める、と決意していた人。
様々な困難や信じられない悲しい出来事を乗り越えてシャネルという人が出来上がったのだろうなと思いました。
一人の人を知ることが午後でドラマのある事だと改めて感じました。

くよくよするにもエネルギーを使うのだから、そのエネルギーをほかに回したほうがよい、というのがシャネルの意見。

私は自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。

このように自分の道をとことん突き進む。
自分の中でジレンマがあったとしても前に突き進む。
それがある意味人間らしくて人間らしくない、
魅力溢れるシャネルという人だったのでは無いかなと思います。
カリスマ性の一言では片付けたくない、片付けたくない人間芸術のような人だと思います。

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2023年09月21日

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人生のベスト本

『嫌悪の声に耳を傾ける』
快適や幸福を近づけるのではなく、不愉快なものや嫌いなものを遠ざける考えに人生の参考にしたいと思った。

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2023年01月23日

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私は自由が好きだった。
ただ、自由でいるのにはお金がかかる。
この牢獄の門を開くにはお金しかないと私は考えていた。
お金があれば、自分が愛してる人を助けることができる。

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2023年01月17日

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強い女性は美しいが、孤独だと感じた。

今よりも男尊女卑が信じられないほど激しい中で自分のスタイルを確立し、恥じることなく他者に多大な影響を与えるココシャネルは素晴らしくかっこいいと感じた。

理想の女性像だが、誰もなることはできないような女性と感じる。

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2022年11月20日

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●身につけるものよりも自分自身の価値を上げること。
●与えられるものがあるのなら与える

●体臭が良い人なんていない。香水が最高のアクセサリー。

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2022年09月24日

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CHANELというブランドのイメージが変わった。
孤高なココ・シャネル。
自分に自信がほしい時、心を強くしたい時CHANELを身につけたい。
読み終えてCHANELの真っ赤なリップを購入した。
ココ・シャネルのような強い女性に憧れて。

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2022年05月19日

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シャネルのような強い女として生きていくことはできないけど、黒色がお洒落で高級感を持つ色になったのはシャネルのおかげなのではないかと思った。
シャネルスーツを着て街を歩ける時代に生まれたかった…!

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2022年02月21日

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彼女の年代で女性でこのようなブランドを立ち上げて、そして世界的なブランドにまで作り上げたことは本当にすごいことで。
それを成し遂げた彼女の人並外れた感性や考え方、行動に尊敬をいだくし、刺激をもらえた。
全て彼女のようにはできないし、自分とは異なる考えの部分もあるけれど
他人の考えにあわせて自分をまげることなどせずに
自分の心のままに生きる彼女がすてき。

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2024年05月10日

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ココ・シャネルの言葉
著:山口 路子
紙版
だいわ文庫 327 3 D

表紙の写真が気になっていた一冊

孤児院でそだった仕事一筋の女性、そんなイメージをもった方です

気になったことは以下です

■醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない

■常に除去すること。つけ足しは絶対にいけない

■男を獲物として見る女が多いのには驚かされる
 私は男を罠にかけるようなことはしない

■老若にかかわらず、女の幸せは愛されることにある

■表以上に裏が大切
 本当の贅沢は、裏にある

■人は非常事態のなかで才能を表すものだ

■誰も私に何ひとつ教えてくれなかった
 私はすべてを自分ひとりで覚えた

■かけがえのない人間であるためには、人と違っていなければならない

■どんなにつまらない本でも必ず何か言いたいことがあり、何かしらの陣実がある

■小心者ほどよくしゃべるもの。
 ほかの人から嘲笑されるほどしゃべるまくる人って、沈黙に耐えられないからしゃべるの。
 私のことよ。

目次
はじめに―「女の生き方」に革命を起こした人
CHAPTER1 美
醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない
CHAPTER2 恋愛
私の愛する人は、私の意欲にけっして水をさしたりしない人だった
CHAPTER3 ファッション
シンプルで、着心地がよく、無駄がない 私はこの三つのことを自然に、新しい服装に取り入れていた
CHAPTER4 仕事
誰も私に何ひとつ教えてくれなかった 私はすべてを自分ひとりで覚えた
CHAPTER5 人生
私はこうなりたいと思い、その道を選び、そしてその想いを遂げた

