中西和美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本作はシリーズ第六作という。
実は、この巻からはじめて読む。
が、まあ、それほど困ることはなかった。
猫を主人公とする、ハートフルな物語。
自らを人間よりも賢いと思っている、誇り高い猫たち。
びっくりしたのは、よくあるツンデレ猫ではないことだ。
特に主人公アルフィーは、「誰とでも仲良くできる」、そういう猫として誇りを持っている。
そして周りの猫と人間の幸せを望む猫なのだ!
彼らの「本宅」のママ、クレアを中心に、ご近所との温かいお付き合いの輪ができているのだが、猫たちの社会も、負けず劣らずうまくやっている。
あれ?イギリスって、孤独対策の省庁ができたりしたところじゃなかったっけ?
そう思っ -
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Posted by ブクログ
「通い猫アルフィーの奇跡」につづく通い猫アルフィーシリーズ二作目。
かわいらしい猫ちゃん小説。
前作以降“エドガー・ロード”で通い猫として幸せに暮らすアルフィー。
ある日、空き家だった48番地に新しい住人が越してきた。しかし、夜中に荷物を運び入れるといった人目を避けるような一家の様子に、近隣住民は不審を抱く。
アルフィーはその一家と、そこで飼われている美しい白猫が気になって仕方ない。
この作品の良いところはストレスがないことだ。
登場人物は殆ど善人ばかりで、特に大きな事件もなく、想像通り平和に終わる。
終始気楽に読める。
こういう作品ばかりだと刺激がなくつまらない印象になってしまうだろうが -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「猫の手も借りたい」なんてかわいいかわいい猫の手を随分軽んじている失礼なことわざが日本にはあるけれど、アルフィーの手なら誰だって借りたくなるんではないだろうか。いじめ問題、ご近所トラブル、なんのその。子どもたちの間の人気猫になるわ、強情で訳ありな意中の猫を振り向かせるわ、その活躍はとどまるところを知らない。その機転の利く行動に何度もうんと唸らされた。一方、本著を読む私の膝の上で寝る我が家の猫は、すうすう寝息を立てているだけ。それだけで十分幸せをもたらしてくれてはいるけれど。
1作目は未読だけど十分楽しめる内容。エドガー・ロードの住人と住猫がこの先も幸せに暮らせますようにと願うばかり。献本、 -