甲斐田紫乃のレビュー一覧

  • 旺華国後宮の薬師 4
    緑風くんめっちゃいいキャラ!わかりにくい朱心のデレも少しずつ漏れ出てていい。
    英鈴のぽやっとしたかんじが最初はハラハラしたけど、今はそれが安定してきて好き。
  • 旺華国後宮の薬師 3
     前作では皇帝と信頼関係を築けていたのに、今回は突き放されてしまい、戸惑いが隠せませんでした。しかも、英鈴自身も命を狙われてハラハラしましたが、機転を効かせてピンチをチャンスに変えたのはお見事です。

     皇帝の本心も垣間見れてまた距離が縮まったかな。次巻も楽しみです。
  • 旺華国後宮の薬師
    今後の展開が気になりすぎます。
    2人がどうやってすすんでいくのかしら、と楽しみすぎる。
    早く続きが読みたいです。
  • 兎月恋絵巻1 ~良縁は余計な刻にやってくる~
    憧れの人との交換している設定の妄想日記。
    それをうっかり読まれてしまった、恥ずかしすぎる過去。
    そしてなぜか、その読んだ相手と度々遭遇するわ
    その人物と縁結びをしようとする神様まで現れて。

    話は王道。
    しかしキャラが濃すぎる…。
    キャラで読んだ方がかなり楽しいです。
    姫としてあるまじき、ぶっとび方...続きを読む
  • 王女殿下は心配性につき!1
    タイトルとあらすじに惹かれて購入。

    グリゼルダが心配性というか、とっても慎重に物事を決めるお姫様で、胃痛で胃薬を飲みながらも、きちんと仕事を決めていっているのは、がんばれ!って感じでした。

    トラブルを事前に余地できる、グリゼルダの胃もすごいと思います。シリアスな話の中に胃痛の話が入ると、なんか笑...続きを読む
  • 兎月恋絵巻1 ~良縁は余計な刻にやってくる~
    あらすじとイラストに惹かれて購入。最初の方で稀国=四ノ宮なんだろうなって予想はできましたけど、結構さくさく読めて、面白かったと思います。清子の口調や大貴族の家にそんなに簡単に侵入できるの?って思うところはありますけど、あくまで平安調って思えば気にならないです。

    稀国が確かに稀に見る様な朴念仁ですけ...続きを読む
  • 花嫁のヴァンパイア1 -月光城の偏食当主-
    アハロンが良いですね!
    素晴らしいヘタレぶりで可愛いです。

    お話はかなりの王道展開かなー。
    細かい設定も色々あるけど破綻なくまとまってます。
    戦闘シーンの時に聞いてもいないのに怒濤の説明セリフが始まった時には「えー」と思いましたけども…。

    リオン君の正体にはさっぱり気がつかんかったー;
  • 大魔王は笑わない!!1 -起きてください、魔王サマ-
    噂とは正反対なのに、仲良くなろうとする行為は裏目裏目なベルナさん。

    過去の伝説の名のもとに宿敵同士が相見える。

    のだが、なにやら伝説と真実は違うようで。

    今後明らかになっていく真実に期待しつつ、ベルナのなかの魔王さまも気になります(´∇`)
  • 旺華国後宮の薬師
    苦くない薬を作るため、主人公は
    女性ではなれない薬師を目指す。