ISBN:9784479306726
出版社:大和書房
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:680円(本体)
2017年10月15日第1刷発行
2018年04月10日第11刷発行

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2024年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かの有名なシャネルの人生、言葉について触れられる本。

数々の名言が書かれているのだが、
個人的には、運について、最愛のパートナーとの出会いについての一節が面白かった。

運は他力本願ではない。自分で引き寄せるものだ。


どう考えたって「幸運」なだけではありません。人を好きになるのに理由はない、これは真実ではあるけれど、やはりシャネルはカペルのような男性から愛される理由をもっていたのです。
たとえば彼女は、その時代のどんな女性とも似ていませんでした。
当時は自分の才能を試したいという強い意欲をもつ女性は本当に少なかったし、シャネルはその行動全般が、時代や社会に対して反抗的で、つまりとてもユニークでした。特別な男性をひきつける魅力があったのです。

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2023年09月18日

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シャネルの言葉たち。
学生の頃、専門的知識としてファッションは勉強しましたが、生涯については知ろうとはしませんでした。
働く女性の先駆けと言われ、仕事と恋に生涯を費やす。
カッコいい人です。

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2023年04月19日

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一つ一つの言葉がエレガントで強烈で痺れた。
表紙のシャネルの強い眼差しもそうなんだけど、目が爛々としてる感じ。しっかり自分の核を持っている人にしかない輝きがかっこいいなって思った。
好きよりも嫌いに忠実に生きる。っていうのも人と違うことを大切にするシャネルらしくて好き。
この本を読むことによってシャネルの言葉が自分の中に少しでも溶けていれば良いな。
成人して自分でお金を稼げるようになったらまずCHANELのNo.5買いたいなぁ。

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2023年04月05日

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すごい人。
ココシャネルが本名だと思っていた。
仕事が生き甲斐だったシャネルの最期は仕事のない日曜日を選ぶって、、、すごいや。

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2023年02月03日

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唯一無二の存在。とは言え、皆さん、唯一無二なのに。それでは一際目立つのは、彼女のマインドと言葉と行動が一致しているからだろうな。

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2022年08月19日

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人が何を残せるのかといえば、
人生の中で何を考え
何を愛してきたかということだけ

この言葉は凄く刺さった

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2022年07月16日

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それまで喪服でしかなかった黒をシックでモードな色とし、長い髪が女性の象徴だったのに対してベリーショートにしたりと、まさに女の生き方の革命家だった。僕は女性ではないですが、強く生きようと思った。(余談だけど、自分はジェンダーレス男子に分類されると思った。メンズメイクはするし、よく女性と間違われる。そーいった意味では自分も革命してるのかも。p.s.ミニマリストにも読んで欲しいこれは。

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2022年06月09日

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ココシャネルという人物は性別問わず憧れる生き方の一つ。
多くの男の人が魅了されたのも納得。
本としては一つのは名言に対しての説明が端的にあり、読みやすい一冊。

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2022年03月20日

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「二十歳の顔は自然がくれたもの。
三十歳の顔は、あかたの生活によって刻まれる。
五十歳の顔には、あなた自身の価値が表れる。」

自分に厳しい人は凛としてて美しく格好いい。

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2022年02月22日

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2024/02/12読破 

一言 
 自分らしさを貫き、反骨精神の塊。

感想 
 本書を通し、シャネルの価値観や生き様、恋愛観が伝わってきました。シックな世界を作り上げたシャネルの思想とその背景が分かり、ファッションに対しても理解が少し深まった気がします。
 強くなりたい女性に読んで頂きたい本でした。

 下記は印象に残った点

p42
醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない。
→努力でどうにかなるものをしない人は許せない

