中西和美のレビュー一覧

  • 通い猫アルフィーとジョージ

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    ネタバレ

    通い猫アルフィー第3弾。

    序盤であっさりスノーボール退場。落ち込みまくるアルフィーのため、新たに家にやってきたのは……?
    ジョージの愛くるしさにアルフィーはじめ、タイガーらご近所猫もみーんな虜になってしまうのには笑った。確かにかわいい(若干あざとさも感じる)。

    そしてこの巻はなんといってもタイガー! うわー、よかったよかった……!
    これで終わってもいい感じだけど、また続きが出たら買ってしまうだろうな。

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    2018年06月12日
  • 通い猫アルフィーのはつ恋

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    アルフィー第2弾。

    エドガーロードの暮らしも順風満帆で幸せな生活を送るアルフィー。
    そんな中に、新たに引っ越してきた一家は近所の住人と関わろうとせず、不振な行動を取る。

    ただ、アルフィーはその家の白い猫、スノーボールに一目惚れ。
    住人同様に冷たい態度を取り続けるスノーボールに対していつものごとくアルフィーは働きかけ続ける。

    スノーボールの仲が深まらない中、クレアの不妊や、アルフレッドのいじめ、タイガーの嫉妬など、問題は次から次へと起こる。

    それでも、アルフィーが縁でできた通い先の皆は、それぞれ話し合い、アルフィーの助けを得て、問題を解決していく。

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    2018年02月18日
  • 通い猫アルフィーのはつ恋

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    シリーズ第二弾。

    隣に越してきた謎の一家と可愛い白猫が心配のアルフィー。

    絶対タイガーのほうがいい女なのになぁ、
    猫だけど。

    アルフィーも普通の男だね、
    猫だけど。

    今回も猫たちの活躍でまぁるくおさまりました。

    みんなが少しづついたわり合えばいいだけなのに
    人間ってば・・・ってことよね。

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    2018年01月10日
  • 通い猫アルフィーとジョージ

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    アルフィーのもとにやって来た仔猫のジョージ。小さいものはなんでも可愛く見える。ジョージの愛くるしさがいくらでも想像できる。本を開いたらここに現れるといいのに。
    そして起こった出来事は少しずつ解決していく。
    良かった(^^♪

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    2017年09月25日
  • 通い猫アルフィーのはつ恋

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    アルフィーが通い猫として住み着いたエドガー・ロード。新しく越してきた一家の不審な様子に住民たちは様々な反応をし、アルフィーは一家と共に暮らす白い猫に心がざわめく。

    ちょっとした猫の様子が人の気付きを呼び、気持を変えてくれる。このホンワカとした感じが良いね。

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    2017年09月25日
  • 通い猫アルフィーの奇跡

    購入済み

    ある日住む場所も自分の面倒をみてくれる人もいなくなった猫のアルフィーが新しい住処と仲間(人も猫も)を見つけ、そこで出会った人たちの境遇に心配したり、なんとかしなきゃとがんばったり、の楽しいお話。 「通い猫」というのは一つの家に住みつくと主や住処を失ったときに大変だということがわかったため、複数の家に出入りして、かわいがってもらうことにする、といセーフティーネットのある生き方を選んだから。 それにしても出てくるダメ男、嫌な女、差別をする者のエピソードを見ると、どこの国も同じだなぁ、と思うのでした。

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    2017年08月22日
  • 通い猫アルフィーの奇跡

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    今猫ブームだからか、本屋の平台にあって目についたので。

    通い猫アルフィーの心温まる感動モノと謳ってたけど、読んでみて猫視点でビックリした。
    冒頭だけかな?と思って読み進めたけど、そうじゃなかった。
    猫視点で、人間の事情がかいま見えたり、アルフィーに対する態度が段々軟化していくのがわかる。

    柴田よしきの猫探偵も猫視点だけど、あっちは事件ありきのミステリーだから、またちょっと違う。
    アルフィーの通う先の人間の悲しみとか、アルフィー自身の捨てられた後の大変さとかの心理描写が丁寧。(アメリカだから、文化の違いは感じるけど)

