【感想・ネタバレ】渾沌王 人工憑霊蠱猫のレビュー

あらすじ

死闘の詳細が克明に語られる、妖怪を巡る学園都市の戦いのすべて。正体不明の龍造寺とは、敵か味方か!? 美袋学園と千文字薬科大学を巻きこんだ妖怪にまつわる戦いは趣を大きく変えて正体不明の男、龍造寺を語り手、そして主人公として綴られてゆく。小夜子たち無鬼派の味方か、未緒たち有鬼派に与する者なのか? また“渾沌王”とはいかなる鬼神か? 怪しすぎる、いい加減男が妖怪伝奇世界を激しくゆさぶる。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

すべての視点が出揃いました。
裏でもいろんな人たちが動いてるんだなぁー
龍造寺の語りは軽くて読みやすいけど、仕掛けには全然気づきませんでした。
妖怪ペアよりももさんと時さんが気になる……

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2014年05月05日

Posted by ブクログ

やっと全体像が見えてきたと思ったらもう大団円。
同じエピソードを視点を変えて延々と語り、状況説明をしてくれるのはありがたいのですが、言い換えれば同じ場所をグルグル回っている。そのうちにエピソード1終了、と言ったところか・・・
ただ、まだまだ余韻を残しているし続編へつながる期待感もあります。
さて、次はどう出る?

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2012年12月25日

Posted by ブクログ

2008/10/22

『蠱猫』、『白澤』、『渾沌王』で三部作?
視点を変えての物語。

それなりか・・・

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

やっと慣れてきた3巻目。
カンブリア紀の話が出てきたり平行世界の話が出たり、楽しかった。
不真面目な感じの語り部に思わぬトリックが隠されていたり…
一巻からの事件が、とりあえずの形で落ち着きます。

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2013年09月06日

Posted by ブクログ

半分くらいまでは『蠱猫』と『白澤』のおさらい。
今回は龍造寺目線で描かれています。

面白くナイ訳じゃないけど
流石に三回目ともなると『またかよ!!』とはなる。
でも少し筒お話は進んでいくんで読まない訳にもいかない(笑)

次からは新章(?)が始まる感じなんで
楽しみです♪♪

とか言いつつ敵側目線で同じ話しだったどーしよ(^皿^)

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2012年06月03日

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