化野燐のレビュー一覧

  • 迷異家 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんだかとんでもない展開になっています。
    前の巻まではそれでも、世界観とか世界設定とかがつながっているかな、と思っていたのですが・・・・これは、大丈夫なのでしょうか???

    とにかく、敵だった人たち、味方だった人たち入り乱れての大混乱でした。そしてどうにも認識圏外なモノたちの登場。
    仲良し5人組+2もバラバラで、消えた人あり、翻った人あり、やめちゃった人あり。。。
    みおさん・勝呂には違和感を覚えんでもなかったけど・・・・どうなんだろう。これは。
    なんとなく、大生部がよさげな人に見えてきたのは気の迷いだと思います。
    石和さん、それでも私はあなたが好きです・・・

    0
    2014年06月17日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

    Posted by ブクログ

    遺跡の発掘現場でアルバイトの古屋は遺体を発見し、警察に連行されてしまう。そこに現れたのは、文化財専門のトラブルシューターで「考古探偵」の一法師全だった・・・

    古屋の不幸具合が・・・あまりにひどいので同情しちゃう(^_^;)しかもラストがまた残念な感じに・・・
    考古学にからめてるのは面白いけど、いまのところ続きを読むのは迷い中。

    0
    2014年04月28日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

    Posted by ブクログ

    主人公は不幸体質の平凡な青年。
    あるきっかけで遺跡の発掘調査のアルバイトを始めて事件に巻き込まれる話。

    途中までは良かったんだけど最後の方で時系列や視点がバラバラになって読みづらくなった。
    主人公が最初から最後までぱっとしないのも残念。
    白衣を着た傲慢な探偵役が他人の夢からインスピレーションを受けて事件の謎を解くのも違和感がある。
    探偵は偉そうな割に天才ではないし主人公が予知夢の特殊能力に目覚めるわけでもないというどっちつかずの設定で事件が解決してしまうモヤモヤ感。
    もっとキャラの設定を極端にしても良かったと思う。

    ミステリの構成としては殺人事件が起きたり犯人の他に黒幕がいたり主人公視点で

    0
    2014年04月14日
  • 白澤 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人工憑依こねこシリーズの第2弾。

    前回が小夜子と白石君の物語だったのに対し、今回は時実と石和さんの物語でした。

    個人的には前回の物語からの続きが気になっていのですが、主人公が変わったことで、時間が遡り事件の進展があまり無くて、ちょっと残念でした。

    未だに人物紹介的な雰囲気が拭えないです。
    ようやく重要人物が出揃ったといったとこでしょうか。

    新たな事実が明らかにされた気もしますが、特に記憶に残りませんでしたし……
    次巻に期待です!

    0
    2013年10月23日
  • 渾沌王 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    やっと慣れてきた3巻目。
    カンブリア紀の話が出てきたり平行世界の話が出たり、楽しかった。
    不真面目な感じの語り部に思わぬトリックが隠されていたり…
    一巻からの事件が、とりあえずの形で落ち着きます。

    0
    2013年09月06日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

    Posted by ブクログ

    地元が舞台っぽかったのと、ワカマツさんがカバーを描かれていたので買いました。ミステリーとしてはパッとしない印象でした。

    0
    2013年09月01日
  • 白澤 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    古本で購入。
    人工憑霊蠱猫シリーズ第2弾。

    鬼神データベース「白澤經」を利用する有鬼派の計画、散りばめられる謎。
    三部作の中編であるこの『白澤』は、第1巻『蠱猫』と同一時間を別の人物の視線で描く、いわゆるグランドホテル方式の作品。
    割と好きな手法なのだけれど、あまりうまく行っていない気がする。やや冗長に過ぎるという感じ。

    登場人物や世界観のアウトラインを描くのに必要なのかもしれないが、3分の2近くが前作と同じ時間の話とは…
    『蠱猫』のレビューで「1巻丸々で序章」ということを書いたが、2巻も大半が序章だった。ここまで来たら、物語のひとつの区切りが付く(だろう)『混沌王』はぜひとも読まねば。

    0
    2013年08月31日
  • 白澤 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    やっと主要人物が出揃い、出会い、次の巻から話が動くね。という所です。

    映像化したらとても良い作品のように思うのですが、硬い文章表現と「妖し」の長い説明が邪魔してると思います。

    時系列が一巻からと考えて、ジグザグに動くので整理整頓が必要です。
    とはいえ、段々読みやすくなっているのは事実です。

    0
    2013年08月24日
  • 蠱猫 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    古本で購入。

