あらすじ
今度は2匹で、奇跡を起こす。
大ヒットハートフル猫物語、最新刊!
仔猫の登場で、新コンビ誕生!?
通い猫としての暮らしを謳歌し、幸せな毎日を送るアルフィー。だが人生には別れが付き物で、ある日アルフィーにも突然の別れが訪れることに――以来すっかり落ちこむアルフィーを元気づけようと、飼い主の一人がなんと仔猫をもらってきた! 思いがけない仔猫の登場に、どうしていいかわからないアルフィーだが……。またも問題続出の町を、今度は2匹で救えるか!? ハートフル猫物語第3弾。
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やっぱりアルフィーいいですね。
可愛くて、賢くてなかなかこんな猫には出会えませんが、、
今回は大好きなスノーボールが引越しして落ち込んでいたところに飼い主のひとりクレアが仔猫をもらってきます。名前はジョージ
アルフィーはジョージのお父さんとなり危険なこと大切なことを教えます。
ジョージの可愛さは人々や界隈の猫たち、あまり仲良くなかったサーモン(猫)をも魅了します。
これが今回起きる事件にも大変役立ちます。
アルフィーは人間の言葉は話せないけど飼い主さんたちはみんなアルフィーに悩みを打ち明けます。
アルフィーはそれを理解して解決していくという素晴らしい猫ちゃん。
私も飼いたいです。
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アルフィーの虜になってしまいました。ネコ目線・ネコの世界観でなければ、こんなに引き込まれないだろうな。本作の終盤に、大切な存在を改めて認識し、その気持ちをきちんと伝えるアルフィーが、素敵過ぎる。
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シリーズ3作目。これまで以上に心温まるストーリーだった。
私も飼い猫を自分の子供のように思っているので、深く共感できた。
「愛情にルールはない、お互いに相手の面倒を見るだけだ。それと同時に永遠に続くものではない(中略)だから幸せはつかめる時につかまないといけない。自分にとって大切なものをしっかりつかみ、大切に育む必要がある。大切な相手に日々感謝する必要がある。」
アルフィーの言葉に感動した。私も身近にいる大切な人や幸せを当たり前のものと思わず、感謝の心を日々忘れないようにしたい。
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なんて温かい話なんだ!この本は多くの人に読んで欲しい。雄猫アルフィ―が人間の3家庭を行き来して、各家庭でゴタゴタして疲弊した飼い主を元気付けていくお話し。更に、このロンドンの町(エドガー・ロード)の大問題についても町の猫とともに協力して解決していく。今回、アルフィ―は初恋の相手との別れ、仔猫(ジョージ)との同居、町の猫の失踪、家庭のゴタゴタ。これを一気に解決するための作戦により、アルフィ―は一番愛する存在(タイガー)に気付く。アルフィ―を取り巻く家庭、友人、3匹の家族。今後の冒険も読みたくてたまらない。
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ガールフレンドとの突然の別れが訪れ、なかなか立ち直ることができないアルフィー。
そんな中、人間家族の単純な発想で新たに迎え入れることとなった子猫のジョージ。
父親代わりとして奮闘するアルフィーはいつものパターンとは違い、とても新鮮な気持ちで楽しむことができた。
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通い猫アルフィー・第三弾。
今回は、突然の別れに落ち込むアルフィーのもとに、仔猫のジョージがやってきます。
思いがけず、“子育て”に奮闘するアルフィーの姿が微笑ましいです。
そして、人間達にも新たな問題が次々と発生し、不穏な“街灯に貼られた猫達”の件も含めて、何とか解決したいと頑張るアルフィー・・・。猫仲間たちも一致団結して、頼もしいかぎり。
愛がいっぱいのラストには、思わずウルっときました。読んだ後に幸せな気持ちにさせてくれる、とても素敵なシリーズです。
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通い猫アルフィー第3弾。
飼い主クレアとジョナサンの娘サマーも産まれて、順風満帆だったアルフィーだったが、突然彼女のスノーボールが飼い主の事情で引っ越してしまった。
落ち込むアルフィーのために仔猫を新たに家族に加えることに。思いがけずパパになったアルフィーの育児奮闘記と愛情について。
幸せはいつも長続きしない。
クレアとジョナサンはこれ以上子供が望めない事を知り、サマーのために養子を取る取らないでギクシャク。
