あらすじ
西暦二×××年、世界中の偉人のクローンたちが通うセントクレイオ学園で、唯一の非クローンである神矢は「音楽の勉強がしたい」と願うマリ・キュリーのことを、学園の教師である父に相談。だがその直後、マリは「転校する」との言葉を残し学園を去ってしまった。一方、学園の先輩“クローン・ケネディ”が衆人環視のもと暗殺されて…
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Posted by ブクログ
楽しい学園生活とその裏に潜む闇・・みたいなギャップがあってぐいぐい世界に引き込まれました!設定も面白くてみんな(主人公以外)偉人のクローンで知っている人ばかりってのも面白いです!続きが気になります\(^o^)/
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偉人のクローンとして生まれた存在が、様々な苦悩や葛藤を抱えながら学園生活を送る。
笑いあり、考えさせられるお話しでもあり、かなりオススメです!
キャラが個性的でイケメン、美女揃いなのもポイント高いかも(笑)
5巻が待ち遠しいです!
Posted by ブクログ
スエカネ先生ご本人もおっしゃっていますが、少し前に出た「プリティ・マニア」との落差が凄過ぎてちょいと驚きました。でも「偉人達のクローンが暮らす学園」モノというこの壮大な設定を、今後どれだけ活かしきれるのか、すごく楽しみなのですvv
なかなか興味深い作品ですね。
歴史上の偉人変人のクローンと唯一のクローンではない?男性の学園生活。
何とも薄気味悪い雰囲気と重苦しい雰囲気の中で進んでいく物語。
偉人のクローンを育てて何かをなさんとする組織と
クローンの殺害を行う組織。
どちらもダークな臭いがして禍々しい。
Posted by ブクログ
歴史ネタ・クローンネタが好きで、前から気になってた作品。
巻が進んでいくうちに、死者が出たりして話が重くなっていきますが、どんどん引き込まれます。
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漫画の一巻というのはだいたい面白くて二巻でその後の面白さが想像付くものなので、星四つは早急な気がしますが、設定がいいです。歴史上にいる有名人のクローンが在籍する学校、唯一普通の人間である主人公……ここまでは有りがちで惹かれはしたものの買う決断は付かず。先日本屋で試し読みが出来たのでようやく手を伸ばしました。
クローンたちがオリジナルの性格を踏襲しているようでしきれていない感じがいいです。そういう意味では化学的史実的に見て行くとあちこちボロがあると思いますが、私はこのズレがクローンらしさな気がします。オリジナルの存在はあくまで世界設定のため、フレーバーのため、と割り切ればいいのではないかと。各巻の裏を見る限り、後々ただの戦争漫画になりそうで今からやや憂鬱なのですが、登場人物達の一枚岩でないつかみどころのない心理描写にものすごく期待をしています。何気ない一言の使い方も裏表があって面白い。特にヒトラーの活躍と暢気な史朗が、見ていて気持ち悪くなるくらいよかったです。
Posted by ブクログ
世界の偉人のクローンだけを集めて教育する学園が舞台で、
主人公はその中で唯一クローンではない人間である。という設定は
文句なしに面白く、とても興味を引くのに展開がどこか歯痒い!
設定がとても良く、もっと面白くなるのに!っていうもどかしさがある。
また展開も大体予想できるのが残念。
続刊になるとともに面白くなるのを期待してます。
Posted by ブクログ
クローンじゃない主人公が偉人のクローンが集まる学校に転校し、その中でいろんな偉人のクローンと交流しながら、成長・・・?する話??
人間の定義やら個人やらが主題とも取れそう。
3巻まで読みました。
思わず泣きました。
しかし、割とこの先の展開が読めそうなそうでもない様な・・・
そしてもうすぐ終わってしまうんじゃないだろうか・・・
私は10巻20巻と続いてほしいと思っているのですが。
フロイトとモーツァルトがお気に入り。
Posted by ブクログ
3巻まで購読済み。
「世界の偉人たちのクローンを集めた学校」っていう設定にまず興味を持ちました。
続きがきになります。
ナポレオンも一休もフロイトも皆大好きだ!
Posted by ブクログ
まず設定で引きこまれる。
学園に在籍する生徒が、主人公ただ一人を除いて全員偉人のクローン。
普通の人間の中に居るクローンの疎外感という話は多々あれど、その比率が逆転し、周りがクローンばかりだからこそ普通の人間である主人公・史良が感じる疎外感というのは中々新鮮でした。
全体的に薄暗い雰囲気で進むものの、随所に偉人クローンたちの子供っぽい反応が見られて可愛らしい。特にフロイトがとあるイベントで垣間見せる性格が面白過ぎる(笑)
Posted by ブクログ
歴史上の偉人たちのクローンと一緒に高校生活を送る普通の高校生が主人公。色々と伏線がはられていて謎も多そうなんだけど、1巻ではまだ分からず。
とりあえず絵が好み。なので内容が良いか悪いか判断に困る(笑)
Posted by ブクログ
時は西暦二×××年。ナポレオン、エリザベス一世、ナイチンゲール、一休、モーツァルト、フロイト、ヒトラーといった世界中の「偉人のクローン」のみが集うセントクレイオ学園。そこで、ひとり「非クローン」として在籍する神矢史良は、学園生活の中でクローンたちの苦悩を目の当たりにする。そんな折、学園の卒業生であるクローン・ケネディが衆目の中で暗殺された。クローンを襲う謎の勢力、その正体とは? そして、史良の行く末は…?
