サンライズのレビュー一覧
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デラーズ紛争後の地球圏で、台頭するティターンズ。紛争直後の混乱の中、巡洋艦アル・ギラに配属されたモンシアたち。任務で訪れた農業コロニー「アマテラス」で、ネオ・デラーズ・フリートを名乗るジオン残党との間に戦闘が発生します。ネオDFを率いるのは、死んだと思われていたガトー。彼が本物なのかもわからないまま、コロニー内での戦闘は続きます。
REBELLIONのモンシアは、バニングが戦死したショックを引きずり続けてしまい、復讐に囚われることを否定できず、感情の行き場をなくし燻り続けている有様。デラーズ紛争中は、ガトーという目的が感情を向ける先になっていたものの、生死不明となってしまったことで、自家中毒のような状態。死に場所を求めているところか。戦友であるベイトやアデルの存在があるから、自暴自棄になっていないだけか。
3枚目演じていたアニメとは違うモンシア。賛否あるでしょうけど、心をどんな風に決着をつけるかです。闇堕ちなのか、諦観なのか、前を向くことができるのか。
行きがかりで救助したコロニー領主のファムと関わることで、過去と未来へ目を向けることができるのか。己の中で縛り付けている過去を幻視したことで、少しは変化があるかと感じましたが、どうも向き合うことが切り捨てることに感じている様子です。後悔に囚われてしまっている。
モンシアの再生が軸となりそうなSTARDUST MEMORYの後日談です。
エイガーやフォルドの登場が嬉しい。しかし、エイガーってあんな爽やかイケメンだったか。「ZEONIC FRONT」でマドロックに登場していた彼だよね。あの時はジオン絶対殺すマンだった印象なんだけど。フォルドもゲームに登場したガンダムパイロット。「めぐりあい宇宙」のオリジナルストーリーです。
どちらも名作ゲーム。戦場の緊迫感がたまらなかった「ZEONIC FRONT」。360°の宇宙空間を感じさせた「めぐりあい宇宙」。
数あるガンダムゲームの中でも評価は高いと、勝手に決めています。 -
Posted by ブクログ
カラスによって木星帝国に奪還されてしまったベルナデット。彼女を取り戻そうとするトビアも返り討ちにあい、彼も囚われてしまいます。
トビアの処遇は公開処刑。その方法はグラディエーターなのですが、相手はなんとX-2。MSと人間の決闘とは、悪趣味にも程がある。
この20年後のザンスカール帝国では、ギロチン刑が復活することになるけども、なぜにそんな部分を過去に学ぶのか。
絶対絶命のMSとの決闘に挑んだトビア。相手パイロットがX-2に習熟していないという点を差し引いても、強奪に成功するのは予想外規格外。隙をついてコックピットを開けさせパイロット急襲、という戦術で勝利したのですが、トビア自身がカラスにやられたことを学習実践したということか。
敵となってしまったけども、カラスはトビアの教師という存在であるらしい。カラス自身も、導き手であろうとはしている雰囲気はある。トビアは反抗してますが。
ビットを踏み台にするとか、MS強奪とか、トビアの戦闘力の成長が恐ろしい上昇曲線です。X-2で脱出したトビアは、マザーバンガードと合流に成功。
この強奪から合流の流れは、トビア無双でした。
木星帝国の地球侵攻を止めるために、追跡続けるクロスボーン。追跡中の惑星間航行で戦闘不可の説明がいい。「双星記」や「星海の紋章」かな、相対速度をそろえないといかん、ということを知ったのは。こういうことを説明してくれると楽しいです。
地球圏へ辿りついたクロスボーンを待ち構えていたのは、木星親善大使として歓迎されるドゥガチと、海賊クロスボーンを排除しようとする連邦軍。
連邦軍には量産化されつつあるF91が。表紙の青いF91がそれです。青ベースのガンダムは珍しい。他にはEXAM系列ぐらいか。
X-1とF91の戦いが見られるとは。シーブックとキンケドゥの戦いに見立ててしまうな、これは。ガンダムvsガンダムは、今では当たり前になってしまったけど、やっぱりテンション上がります。
「MSの性能の違いが、戦力の決定的差ではないことを教えてやる」といった人がいましたが、その言葉をなぞるかのような決着。あそこまで二つのMSに差はなかったけども、勝敗を分けたのはパイロットの差ということで。 -
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クロスボーン・ガンダム3巻。