仕事人間だったマットの会社が倒産し、ポリーが働きに出ることで家事育児の分担で険悪に。
フランチェスカはトーマスが仕事ばかりで家族と過ごそうとしないと、子供たちを連れて祖国ポーランドに行ってしまう。
ターシャは猫アレルギーの夫デイヴが、浮気の末、子供のエリクを残して出ていってしまった。
スノーボールを失った悲しみも癒えないうちに次々と友人達の家庭に危機が訪れる。
しかも初めての育児(?)で四苦八苦。
世の中の母親の苦労にうっかり共感しちゃうくらいのイクメンになっちゃって。(笑)
アルフィーの飼い主達の問題は世の中の夫婦喧嘩の理由を総なめしていて、読んでいてハラハラする。
そんな飼い主の事情を知らない仔猫ジョージは、子供らしい好奇心や明るさで、彼らに笑顔をもたらす。
ジョージを巻き込んだ猫失踪事件で、いつものとおり上手くいくけど、最後にアルフィーが、独白する、台詞に感動した。
愛情にルールはない、お互いに相手の面倒を見るだけだ。それと同時に、永遠につづくものはないことにも気づいた。だから幸せはつかめるときにつかまないといけない。
自分にとって大切なものをしっかりつかみ、大切に育む必要がある。大切な相手に感謝する必要がある。と。
猫物語だけど、家族や言葉にすることについてすっごく考えさせられた。
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通い猫アルフィーの第三弾。
思いもよらぬ展開。
相思相愛のスノーボールとは離れ離れになり、
そのため落ち込んだアルフィーに仔猫が連れてこられ、世話をすることに。
いきなりお父さんですか。
またもやいろいろ問題を抱えた、エドガー・ロードの住人たちと元住人たち。
これまでは自分を犠牲にして問題を解決してきたのに、
今回はその仔猫を利用したのはどうかと思うが、なんとか解決に。
近所での嫌われ者のご夫婦まで巻き込んだのは、面白かった。
でもなんといっても良かったのは、
アルフィーが、
親友のように寄り添っていてくれたタイガーへの愛に気がついたことかな。
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‹内容紹介より›
通い猫としての暮らしを謳歌し、幸せな毎日を送るアルフィー。だが人生には別れが付き物で、ある日アルフィーにも突然の別れが訪れることにーー以来すっかり落ち込むアルフィーを元気づけようと、飼い主の一人がなんと仔猫をもらってきた!思いがけない仔猫の登場に、どうしていいかわからないアルフィーだが……。またも問題続出の街を、今度は2匹で救えるか⁉ハートフル猫物語、第3弾。
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大好きなシリーズの第3弾。
今回が一番嬉しくなって感動して泣けた。
今回はあのアルフィーがなんと「父」になる。
仔猫のジョージが家族に加わり色々振り回されるアルフィー。
何をしても可愛い、と親バカぶりを発揮しすっかりジョージの肉球の上で転がされる始末。
正直あのアルフィーがこんにも仔猫にメロメロになるとは意外だった。
また今回はジョナサンにも感動した。
第1弾では常にマイペースで気儘な独身生活を謳歌していたジョナサンが、あんな立派な決断ができる人になるとは…。
そしてアルフィー、穏やかな愛情に気付き大人の猫として成長したね…。
この世は思い通りにならなくて溜め息をつくことが多いけれど、アルフィーのお陰で人も猫もみんなが幸せを掴んだ。
世界を変えるのはやはり猫なのかもしれない!と強く感じた第3弾。
早い内に第4弾でまたみんなに逢いたい。
Posted by ブクログ
今回もおもしろかったし、素敵だったー!
ますます猫が好きになる。
ジョージが可愛すぎるし、仲間の猫たちも本当にいい子たちばかり。
最後に養子を迎えるシーンは、とても感動してしまい、涙…
本当に、血より大切な縁があるなぁとしみじみ思う。
これからも、みんなが幸せに暮らせますように。
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まさかのスノーボールの引越し。元気のなくなったアルフィーを心配してクレアは子猫のジョージをもらってくる。パパと呼ばれて夢中になるアルフィー。愛すべき人間たちと猫たちの信頼と思いやりの詰まった物語。
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クレアがなんでそんなに養子が欲しがるのかイライラし、ジョナサンの気持ちがとてもよく分かった。
だけど、とうとう養子の子が来て、ジョナサンの態度に一気に心が解けて泣いてしまった。
ジョージがいなくなった時、本当にページを捲る手が止まらなかった。
アルフィーとタイガーも最後には結ばれて大団円!
そして幸せな気持ちで我が家の猫のところに行ったら、噛まれた…なんで?