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2024年02月12日

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ココ・シャネルの言葉。

ひとつひとつの言葉が鋭く、
シャネルの聡明さが伝わる。

嫌いなものは嫌いと言う。
そんなシャネルの言葉たちを受け取ると
もっと自分の気持ちに正直に、
オープンに生きたくなる。


シャネルが生み出すものは
"シンプルで、着心地がよく、無駄がない。"

余計なことは何も言わず、
無言でかまえてあるような、
美しいものの、本質。

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2023年08月12日

Posted by ブクログ

彼女の生きた時代とは違って、男女の平等がスタンダードな世界で。

「女は弱さを楽しまなくちゃ」

は、大切なマインドなのだろうと思った。

彼女のように、どんな自分であれ堂々と構えていたい。

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2023年06月01日

Posted by ブクログ

嫌いなことに忠実に生きる。ココシャネルの生き方。

女友達はほぼ1人。結婚もしなかった。ただ、彼氏はたくさんいたし、なぜか結婚まで考えるほどの大好きな彼氏は交通事故にあって亡くなったり、心臓発作で亡くしたりと、愛した男とはなかなか一緒になれなかったが、ピカソやダリと付き合ってて、同年代。

って聞いたら、シャネルってすごい昔の人のように感じるのに、シャネルのブランド自体は今尚お愛され続けてることがとにかくすごいよね。

そして、彼女はある意味究極のミニマリストだったのかも。

シャネルが残す言葉の中に、常に除去し続けること、つけたしは絶対にいけない。

過剰、やりすぎは下品!という感覚が常にあって、あの時代の服はとにかく付け足しだったのを、色は黒一色でどんどん引いていった。

この潔さが今尚人気の秘訣なんだろうなぁ。

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2022年06月10日

Posted by ブクログ

シャネルの考え方、生き方を垣間見れる本。
強く、才能に溢れ、与えられた生を存分に生き切り、でも晩年は孤独だった事実。
幸せとは言い切れないが、美しさを感じる生き様だと思った。

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2022年05月13日

Posted by ブクログ

この本を読むまで、シャネルの人物像を全く知らなかったです
ついNetflixでシャネルの映画をみてしまいました
シャネルの名言に著者の言葉が添えられている形なので、忙しい方にも読みやすいと思います
読み進めながら、背筋が伸びる思いでした

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2022年05月02日

Posted by ブクログ

p141〜
「人」に投資する
物を所有すること、物に執着することを嫌っていて、それは金にも当てはまったのだと思う。
ただ、自分の認めた人にだけは執着して、投資して。シャネルは、この世で一番価値のある物だけを見ていたんだなあと思った。


p.177〜
「謙虚」の裏にある「ごまかし」
謙虚さは世間的にはプラスのイメージがあって、自分でもそうだった。けれど、シャネルはこの謙虚さを「楽な道を選ぶ姿勢」と考えた。確かにそうだなと思った。私は受動的な性格で、自分からよく話すのは本当に仲がいい人くらい。集団だと謙虚で控えめになってしまうのが少し短所だと思っていた。控えめになってしまうのはどうしてかと考えてみたら、「余計なことを言って場を鎮まらせたらいやだな」とか、「楽しそうに話してるところに自分が割って入ってしまうのではないか」とか、そんな考えがあったのだと気づいた。これはただ自分が楽でいたいだけのようで、シャネルの考えと重なった。

シャネルの軸というのは一切揺らぐことがなく、自分をしっかり持っているにも関わらず、自己主張が激しいわけでもなく、程良く、そして引き際は美しい。そんなシャネルの生き方はやっぱりかっこいい、

シャネルは多くの人に魅了された人物。どんな人物か全く知らなかったが、やっと理由がわかった。

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2022年04月12日

購入済み

多勢に無勢

勝ち目のない戦いを挑んで勝った時の快感がモチベーションだったのかな、なんて思いました。
みんながいいと思うものの逆方向をあえて行きたがるし、ミーハーではないけど真似されることを喜んでたのなら人の意見が逆に気になるタイプじゃないかな

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2018年03月03日

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