中西和美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっぱりアルフィーいいですね。
可愛くて、賢くてなかなかこんな猫には出会えませんが、、
今回は大好きなスノーボールが引越しして落ち込んでいたところに飼い主のひとりクレアが仔猫をもらってきます。名前はジョージ
アルフィーはジョージのお父さんとなり危険なこと大切なことを教えます。
ジョージの可愛さは人々や界隈の猫たち、あまり仲良くなかったサーモン(猫)をも魅了します。
これが今回起きる事件にも大変役立ちます。
アルフィーは人間の言葉は話せないけど飼い主さんたちはみんなアルフィーに悩みを打ち明けます。
アルフィーはそれを理解して解決していくという素晴らしい猫ちゃん。
私も飼いたいです。
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Posted by ブクログ
ネタバレアルフィーは4歳の灰色のオス猫で、亡くなった飼い主のマーガレットとお姉さん猫のアグネスと一緒に暮らしていた。
マーガレットの娘リンダは優しく接しますが、犬を飼っているためアルフィーを引き取れない。夫のジェレミーはシェルターに入れようとしますが、おばあさん猫のメイビスに「シェルターには行くな」と言われる。アルフィーは、マーガレットとの思い出の家を後にし、新しい飼い主を探す旅に出る決意をする。
アルフィーは、黒猫に「シャー」と威嚇され、車が行き交う道路を横断し、犬に追いかけられた。ある日、通い猫のボタンに会い、アルフィーは自分も通い猫になることを決意する。
ボタンの家を後にしたアルフィ -
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Posted by ブクログ
とっても良かった。
飼い主のマーガレットが亡くなって保護施設に連れていかれそうになった猫のアルフィー。
逃げて逃げてとある住宅地で4軒の家の通い猫となる。
人間の寂しさを敏感に察知し、寄り添おうとしてくれる優しいアルフィー。
何より素晴らしいのが人間の言葉を理解して返事をしたり、態度に表したりしてくれること。
気に入ったジョナサンにはその印にネズミや鳥を届けてくれるのが何とも猫らしい(笑)
人間関係も取り持ち、最後は大好きな人達に囲まれる幸せな光景。
猫目線の優しく楽しい物語だった。
翻訳本は読みにくいことが多いが、この作品はとても読みやすかった。
シリーズで続きもあるようなのでぜひ読みたい -
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