サンライズのレビュー一覧

コードギアス 双貌のオズ(4)

東條チカ / サンライズ

マリーベルには何か思惑があるようで、オルドリンとの
間に何か確執が起こるのではないかと考えさせられる。

エリア11におけるオルフェウスとの邂逅もあり、
ストーリーが進展してきた印象。

このまま意外性と深みのある展開になると良いのだが。

それはそれとして、相変わらずオルドリンのキャラデザインが扇情的すぎる…

タイガー＆バニーちゃん ひとつめの巻

サンライズ / 白石琴似

ほんわりギャグ。クスッとわらったりブっとふいたり。
まぁ、そんな本。

ルナ先生がいい味出してます……多分ｗ

コードギアス 双貌のオズ(3)

東條チカ / サンライズ / バンダイ / ホビージャパン / 角川書店

オルドリンのパイロットスーツのエロさに目が行きがちだが、
正史というだけあってKMF設定が詳細で良い。
マブラヴオルタの戦術機的な流れを感じる。

3巻では最後にギアス能力とV.V.が出てきていて、
本編との繋がりが非常に気になる引き。次巻も楽しみだ。

舞-HiME 第1巻

木村暢 / サンライズ / 矢立肇

今から約１０年前に発表され、
メディアミックスや二次動画で言う架空戦記である「スターシステム」の起用、
またそのストーリー展開により多くの話題を産んだ作品のノベライズ。
アニメ放送前から雑誌連載されたものが収録されており、
放送前の収録話ではオリジナルキャラとして「鈴木耀」という語り部が
一般人視点でメインキャラを描写している。

なおこの鈴木耀、放送開始後は出番がなく、その後公式では黒歴史化したが、
本書の２巻では描き下ろしにて登場したり、何気にコミカライズ版や
数年後に発刊されたビジュアルブック等にも顔出しされている。

機動戦士ガンダム カタナ(7)

サンライズ / 曽野由大 / 石井誠 / 岡崎昭行

親父のやられっぷりがあっさりしていて唖然とした。
あまりにも簡単に片づけられてしまったいるような・・・

とにかく、完結したのはよかった。

機動戦士Zガンダム Define(3)

北爪宏幸 / サンライズ

ライラさんの感性はとても豊かすぎる・・・
ジェリドへ残したメッセージはすごく切ない。
後悔先に立たず、とはよくいったものだ。

機動戦士ガンダム Ｕ．Ｃ．ＨＡＲＤ ＧＲＡＰＨ 鉄の駻馬(2)

夏元雅人 / 矢立肇 / 富野由悠季 / 今西隆志 / サンライズ / バンダイホビー事業部

ガンダム爆破計画の話は、ここで終わり？結果は、アニメでのとおりなので、知ってるんですけどね。ちょっと残念。
オデッサに話は進みそう。

ジオン軍の地上兵器って、なんか無理あるよね。
水陸MSが、物語ってます。ジャブロ攻略用の。

機動戦士ガンダム Ｕ．Ｃ．ＨＡＲＤ ＧＲＡＰＨ 鉄の駻馬(2)

夏元雅人 / 矢立肇 / 富野由悠季 / 今西隆志 / サンライズ / バンダイホビー事業部

あの鏢表としたクワランにけっこうな重しを乗せつつ、TV版通りに持ってくる絶妙な外伝。続く戦線でいつどんなラストを迎えていたのだろうか。

劇場版ＴＩＧＥＲ＆ＢＵＮＮＹ-Ｔｈｅ Ｂｅｇｉｎｎｉｎｇ- ｖｏｌ．１

サンライズ / 西田征史 / 高橋悠也

劇場版ＴＩＧＥＲ＆ＢＵＮＮＹ　The　Beginningの小説化、第一巻。

話の流れが虎徹視点とバーナビー視点で書き分けられていて、出会った頃の二人の感情のすれ違いを際立たせています。映画をもっと深く楽しむのにいいツールだと思います。

TIGER＆BUNNY -The Beginning- SIDE:A

大野ツトム / サンライズ

劇場版TIGER&BUNNY　The　Beginning　のコミック。

SIDE:Aというからには次があるんだろうな。映画に忠実にできていますね。
絵にも違和感は感じませんでした。

タイガー＆バニーちゃん ひとつめの巻

サンライズ / 白石琴似

丁寧な作画で原作を尊重した優等生なパロディ。シリアスめな話も空回ってなくていい。ドラゴンキッドの扱いが謎だが、かわいいからいいか。

機動戦士ガンダムＵＣ 『袖付き』の機付長は詩詠う(1)

白石琴似 / サンライズ

この手の作品はMS図鑑的な側面があるのだが、その辺をうまくストーリーに取り込んでおり、作画も丁寧で非常に良質な作品。
てっきり『袖付き』を題材にしたオムニバスかと思いきや…ラストで「え。そういう話だったの！？」とハッとさせられるいう仕掛けも見事。

機動戦士ガンダムＵＣ 『袖付き』の機付長は詩詠う(1)

白石琴似 / サンライズ

やられ役が多い袖付き側なだけに全体に暗いトーンだが、作画や演出に華があって読みやすい。第３話の思わぬゲストMSと終わり方が好き。

コードギアス 漆黒の蓮夜(4)

たくま朋正 / サンライズ

あれ、最後「愛してる」って言ったの！？
ねぇ、ちゃんと言ったの？
言う前に死んだりしてないよね！！！？？？




もだもだします。
言ってから死んで欲しいです。
一緒に死んだから、相思相愛の状態で死ねたんだろうけど・・・
なんてったって最後、互いの名前を呼んでたし。
あぁきゅんきゅんします//////

機動戦士Zガンダム Define(2)

北爪宏幸 / サンライズ

ライラのキャラがかなり立っている。
とあるゲームではＮＴに覚醒することができたが、
それに近い予兆を感じさせる描写がちりばめられている・・・

機動戦士Zガンダム Define(1)

北爪宏幸 / サンライズ

ところどころ、細部がアニメとは違い、加えられている。
やはり、前作があるため、クワトロが主人公なのか。

機動戦士ガンダムＵＣ テスタメント

サンライズ / 虎哉孝征

開発史を中心にしつつも、第一人者の近藤和久とは真逆のアプローチでえらいポエジー。現実、神話化しつつあるガンダム物のひとつの極北では。

機動戦士ガンダムＵＣ テスタメント

サンライズ / 虎哉孝征

著者が被災者であることをあとがきにて知る。
随分と大変な想いをされたようだ。

それにしても、ストーリー性をもった、
ＭＳを主人公に見立てた物語とは斬新だった。

ＭＳの系譜をひも解いてゆけば、
おのずと宇宙世紀を振り返ることになる。

それはそれで面白かった。

機動戦士ガンダムＵＣ テスタメント

サンライズ / 虎哉孝征

　MSの独白でMSを紹介するというちょっと変わったコンセプトの漫画。一種のMS開発史のようになっているが厳密なものではない。「シャアを成すもの」はシャアの搭乗した期待を遡る形でまとめられており、デルタプラスやドライセンなどは同系列MSの進化・発展という視点でまとめられている。独特のクセのある雰囲気なので、万人受けするとは言いがたいがなかなか面白い試みだと思う。

機動戦士ガンダム カタナ(4)

サンライズ / 曽野由大 / 石井誠 / 岡崎昭行

やはり、ガンダム漫画としては異色だと思う。

表紙のアッガイがいつ登場するのか、わくわくしながら、
待ち続けていたのだけれども・・・