【感想・ネタバレ】ココ・シャネルの言葉のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ココシャネルの強さと繊細さをあらわす生き方、スタイルを創り出す創造力と行動力、覚悟
仕事に生きたが仕事だけではない。一流の男性たちとの恋愛をたくさんしてきたからこそのインスピレーション。
シンプルだけど品のあるスタイルが現在も愛され続ける気高いブランドとなっていることがココシャネルの妥協しなかった生き様なのだと感じた。



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2024年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の人生は自分で決める、と決意していた人。
様々な困難や信じられない悲しい出来事を乗り越えてシャネルという人が出来上がったのだろうなと思いました。
一人の人を知ることが午後でドラマのある事だと改めて感じました。

くよくよするにもエネルギーを使うのだから、そのエネルギーをほかに回したほうがよい、というのがシャネルの意見。

私は自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。

このように自分の道をとことん突き進む。
自分の中でジレンマがあったとしても前に突き進む。
それがある意味人間らしくて人間らしくない、
魅力溢れるシャネルという人だったのでは無いかなと思います。
カリスマ性の一言では片付けたくない、片付けたくない人間芸術のような人だと思います。

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2023年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かの有名なシャネルの人生、言葉について触れられる本。

数々の名言が書かれているのだが、
個人的には、運について、最愛のパートナーとの出会いについての一節が面白かった。

運は他力本願ではない。自分で引き寄せるものだ。


どう考えたって「幸運」なだけではありません。人を好きになるのに理由はない、これは真実ではあるけれど、やはりシャネルはカペルのような男性から愛される理由をもっていたのです。
たとえば彼女は、その時代のどんな女性とも似ていませんでした。
当時は自分の才能を試したいという強い意欲をもつ女性は本当に少なかったし、シャネルはその行動全般が、時代や社会に対して反抗的で、つまりとてもユニークでした。特別な男性をひきつける魅力があったのです。

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2023年09月18日

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