化野燐のレビュー一覧

  • 偽神譜 考古探偵一法師全の追跡

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    考古探偵一法師全シリーズ三作目。
    今回は二作目の事件の裏で起こっていた事件。
    二作目は『考古探偵一法師全の不在』となっていましたが、
    なぜ不在だったかというと・・・という話。
    主人公の存在を基準にすると、今回が表で前作が裏話かな。

    所々、「千装文化財研究所」の荻原や佳織の独白が挿入されてますが、
    全編通して一法師が事件の現場に立ち会っているので、
    やっと探偵物らしく(?)なって読み易かったです。
    ミステリーとしては、
    凝ったトリック等がある訳ではないですが、
    考古学それ自体が失った過去を遺物から推理する学問とするならば、
    古い文献やら出土品からの謎解きが、
    素人には充分楽しめました。
    この分

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    2017年10月14日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

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    キャラがいいと思う。ただ、考古学の知識がないと意味不明な部分が多くてそっちが気になる。ミステリとして読ますには弱いが作品の雰囲気は先生らしくて好き。

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    2011年06月27日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

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    なんか読みにくいらしいと噂に聞きましたが、私には読みやすかったです。

    旅の移動中すいすい読めました。
    帯を見て『謎解きは…』みたいなやつかと思ったら全然違いましたが。

    でも面白かったです。

    短編なのかなと思ったんですが違いましたね。

    キャラクターの感じとかは好きだし、お話の展開も楽しめた感じです。

    なんかネットとか色々出てきてイマドキでしたね(笑)


    これ、シリーズなんですよね?
    楽しみにしときます。

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    2011年10月02日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

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    民俗的ホラー+ミステリなお話。

    金欠から遺跡発掘(地味な土堀り)のアルバイトについた
    主人公が巻き込まれる、殺人、傷害、窃盗。
    助けてくれるのは、Sっ気120%の遺跡専門探偵。
    一連の騒ぎの原因は。。。


    こういう民俗的なホラー好きなので。

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    2011年05月04日
  • 蠱猫 人工憑霊蠱猫

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    妖怪ものが好きなのと、前評判もそこそこ良かったので、まとめて購入。
    とりあえずまだまだ序章ですが、文章の表現が好きです。

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    2010年06月03日
  • 渾沌王 人工憑霊蠱猫

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    2008/10/22

    『蠱猫』、『白澤』、『渾沌王』で三部作?
    視点を変えての物語。

    それなりか・・・

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    2009年10月04日
  • 蠱猫 人工憑霊蠱猫

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    人間が持つ果てしない欲望と、その引き合いに出された妖怪、
    そして巻き込まれながら懸命に戦う一人の女性と一匹の黒猫。
    馴染みある妖怪たちが全く予想だにしない形で次々と現れる、
    続きが気になって仕方ありません!!お勧めです!

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    2009年10月04日
  • 白澤 人工憑霊蠱猫

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    電脳の世界と神鬼の世界がリンクしている美袋研究学園都市で巻き起こるおどろどろしい戦い。神鬼を目でみるのは自分の思い込みでしかないと切って捨てる研究者の時実理一とうようよとディスプレイから湧き出る妖しい物たちや伝説の神獣・白澤(はくたく)を目撃するコンピューター技師の石和百代の二人の視点を通じて疾走感のある場面が展開される。一体どこへ行ってしまうのかという茫然感がいい。

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    2022年10月12日
  • 蠱猫 人工憑霊蠱猫

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    司書の美袋小夜子と大学生の白石優の話が後半に交差してたちまちド派手な人間・妖怪が入り乱れた戦いになる。最後の場面までは、「本草霊恠図譜」という本が人工慿霊を生みだす装置になっているだとか、大学生たちが鬼神についてのデーターベースを構築してごちゃごちゃ揉めるという何だかじりじりする展開だとか、一体この物語はどこへ行くのという感じだったが、それが意外と面白かったりしてね。

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    2022年10月03日
  • 蠱猫 人工憑霊蠱猫

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    面白い。シリーズが何冊もあって、後の巻ほど手に入りにくいから、多分続かなかった人が多いんだろうけど。無駄な詳しさに愛を感じる。飽きるのと読み切るのとどっちが早いかなー。

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    2022年01月19日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

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    まずは探偵役チームのキャラクターが、なんというか、テレビ映えしそうなキャラクターで。(^^;
    ドラマ化とかちょっと意識しているんだろうか?って感じですね。
    事件はそう複雑ではないのですが、ちょっとした伏線とかが良く配置されているなぁと思いました。
    終盤のパニックものみたいな展開はちょっとやり過ぎの印象も。

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    2019年01月19日
  • 人工憑霊蠱猫 1巻

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    バトルの要素が強くキモいキャラもちらほらでてくる。物理攻撃よりなんかの術をつかうパターンの方が好みかも。圧倒的に敵の方が多いけどこれから味方が出てくるのかな?

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    2017年10月05日
  • 蠱猫 人工憑霊蠱猫

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    扱っている内容は好み。
    なんだけど、文章がまどろっこしいというか、ストーリーがだるいというか…詰まんなくはないんだけど、話の展開が遅すぎて飽きる。
    しかも、えーこれで終わり? な感じで終わってしまった…続き物のようなので、次はテンポよく進むのかな。
    この本はシリーズの前フリ的位置づけなのかもしれない。

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    2016年02月13日
  • 白澤 人工憑霊蠱猫

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    まあまあ面白いんだけど、話が全然進まなくてまどろっこしい。
    前作もそんな感じだったし、ずっとこうなんだろうなぁと思うと、続きは微妙…

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    2016年02月13日
  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼

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    ネタバレ

    バイト先の遺跡発掘現場で殺人事件の容疑者とされてしまった古屋
    古屋の容疑を晴らした考古学探偵・一法師全が事件の全容を解明してゆく

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    2015年12月26日
  • 蠱猫 人工憑霊蠱猫

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    壮大なオープニング。
    登場人物紹介と、前日譚で終わってしまった感じです。
    とりあえずは、猫娘ファンにでも勧めておけば良いでしょうか。(^^;
    ま、続きを愉しみにってところで。

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    2015年07月11日
  • 迷異家 人工憑霊蠱猫

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    敵と味方が入り始めてきてるのと
    何の戦いやったのかがちょっとよく分からんくなってきてます。

    コレで終わりなのか、終わりじゃないのか。
    続くにしても何に向かって行くのか…

    分からない。

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    2015年02月19日
  • 人外鏡 人工憑霊蠱猫

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    いつも思わぬトコロから話が始まります。
    今回はまさかの小夜子さんの記憶喪失。
    なんだかんだで次で終わりのはずですが、どう終わるのか気になる次第です!

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    2015年01月15日
  • 妄邪船 人工憑霊蠱猫

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    久々の白石君目線。

    白石君がウジウジしててちょっとイラっとしつつも、
    舞台が長崎になったりと新展開でした。

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    2014年12月19日
  • 呪物館 人工憑霊蠱猫

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    今回は『おれ』の方の龍造寺視点。

    呪われた品物ばかりを集め封印している呪物館。バトルに謎に妖怪に盛り沢山です。ただバトル風景の描写が…

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    2014年10月22日