4巻まで読みました。
『カムイ伝』を想起
少しだけ、『カムイ伝』を想起させる。
『カムイ伝』が被差別部落問題を直接的に扱い、「えた」「非人」といった具体的な身分制度をテーマに据えているのに対し、『放課後のカリスマ』はSF的な設定を通じて差別や抑圧を抽象化・普遍化して描いている。
『カムイ伝』は江戸時代の歴史的文脈に根ざし、被差別民の具体的な苦難や抵抗を描くことで直接的に問題を訴えるが、『放課後のカリスマ』はクローンという架空の存在を通じて、差別の構造やアイデンティティの葛藤を間接的に表現している。このため、被差別部落問題を直接扱うわけではないが、差別のメカニズムや抑圧に対する抵抗というテーマにおいて、共通する問題意識が感じられる。
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まだまだ導入部という感じなので個性などを掴むための人物紹介といった巻。
偉人のクローンたちが抱える悩みだとか誇りだとか意義だとかそういうのが満載です。問われてこうだという正解のない難題を常に中心に据えてあります。
そして史実をなぞるかのような出来事に各々の気持ちが揺れていくなか、クローンはオリジナルを越えられるかという疑問が出てくる。そんな中あらわれるドリーさん。
不明瞭なピース同士が少しずつ集まってきている、そんな感じがいたしました。
Posted by ブクログ
現在5巻まで読んだ状態。
偉人のクローンを育成している学園モノ。
なのに偉人のクローンの個性があまり生きていないのがちょっと残念。
史郎(非・偉人クローン)が主人公だからこんなもんなのかな?
でももっと偉人ネタ膨らませられたらすっごくいいのにもったいないな、と思ってしまうのでした。
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過去の偉人のクローンを作って集めた学園という設定自体がもう悲劇を予想させますが、面白い設定なので今後の展開に期待です。とりあえず、つかみはOKって感じ
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偉人のクローンが集まる学園が舞台、とか言われたら、歴史好きの血が騒がずにはいられない。
IKKIで連載が開始したときから欠かさず読んでます。
歴史上の人物が絡む話はその人物の運命を大まかに知っているからこそ楽しめるというのは以前も書きましたが、これはその「大まかに知っている」ということがテーマであり題材。この着眼点は素晴らしいの一言。
今後の展開が非常に気になります。
Posted by ブクログ
世界中の偉人が成し遂げた偉業のその先を目指し、それぞれの偉人のクローンたちが通うセントクレイオ学園。そこにはたった1人だけ、クローンではない人間・史良が在籍している。クローンの悩みが分からない史良の言葉は、あらゆるところで疑問や問題を引き起こし――。
絵が好みだったのと、前から本屋でプッシュされてたので購入。これから色々と明らかになるんでしょうが、情報が多くて???状態…。
Posted by ブクログ
世界史好きな人間にはオススメできない。
せっかく歴史上のクローンを登場させているのに、ステレオタイプなキャラクターになってしまい、実際とはかけ離れています。(限りなく実際に近づけたら、学級崩壊するに間違いないですがw)
でも、これはこれで面白いかも。
Posted by ブクログ
同じ作者の「プリティマニア」をたまたま持っていて、本屋で目についた。あと「本屋店員が選ぶ~」に選ばれていたので購入。正直まだよく解らない。けど続きを読む価値はあると思う。
Posted by ブクログ
話題になっていたので気になって買ってみたものの、初めはなにこの読みにくさ…同人誌?って思った。
しかしながらヒトラー、ナイチンゲール、ナポレオン、フロイト、モーツアルト、マリー・キュリー、一休、アインシュタイン、ジャンヌ・ダルク、卑弥呼などが一つの教室にいるっていうその発想力は素敵だしその性格や外見にもいちいちおおっと思うのです。
でもこの設定に私はワクワクしたから、もうちょっと明るい話にしてくれても良かったなあと。クローン云々の話に途中で疲れてしまった。
ややこしい設定が、よく出来た話ってわけでもないのにねえ。
Posted by ブクログ
歴史的有名人のクローンがひしめく学園が舞台なミステリちっくなお話。
3巻が最新ですがまだどういう方向に行くのか読めなくて盛り上がりはいまいち。
ナポレオンとかエリザベス女王とかナイチンゲールとかフロイトとか一休が
学園コメディを繰り広げるシュールさがなんか面白い。
Posted by ブクログ
過去の異人たちのクローンが学園で育てられている。
おとなたちのなぞめいたやり取り。
クローンであるがゆえに「オリジナルを超えられるか」と感じるプレッシャー。
それらを丁寧に書いているのか、冗長に書いているのかは今は判断がつかず。
これくらいの作品は、5〜6巻の方がイキオイが落ちずにいいだろうな。
3巻で作者のイキオイが落ちなければ、謎が魅力的であるならば、続き読むだろうなぁ。
スピード感とリズムのある監督がアニメ化したら凄そう。
個人の作家でこれだけの偉人を書き分けるの大変そうだ。
Posted by ブクログ
世界設定が近未来で、学園もの。生徒の殆どが歴史的偉人のクローンというはっちゃけたお話。
いろいろ深く描かれてるけど、いろいろ深く突っ込んだらいけない漫画かと。(たとえば、どこでそんな古い人物のDNA採取し‥ry‥‥‥とか)
設定の新鮮さや奇抜さがすごくいいです。
有名な偉人がたくさん出てきて、世界史とか偉人について知ってると更に楽しくなる、はず!
エリザベス女王、ナポレオン、一休(!)、ナイチンゲール、あと心理学の偉い人‥‥などなど。みんな高校生で、オリジナルの偉業と彼ら自身の面白い個性のギャップが笑いを誘うときも。
青春のよーな、シリアスのよーな、深く考えるとホラーのよーな。