戸田裕之のレビュー一覧

  • まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班

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    プルーフ本をいただきました。
    ありがとうございました。

    普段、翻訳小説を手にしない私にとって、「もっと翻訳小説に手を出してみようかな」と思う良いきっかけになりました。

    結論から言いますと、面白く読ませていただきました。
    ただシリーズものの2作目なので、序盤は人物整理と前作「レンブラントをとり返せ ロンドン警視庁美術骨董捜査班」からの引継の把握のために捲る頁も重たく、前作を読んでから読もうかどうか迷っている方がいたら、確実に読んだほうが良いとおすすめしたいです。
    勿論読まなくても面白く読むことは出来ましたが、途中「前作を読んでから読めば良かったな」と思うことはあったので、読むかどうかで迷って

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    2021年11月20日
  • 火の柱(中)

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    中巻では1560年から1573年までが描かれる。舞台となるのはイングランドやフランスだけでなくスペインやネーデルランド、はてはアフリカまでと広範囲だ。一応、主人公らしき人物(前作の主人公の子孫らしい)はいるが、本作は史実に重きを置いた群像劇と捉えるのが正しいようだ。興味深いけれども、ちょっと期待外れではある。

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    2020年05月04日
  • 火の柱(上)

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    『大聖堂』シリーズ(というかキングズブリッジ・シリーズ)の3作目。今回は1558年(上巻)から1606年(下巻)までが描かれているらしい。カトリックとプロテスタントの諍い、イングランド女王となったエリザベスなど、歴史に疎いぼくでも知っている事実の間に、巧みにフィクションが織り込まれている。思えばフォレットは第2次世界大戦を舞台に、こうした手法で数々の傑作を送り出した作家だった。本作は過去2作とは異なり、大聖堂を建立するわけではなさそうだが、続きが気になる。

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    2020年05月03日
  • 大聖堂―果てしなき世界(上)

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    「大聖堂」の続作です。
    とはいえ、舞台は前作の約200年後のキングズブリッジです。

    相変わらずの「不幸」「困難」がてんこ盛りで、読むのがしんどくなりつつもページを繰ってしまいます。
    「ちっとはええことおきてくれ!」と、期待をこめて中巻へ。

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    2011年11月18日
  • 大聖堂―果てしなき世界(下)

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    中世ヨーロッパが舞台の長作。
    同じ頃の日本は、足利氏の時代か〜〜なんて思いながら、
    最後はガッツリ物語の世界に浸りました。

    登場人物が多彩で大聖堂を建てるという大きな流れ以外にも、
    権力闘争あり、恋愛あり、経済問題、ペスト。。。

    読みはじめはどうなることかと思ったけど、
    読み応えたっぷり、満足いっぱいの上・中・下の3巻。

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    2010年11月16日
  • 大聖堂―果てしなき世界(上)

    Posted by ブクログ

    続編の翻訳が思いがけずいいタイミングで出てしまったので、また逃避系読書。時代の移り変わりに従って中世の都市住民の力が強くなっている様子なんかも描かれていて面白い。前作に引き続き、人間的かつ魅力的なヒロインがいい。

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    2009年10月07日
  • 消えた王冠は誰の手に ロンドン警視庁王室警護本部

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ウォーウィックは優秀な警察官?

    イギリスの司法制度がよくわかっていないけど、裁判でさんざん偽証させているブース・ワトソンがいつまでも勅撰弁護士でいられたり、それを手助けしているブルース・ラモントも野放しだし。何よりマイルズ・フォークナーの悪事に気づくことができずにいいようにやられておきながら結局何事もなかったように納めて責任をとらない。これでウォーウィックが出世できてしまうのはイギリスの司法のためにも物語の世界だけであってほしい。
    でも最後まで読んでしまうし、最終巻で警視総監になるであろう姿まで読んでみたい。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年01月23日