スエカネクミコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いよいよ偉人クローンという存在の核心にも迫りはじめ、話がどんどん黒く昏く救いが無くなっていく。疑心暗鬼に囚われて誰も信用できなくなる史良。あまりにめまぐるしい人間関係の変容に読んでるほうですら混乱するくらいだから致し方なし。ここでふと、史良という名前について考えてしまった。この名前、もしかしてかなりこの作品の主題と密接なんじゃないのか?意味するところは歴『史』をより『良』くするなんじゃないのか?
ところで、ラスプーチンはともかく卑弥呼のクローンなんてその証明とかもう…無理筋にもほどがありますよね。言ったもん勝ち、思い込んだもん勝ち。浮浪者のキリストのおっさんと信ぴょう性同じレベルやん…そりゃ -
Posted by ブクログ
どうして偉人のクローンがいるのか?この作品の根底にあるものに少しずつスポットが当たってきているようでした。
一休の意見もヒトラーの意見も正しいのかもしれないし違うのかもしれない。まだスタート地点が見えないからこれという感想を述べれないのだけども。
中盤からは更に展開が大きく動きました。
まさに代わりはいくらでもいるという意味を知ることとなるわけですが、誰が何のためにどこへむかわせたいのかわからず読み手も手探りの中進んでいるので先が気になりドキドキと楽しめています。でも決して明るい結末が(今のところ)見えないのは少しつらいです。登場人物が魅力的になってきたからこそ余計にそう思います。