    アルフィーが傷ついた彼らのそばに寄り添うけど、そんなに簡単に彼らはハッピ

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    2023年10月20日
  • 通い猫アルフィーとジョージ

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    あーもうアルフィーかわいいなぁもう。なんだかオトナになってしまったねアルフィー…。
    幸せだったり辛かったり、悲しかったり嬉しかったり。大きくて優しくて温かい愛に包まれたお話。

    そしてなにより、猫への愛がぎゅーっと詰まっていて読んでるだけでとても幸せな気持ちになるよー。

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    2017年08月09日
  • 通い猫アルフィーのはつ恋

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    第1作の「通い猫アルフィーの奇跡」を経てから読むのをオススメする。

    とても読みやすく、そして猫が人のように感情豊かでたくさんの情報に触れ、考えながら生きているのかなぁと妄想したくなるほど、愛しいキャラクターであふれている。

    前作ほどの感動はなかったが、全体を通して問題が解決していくさまは気持ちがよく、誰が読んでも楽しめる本だと思う。

    次のシリーズが待ち遠しい!

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    2017年04月23日
  • 通い猫アルフィーのはつ恋

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    ネタバレ

    通い猫アルフィー第2弾。

    今作でも変わらず愛する人たちのためにいい働きをするアルフィーだけど、アルフィーの恋心には終始モヤモヤしてしまった。
    ええー……最後にはあの子を選ぶんだよね? と思いながら読み進めたけどアルフィーの心変わらず。

    猫にとっても、恋は自分の意志ではどうにもならないものなのね。

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    2017年03月08日
  • 通い猫アルフィーの奇跡

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    全て猫視点のお話。擬人化された猫みたいな感じで感情移入しやすくスラスラ読めた!いろんなお家へ通い、時には悲しみに寄り添って人々を幸せにするアルフィー。可愛いし、心温まった。

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    2025年04月15日
  • 通い猫アルフィーの奇跡

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    2015年刊。翻訳本。幸せに暮らしていた飼い猫の主が死去し、施設に入れられるのを恐れて新たな飼い主を探す。何とリスク分散の為に「通い猫」という道を選択し開拓していく…その過程で、様々な人達を意図的に幸せに導いていくと言うお話。
    4歳の猫で「何も知らない」と書かれながら、哲学的な洞察をしたり「アドレナリンの湧き上がり」を自覚したり。どうしてそこまで細かく描写するの?と思うが、文化の違いか…
    猫の全てが人語を解し、ただ話せないだけ。4家族の間を目まぐるしく移動し続けるので、描写も同様、目が回りそう。でも眠くなる。スピード管は有るのだが、何故か読むのが辛い感覚が伴う。
    最終盤の展開は予想通りで、最後

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    2024年06月29日
  • 通い猫アルフィーの奇跡

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    ネタバレ

    飼い主の老婦人を亡くし、シェルター行きを逃れるため外に出たアルフィー。飼い猫として愛情を注がれ、甘やかされて育ってきたアルフィーにとって、外の世界は見知らぬ危険なところだった。やがてとある住宅地にたどり着いたアルフィーは、一人だけに依存するのは危険だと判断し、「通い猫」として複数の家を回って生きようと決める。

    人語を解するアルフィーの心配りが涙ぐましい。最初に注がれた愛情が彼の心の土台を作っているようだ。人間側の事情は定型的なものだが、丸く収まり温かい読み心地である。

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    2024年05月26日
  • 通い猫アルフィーと3匹の教え子

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    登場人物が増えて、誰が誰か、猫だか人間だかすぐに判別できなくなってきた(笑
    文化の差なんだろうけど、仲がいい家族が引っ越すだけでそんなに悲しむ?と思うし、仕事辞めてまで戻ってくる?とも思った。
    それ以外は面白かった。

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    2023年12月21日
  • 通い猫アルフィーの奇跡