    狂気の本草学者、美袋玄山が書き遺した『本草霊恠図譜』。
    妖怪・鬼神などと称される存在を具現化できるこの書物を狙う有鬼派。
    彼らから祖父玄山の遺した『本草霊恠図譜』を守るため、小夜子は「蠱猫」の力を覚醒させる―

    というわけで、妖怪伝奇小説「人工憑霊蠱猫」シリーズの第1作。
    妖怪も伝奇も好きなので、書店に並んでいるのを見て気にはなっていた本です。
    友人の勧めもあって読んでみた。

    身も蓋もない言い方をしてしまえば、異能力バトルモノ。
    スタンド・念・アルター能力…そういうものの延長線上にあると言っていいかと。
    文章に少し生硬さ・くどさを感じるところもあるけど、妖怪エンターテインメン

    0
    2013年08月16日
  • 件獣 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。
    今回はタイムパラドックスとやらで、又々何だか聞いたようなお話が繰り返されます。
    話は進んでるような進んでいないような、次回作ではどうなるんでしょ?

    0
    2013年01月21日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

    Posted by ブクログ

    不運に見舞われる、おどおど君、古屋君。
    彼の不運をきっかけに
    どんどん事件が深くなる。

    我の強い一法師さんと
    中和役というか、橋渡し役というか萩原さん

    発掘現場という変わった場所を舞台に
    事件の全容が一法師さんによって明かされる。

    結末は古屋君のやれやれ、で終了。
    彼しかできない方法とは。

    0
    2013年01月14日
  • 白澤 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    連作の第2作目。それぞれのキャラが相互に絡み合って動き始めました。
    文体にも慣れてきて、読み進むスピードも上がって来ました。この分だと年内に次巻も読み終わってしまいそうです。

    0
    2012年12月25日
  • 蠱猫 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

     岡山県出身の作者が県北の学園都市(津山?総社?)を舞台に描く妖怪変化がゾロゾロ出てくる学園伝奇ライトノベルでした。
     3部作か4部作になるらしいので本作はほんの序章。登場人物と関連キャラのお披露目といったところ。
     年末年始の暇つぶしのゴロゴロ読書には最適かと・・・

    0
    2012年12月17日
  • 偽神譜 考古探偵一法師全の追跡

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目にしてようやくストーリーやキャラクターがこなれてきて、少し面白くなってきたかな。
    どうも前作と話が繋がっているようですが、前作の記憶があまり残っておらず、イマイチ理解できなかった。
    と、なってしまう程度の作品だと思いますが、考古探偵という設定の魅力から、次作も読んでしまうと思う。

    0
    2012年10月20日
  • 件獣 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    前作までは人物視点を変えて
    同じ時間軸のお話しでしたが、
    今回は龍造寺と白石が学園に戻ってきたトコロから
    お話しが始まります。

    ちょっと展開が進んだの・・・か?

    今回も相変わらず本を盗まれたり
    何だかんだですが、最期よく分からんかった(*´ω`*)

    今回の敵は千文字さんではなく大生部サンでした。

    0
    2012年09月09日
  • 火神録 考古探偵一法師全の記憶

    Posted by ブクログ

    過去の話。

    一法師さんはどうやら昔からあんな感じらしい。

    でも、今までの怪しい組織は最初から絡んでいるようで。。。
    ここで過去編ってことは当分続くのかなぁ。

    0
    2012年06月29日
  • 渾沌王 人工憑霊蠱猫

    Posted by ブクログ

    半分くらいまでは『蠱猫』と『白澤』のおさらい。
    今回は龍造寺目線で描かれています。

    面白くナイ訳じゃないけど
    流石に三回目ともなると『またかよ!!』とはなる。
    でも少し筒お話は進んでいくんで読まない訳にもいかない(笑)

    次からは新章(?)が始まる感じなんで
    楽しみです♪♪

    とか言いつつ敵側目線で同じ話しだったどーしよ(^皿^)

    0
    2012年06月03日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

    Posted by ブクログ

    考古学に興味があるので 発掘現場の話などは楽しめたけど…
    現実 夢 ネットのコミュによる妄想の暴走 など交じり過ぎていて、私には読みづらかった

    0
    2012年05月07日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

    Posted by ブクログ

    ワカマツカオリさんのイラストに惹かれて購入。展開についていけないところがありましたが、じっくり読むと面白いかも。

    0
    2012年05月05日
  • 火神録 考古探偵一法師全の記憶

    Posted by ブクログ

    古屋君があんな形で登場するとは!なんだか一法師さんの影が一部明らかになった感じですな。話のスケールはすごく大きい!

    0
    2012年04月22日