中西和美のレビュー一覧
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悩みもあるし、不幸だと思うこともある。殻に閉じこもることもある。
でもアルフィーがそんな気持ちをまるっと幸せにしてくれる。ああもうなんて素敵な通い猫なんだろう。
とびきり温かくて幸せな物語。
みんなを幸せにするために、みんなのために考え動くアルフィーが本当素敵だよー。Posted by ブクログ -
ああ、絶対、(我が家の)猫を遺して逝けないなぁと思いました。もう家族なんですもん。路頭に迷わせるなんてとんでもない。胸が潰れてしまうかもしれない・・(あの世で)。 と、猫バカ丸出しの気持ちでずーっと読んでいました。
アルフィーは賢い猫です。優しい飼い主に先立たれて我が身の拠り所の無さを憂い、“通い猫...続きを読むPosted by ブクログ -
アルフィー、第2弾。次は、何が起こるのかわくわくしながら一気に読みました。今回もハッピーエンドでよかったです(*^o^*)
そして、アルフィーの(猫の)世界に浸った気分になりました。あぁ、次はないの?!Posted by ブクログ -
飼い主を失った猫のアルフィーは、通い猫になろうと決めて‥?
英国のベストセラー。
わかりやすい章立てで、猫も猫らしく、心温まるお話です。
アルフィーは、4歳の雄猫。
飼い主の老婦人を喪い、片付けに来た遺族が保護施設にやろうと話しているのを聞いてしまいます。
家を出たものの、何も知らないアルフィー。...続きを読むPosted by ブクログ -
通い猫アルフィー・第二弾。
エドガー・ロードの面々もすっかり落ち着き、安定した“通い猫ライフ”を満喫していたアルフィー。
空き家だった48番地に、訳あり一家が越してきたのですが、その家で飼われている美しい白猫に出合ってしまった事で、アルフィーの生活が慌ただしくなります。
自分の恋をかなえる為、人間...続きを読むPosted by ブクログ -
第2弾を書店で見つけて、とても嬉しかった!
相変わらずなアルフィーと、恋する猫たちの姿がとてもかわいい。ごみばこも大好きなキャラクターになった(ごみばこは、ちょっとカッコイイ)。
猫たちとお話できたら本当にいいのに。
クレアの妊娠がわかった時、本当に嬉しくなってしまって、幸せな気持ちになった。...続きを読むPosted by ブクログ -
海外の小説ですが、とても読みやすくて良かったです。猫になった気持ちで読めてイライラしたりハラハラしたりしました。ちょっと斬新な感覚でした。猫のほうが、人間の事よっぽどよく分かってるんだろうなと思えました。Posted by ブクログ
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飼い主が亡くなり野良猫となったアルフィー。エサにも寝床にも困らなかった生活から気の抜けない日々を過ごしたことで、今度は家を1つにせず色んな家の通い猫となって、万が一に備えようとする。飼い主候補たちはそれぞれちょっとした問題があるが、アルフィーは大事な時それぞれに寄り添っていく。賢いアルフィーが問題を...続きを読むPosted by ブクログ
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通い猫アルフィーのシリーズ2作目。
1作目がとても良かったので購入。
相変わらず私は猫が好きだ。
飼ったことは一度もないけれど、見ていると癒される。
インスタグラムは猫しか流れてこない(笑)
そんな私にはとても微笑ましいこの本。
飼い主を亡くして、野良猫になったアルフィーは、前作で通い猫として、...続きを読むPosted by ブクログ -
まず前提を。犬は好き。でもパグ苦手で。
ちょっと苦しかった( ³з³)
息子の成長に目を見張り、新しい猫も登場。
そして想像してなかったキャラも。
みんな心が広い。特にクレア。私はあんなこと言われたら許せる気がしないよ(笑)
シルビーは私の中で最も苦手。
絶対に近づかないタイプ。何でもかんでも自分の...続きを読むPosted by ブクログ -
たくさん泣いちゃった。
別れは寂しい。
それは人も猫も同じだね。
ティーンエイジャーの恋は盲目でした。
それも人と猫は同じでした。
大きい風が吹いた回でした。
いやぁ。泣いた、泣いた。
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書店ジャケ買。
海外小説はカタカナが苦手でほとんど手に取らないけど、「通い猫」って言葉に惹かれて購入。大正解¨̮ ¨̮
アルフィーの仕草が目に見えるし人間観察が楽しい。アルフィーも周りも幸せになるはじめの一歩。
猫好きさんにも猫苦手さんにもオススメ。Posted by ブクログ -
アルフィーの行動範囲も交友関係も広がりつつ、それに伴ってカタカナの名前も増えていく(笑)
アルフィーが閃く問題解決方法に感心しつつ大丈夫なのー?って思うけど、そこが可愛い。Posted by ブクログ -
飼い主を亡くし、住む家も無くした雄猫アルフィー。新しい住処を求めて歩き回りたどり着いた街で、四軒の家の「通い猫」として暮らし始める。
その家の人々はそれぞれ問題を抱えていたが、アルフィーの奮闘で良い方向に進んでいく。
とにかくアルフィーが可愛いし、猫好きならその暮らしぶりに「わかるわかる」というと...続きを読むPosted by ブクログ -
通い猫アルフィーの第八弾。
前作で誕生したジョージとハナの子供たちが、
予想通り、今回は大活躍。
1歳になったばかりでいたずらざかりの仔猫たちのために、
アルフィーは学校を開くことにする。
最初の授業は人間を教育すること。
長年一緒にエドガー・ロードに住んでいたポリー一家が引っ越してしまい、
今...続きを読むPosted by ブクログ -
タイガーが逝ってしまったところ、電車の中だったけど泣いた。
これで終わりだったら、ずんと重い気持ちだったろうけど、まだまだ中盤でその後もいろいろ事件があったので楽しく読めた。
今回は日本のミケ猫の花ちゃん登場。前巻のあとがきに作者が来日したことが書いてあったので納得。
ただ巻が進むごとに、クレアとジ...続きを読むPosted by ブクログ -
前回に引き続き、クレアの暴走でムカッとしたが、すぐに良い方向に進んだのでまぁ良しとしよう。
ドビーもいい子で良かった。
ギルバートとも友達になれて、そのまま幸せに暮らせるのでこれも良し。
ただ、あんなに意地悪だった隣人を許して、ましてや友達になるなんてアリ?
イギリスはこういうもの?Posted by ブクログ -
クレアがなんでそんなに養子が欲しがるのかイライラし、ジョナサンの気持ちがとてもよく分かった。
だけど、とうとう養子の子が来て、ジョナサンの態度に一気に心が解けて泣いてしまった。
ジョージがいなくなった時、本当にページを捲る手が止まらなかった。
アルフィーとタイガーも最後には結ばれて大団円!
そして幸...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ7作目。
家のない人々へのチャリティーのためにクリスマスイベントを企画して奔走するお話。
このシリーズは、全員ちゃんと歳をとっていくお話なので、それぞれの成長が見えてとても嬉しくなる。特に子供たちは、親戚のおばさんみたいな気持ちで見守ってしまう。
アレクセイと、どうなることかと思ったトミーも...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ6作目。
またまた新たな仲間が加わって、アルフィーの周りはいつも賑やかでいいなぁ。犬が加わるとは思わなかった。スノーボールとの今後もまた何かありそうで目が離せない。
クレアの面倒見が良すぎて、やること一杯で倒れたりしないか心配になる。
2020年に出た本ということで、最後に「通い猫アルフィ...続きを読むPosted by ブクログ