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    可愛い猫にゃんの表紙(=^x^=)
    アルフィーという賢い猫の目線で話が展開します

    読んでいて、実はこんな風に私も以前飼っていた猫から人間ウォッチングされていたのかなあって思ってしまいました
    話し方や表情で今日は元気かそうでないか見られていたかもなあ。。。

    日頃世話になっている家の人達の幸せを願って行動するアルフィー
    その思考は、私が持っている猫のイメージとは大分違っていました
    しかし、ネズミや鳥を咥えて飼い主にプレゼントすることが最高の感謝の気持ちであり、人間が喜んでくれていると信じて疑わないアルフィーの姿が、猫らしくてちょっと安心しました

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    2023年12月20日
  • 通い猫アルフィーの贈り物

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    ネタバレ

    中盤、ハナが気持ち悪くて吐いたというところで、まさかハナも虹の橋渡るの?勘弁してー(><)と思ってたけど、後半でもしや?と思ったら、やっぱり妊娠!
    しかし、このシリーズはどんなに酷い目にあっても、最後は許しちゃう。勧善懲悪ってないんだねー。
    まぁ、次回はアルフィーと3匹のお話みたいなので楽しみ。

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    2023年10月15日
  • 通い猫アルフィーのめぐりあい

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    人が増えすぎて、最初は誰が誰だか思い出すのに混乱した。
    クレアは専業主婦で、家事が仕事なのに、残業続きのジョナサンが手伝ってくれない、家族の時間が無いと怒る。そしてジョナサンもごめんねと謝る。
    古い人間の私にはやっぱりピンとこない。
    そうだ、これはイギリスだから、小説だから!そういうことにしておこう。
    スノーボールが帰ってきて嬉しいけど、引越し先に連れて行けないから他の人へってままあるのかなぁ。
    自分の子供だったら、そうはしないでしょ?
    もしかしたら、私にもそんなことが起きるのかなぁ。

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    2023年10月14日
  • 通い猫アルフィーのはつ恋

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    ネタバレ

    ここで読んだ感想が「初恋が叶わなくて残念」とあった気がして、最後までそのつもりで読んでたので、最後の最後にスノーボール家が引っ越すのか、最悪死ぬのか?と読んでたので、最後の1ページを読み終えてハッピーエンドで拍子抜けした(笑
    タイガーがアルフィーを好きだったのもビックリ。猫といえど叶わない恋は辛いよねぇ。
    隣の家の覗き見老夫婦、最後には天罰くらうか、町中からハブにされればいいと思ってたのに、意外や普通の関係に。あんなことされて手を振る仲に戻れる?イギリスだかか?
    クレアにも子供ができて、登場人物覚えるのにしんどくなってきた(汗

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    2023年08月19日
  • 通い猫アルフィーの奇跡

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    ネタバレ

    猫飼いの身としては、最初のアルフィーが彷徨い歩くのは辛かった。
    ジョナサンとクレアの関係、アルフィーが最後にクレアを助けようとしたことは、なんとなーく想像してたけど、最後はみんなが幸せになって良かった。

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    2023年08月10日
  • 通い猫アルフィーのめぐりあい

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    本作はシリーズ第六作という。
    実は、この巻からはじめて読む。
    が、まあ、それほど困ることはなかった。

    猫を主人公とする、ハートフルな物語。

    自らを人間よりも賢いと思っている、誇り高い猫たち。
    びっくりしたのは、よくあるツンデレ猫ではないことだ。
    特に主人公アルフィーは、「誰とでも仲良くできる」、そういう猫として誇りを持っている。
    そして周りの猫と人間の幸せを望む猫なのだ!

    彼らの「本宅」のママ、クレアを中心に、ご近所との温かいお付き合いの輪ができているのだが、猫たちの社会も、負けず劣らずうまくやっている。
    あれ?イギリスって、孤独対策の省庁ができたりしたところじゃなかったっけ?
    そう思っ

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    2021年01月31日