    そして後宮。
    そして自分の野望を突き進めることに。
    これはこれでありがたいですが、トントン状態。
    一応は後宮お約束の事件はありましたが
    それもまた即終了。
    いいように使われた、という気がしなくもない事件。
    友人はどうなった? というの...続きを読む
  • 旺華国後宮の薬師 2
    なかなか興味深い展開だった。
    今回は飲むと深い眠りに誘われるという安眠茶を巡って、後宮でひと騒動起きる。しかも、ヒロイン英鈴が中毒性のある恐ろしい薬茶を後宮にばらまいたと、何者かによって事実無根の噂を広められてしまう。
    なかなかの難事件に挫けそうになるも、皇帝の無言の励ましにより、英鈴は見事に事件を...続きを読む
  • 旺華国後宮の薬師
    『不苦の良薬』。誰でも飲みやすい良薬こそ至高。
    後宮の女官・英鈴はそう志し、女性ではなれないとされている薬師を目指している。
    その一歩として後宮内で薬茶を売り始めると、ある日、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出される。
    「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」と、皇帝専門の薬係に任命さ...続きを読む
  • 旺華国後宮の薬師
    『不苦の良薬』――苦くない、誰でも飲みやすい良薬こそ至高。
    後宮の官女・英鈴は、薬師を目指しているが、女は薬師にはなれない世の中。
    せめてと後宮で薬茶を売り始めると、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出しが。
    「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」
    処方を気に入られた喜びも束の間、英鈴...続きを読む
  • 旺華国後宮の薬師 2
    主人公、チート的なかんじではなく、泥臭くがんばってて健気。意外とすぐめげるけど、立ち直りも早い。陛下と気持ち的な面で進展はあるんだろうか? それにしても後宮もの多いので、設定やらキャラやらがごちゃごちゃになる。
  • 旺華国後宮の薬師 3
    えーっと、どの後宮の話だっけ…と記憶を掘り起こすところから。こちらの皇帝はデレ成分かなり少ないですね。これはこれで。ヒロインもひたむきで好き。
  • 旺華国後宮の薬師
    女だから。というどうしようもない理由で薬師になる道を閉ざされてしまっている英鈴。それでも諦めずに目標に向かっていくところは本当に強いと思った。薬を飲みやすくすることがこんなにも大切だとは知らなかった。誰にでも飲むことができる薬を英鈴ならいつか作れるかも。と思わされた。
  • 旺華国後宮の薬師
    陛下の狙いも分からないし、主人公は予想がいろいろ暴走して途中達観状態になるしで、こちらも大いに惑わされながら読みましたが、なるほど陛下御自ら疫病対応とは。
    かなりびっくりしました。
    お馴染みの漢方も登場しつつ、あの苦い薬をどう飲みやすくしていくのか、こちらも実際に取られている方法が出てくるのでお薬ト...続きを読む
  • 皇子殿下は画策中につき!

    王女はそれでいいのか

    王女グリゼルダはとても魅力的で素敵なキャラクターなのだけど(胃痛は尋常じゃないからちょっとは治まる方向になって欲しい)、
    お相手のヴィルベルトは微妙。天才肌という表現はされているけれど、実際はグリゼルダに対してのからかい方なども幼稚で全くいただけない。
    なまじできる子グリゼルダなのに、この男に対して...続きを読む
  • 皇子殿下は画策中につき!
    胃痛持ちのお姫様は、それの元を作ってくれる皇子様と
    諸事情により、彼の姉の借金返済の話をしに行く事に。

    ものすごく、竹を割ったかのようなお姉さんでした…。
    しかも勘で生きているとは、どこの野生児だ!? と
    叫びそうな…あの外見がなければ。
    というよりも、普通の人いないのですか、普通の人。

    驚きの...続きを読む
  • 王女殿下は心配性につき!1
    特産物がダイヤモンドだけ、な国の胃痛持ち王女殿下。
    突如として隣の大国の公爵殿下からのお呼び出しに出かけてみたら
    ものすごく胃が痛くなるような問題発生。

    落とし前をどうつけてくれる? と言われたら
    売った人間をはいどうぞ、で終わらせますが
    さすがにそれをしたら…話が終わってしまいます。
    問題解決に...続きを読む
  • 皇子殿下は画策中につき!
    2巻目。なんだろう。
    おもしろい設定なのに、ヴィルベルトがグリゼルダを試すことばっかしてて、ヴィルベルトに好感が持てないなぁ。
    たまに出てくる甘いシーンも「裏があるでしょ?」って思っちゃうからかなぁ。

    明らかにヴィルベルトがグリゼルダを気に入っていて、絶対に妻にするためになにやら画策してる感じがし...続きを読む