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今回は、というより今回もだけれど通い猫アルフィーの周囲を巻き込んだ活躍っぷりがすごい。
このシリーズ第3弾では、前巻で彼女となったスノーボールとの突然の別れから始まり、元気をなくしフランチェスカの家で暫く過ごして帰宅すると仔猫がいて、だんだんと仔猫の可愛さにメロメロになり、本当の仔猫の父のように育児に翻弄されるという内容。今回も突如訪ねてきたターシャの涙の理由、街灯に張り出された猫たちの行方、新たに仲間となった猫のピンキー、仔猫ジョージも目を離した一瞬に消え、猫仲間&ジョナサンら人間たちが捜索するなど問題が多発。
また、娘のサマーが生まれ一件落着かと思えば、今度はクレアが養子をほしがりジョナサンは嫌がり家庭内の空気が悪化…という問題も発生。
諸々の困難のなかで、ずっと親友の立ち位置だったタイガーがとても大事な存在であると気づきくっついたのにはすごくほっこりした。
きちんと言葉にして、想いを伝えるアルフィーは行動力もさることながら性格も良いしで尊敬するし、立派。アルフィーのような人がいたらハイスペック認定されるんだろうなぁ、きっと。
Posted by ブクログ
通い猫アルフィーのシリーズ第3弾。
アルフィーは通い猫。
最初の飼い主が高齢でなくなり、いきなり家を失って、通い猫になったほうがいいと決めたのだ。
今では、クレアとジョナサンとの夫婦が住む家をメインに、3つの家を巡り歩いています。
それぞれが知り合い、飼い主たちも仲良くなる結果に。
アルフィーには、近所に住む白い猫スノーボールというガールフレンドがいました。
楽しく付き合っていたが、飼い主が引っ越すことになり、突然の別れがやってきてしまう。
元気をなくしたアルフィーを見て、飼い主が考えたのは‥
突然現れた小さな子猫に驚き、人間の単純な発想に憤慨するアルフィー。
しかし、ジョージはとっても可愛い子猫だった。
誰も長くは抵抗できないほどで、いつの間にかアルフィーは子育てに奮闘。
ご近所の猫仲間も皆、可愛がり始める。
中でもタイガーは、ほとんど母親代わりに。
クレアとジョナサンには娘サリーが生まれたが、もう子供を生めないと知ったクレアは養子を迎えたいと願う。
及び腰のジョナサンと夫婦の危機?
他の夫婦にも、それぞれ問題が‥
一方、街灯の柱に猫の顔が描かれたビラが貼られて、それが増えていった。
何かわからないでいたアルフィーたちだが、行方不明の猫がいるのだと気づく。
そして、怪しい家を見つけ‥?
可愛い子猫ジョージの登場に加え、アルフィーの活躍と愛の行方がほのぼの。
事件は深刻になりそうで、そこまでは行かないのがいいところ。
猫は事件のことなどは、ここまでは考えないだろうけど~(笑)
猫同士の愛情はあるし、人間のこともよく観察していて、飼い主に寄り添う気持ちはちゃんとある。
ふくふくと可愛らしい猫たちの真剣なようでとぼけた様子が思い描けて、和みます。
楽しく読めました。
Posted by ブクログ
通い猫アルフィー第3弾。
序盤であっさりスノーボール退場。落ち込みまくるアルフィーのため、新たに家にやってきたのは……?
ジョージの愛くるしさにアルフィーはじめ、タイガーらご近所猫もみーんな虜になってしまうのには笑った。確かにかわいい(若干あざとさも感じる)。
そしてこの巻はなんといってもタイガー! うわー、よかったよかった……!
これで終わってもいい感じだけど、また続きが出たら買ってしまうだろうな。
Posted by ブクログ
アルフィーのもとにやって来た仔猫のジョージ。小さいものはなんでも可愛く見える。ジョージの愛くるしさがいくらでも想像できる。本を開いたらここに現れるといいのに。
そして起こった出来事は少しずつ解決していく。
良かった(^^♪
Posted by ブクログ
あーもうアルフィーかわいいなぁもう。なんだかオトナになってしまったねアルフィー…。
幸せだったり辛かったり、悲しかったり嬉しかったり。大きくて優しくて温かい愛に包まれたお話。
そしてなにより、猫への愛がぎゅーっと詰まっていて読んでるだけでとても幸せな気持ちになるよー。
Posted by ブクログ
今回もアルフィーを中心とした猫と人間のお話
恋人と別れ別れになってしまったのは悲しかったけどその後の新しい家族のおかげで元気になっていったアルフィー
人間の世界にも色々問題は起こるけどそれも無事解決
よかったよかったでした。
それにしても、欧米?の小説では離婚、養子、再婚っていうことは当たり前なんだろうか。