木星帝国本拠地へ侵入。総統クラッスス・ドゥガチの罠。ベルナデットの正体。ザビーネの野心。「死の旋風」隊の脅威。
少女のために奮闘するトビア。ガロードとティファの関係性を思い出す。ことの大義よりも、女の子のために一生懸命というのは、冒険活劇の王道です。バナージとミネバもそうだったか。トビアとガロードが似ていると思うのは、ストレートなんだよな、感情の表れが。
本拠地にしたドゥガチはコピー。ドゥガチを含む木星帝国軍は、地球へ侵攻を開始まんまと囮に引っ掛かってしまったクロスボーン・バンガード。
乾坤一擲だった本拠地突撃が空振りに終わってしまったといえど、ドゥガチを止めなければならない。追跡戦に移るクロスボーン・バンガードの前に立ちはだかったのは、「死の旋風」隊と反乱のザビーネ。
ここでザビーネの反乱かあ。コスモ貴族主義を諦めずにいた彼は自分の野心に従って行動したのですが、どうにも小物感が出ているように思えます。執着心がすごい。アンジェロの忠誠心に感じた違和感と同一。
キンケドゥの駆るX1を撃破する為だけに編成された木星帝国の「死の旋風」隊。
スリーマンセル部隊で、それぞれに攻守の役割が明確にされている彼らに苦戦するキンケドゥ。船体のマストを切断し、ビームセイルを叩きつけるという大技で撃退しますが、X1は半壊状態。今後の戦闘に対して、どんどん手駒がなくなってゆくクロスボーン・バンガードです。
追撃戦どころか、追撃すらままならない。そんな状況の中、ベルナデットが拉致されてしまうという混乱。
がんばれトビア。 -
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クロスボーン・ガンダム2巻。
本拠地の情報を得るために潜入していた基地で、帝国のパイロットのバーンズと接触したトビア。戦いをやめるように訴えるトビアに対し、反論するバーンズのセリフが、どこまで行っても地球圏の争いの本質は変わらないのか、と思ってしまう。
根深い。
木星帝国の本拠地のある衛星イオに突入するクロスボーン・バンガード。敵の防衛戦を突破するための衛星上での戦闘が続きます。
木星帝国のMSやMAの異形さが、Vガンダムを思い起こさせますね。時代的には、こちらの方が先ですが。MAとの戦闘で、ビットの攻撃を掻い潜るという神技をみせるトビア。クロスボーンが誇る2大エースのキンケドゥとザビーネを上回る活躍を見せます。NTの兆しなのか?
そういえば、ザビーネが新生クロスボーンにいることに違和感。コスモ貴族主義の信奉者だよね、彼。隠していた本心も、少しずつあらわになってきてます。 -
政府側でないガンダム
F91のシーブックの「でかくって大きい方が偉いのかよ!」に代表される民間人としてのガンダムの発展形。地球連邦軍ではないので、ゲームのGジェネ魂でも地球連邦軍との交戦があります。(ゲームのガンダムオンラインでは、運営都合により政府側の地球連邦軍所属になり、宇宙海軍ネイビーガンダムX1、X1改・改になっています。)
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面白いけれど
面白いし、こういう切り口の「兵士たちの証言」というのがあまりないガンダムだけに、大変興味深かった。しかし、残念なことがある。サンライズの公式設定(皆川ゆか編著、サンライズ監修「ガンダム公式百科事典」)で設定された時刻と違いがあるようなのである。解決法のひとつは公式設定に合わせること、もうひとつは「時差」である。恐らく連邦標準時があり、一方でジオンには別の標準時があった、というなら公式設定に矛盾しない。もうひとつあるとすれば、当事者の記憶間違い、ということにする、という方法である。これは戦記では、よくあることである。そこだけが残念である。
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既刊をまとめたもの
もともと、データコレクションのファーストガンダム一巻目に、二巻三巻の外伝部分から「映像化された」部分だけを取り出しまとめたものです。そのため、ゲームで設定された部分はカットされてます。結局データコレクションのガンダム二巻三巻も買った方がいいかもしれないです。また、映像化されたものでもMSイグルーなどは入ってません。新たなゲームや漫画などの設定は入っていないので、データコレクションの四巻を期待します(可能ならガンダム・ザ・ライドなども入れてほしいです)