さらちよみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ1巻に比べて、エリッセがキャーキャーうるさいのが減って読みやすくなりました。ディガンもエリッセを気に入っているみたいだけど、エリッセの「先生」がグラシカルを指しているって勘違い。もうちょっとだけいたら、自分を指すっていうのが分かったのにねー。
エリッセの太陽が暴走して、それを見に、マッド・キャンディことジャノンがやってきましたけど、彼のおかげ?でエリッセの太陽が目覚めて、それがまた最強って感じで面白くなってきました。
ジャノンは撃退しましたけど、またやってきて、ジャノンの刺激してくれたら楽しいかも。ちょっと面白くなってきました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレイラストが好みじゃないんで、しばらく積読になってたんですけど、読んだら意外と面白かったです。
史も真十もお互いに好き合っているのに、陰と陽の違いだけで、その気持ちを伝えることがなかなかできない。もどかしいです。確かに二人が結ばれると人の命がなくなると言われたら、自分たちだけよければっていうのは、なかなか言えないです。
特に後半、常璽宮の総帥の正体が分かり、矢束よりはるかに入り込んでるやんって思いました。まさか史も自分の背中を預けて戦えるような相手が敵の総帥とは思わないから、知ったときの衝撃は大きいかも。
しかも常璽宮がこれまでに襲ってきた理由が、史が真十を抱いて神祇部を破滅に導くかどうかっていうゲームっていうのも、悪趣味。史が真十を抱けば、確かに常璽宮の勝ちだし、真十が自分を選べば、それはそれで史を苦しめた上で、常璽宮に繁栄をもたらすって、どっちにころんでも常璽宮にとってはいいことだけですけど、こんなこと考えてる人とは思わなかったです。
一番最後に真十の母の名前が出て来ましたけど、名前が出ると、確かにもろ常璽宮かなぁと。
ちょっと次巻が楽しみになってきました。 -
Posted by ブクログ
バイトは首になって、親は借金残して蒸発して、ひったくりにあった上に、
弾みで川に落ちそうになって、ついでに切り裂き魔に遭遇して…。
という、不幸のどん底女子高生・広瀬真十は、あわやというところを
名門藤陵学園の学生兼理事長・藤原史に助けられる。
彼の誘いにより、保護の名目で、巫和として学園へと編入することになる。
その裏には、史に関わる「花嫁」の予言など色々な思惑が蠢いていて…。
と、あらすじを書こうとしましたが、なんかまとまりませんでした。
言わば「王道」の少女小説かと思います。
主人公の真十は守られるしかない自分に悩みつつ、努力するテンプレな主人公ですし、
史もオレ様と書かれていますが、そこまで傲慢さは感じませんでした。高校生ですが、一族やらと責任を負っているための、自信と断定口調をオレ様と書いてるのかな?
良くも悪くも王道なので、先が読めてしまうというところが気になりますが、読みやすかったですし、次巻も楽しみです。
やっぱり、なんか妖しい人が黒幕なのかなぁ…。 -
Posted by ブクログ
Meh, it was okay. I only got it since I liked the author's 死神姫 series.
What really bothered me was how annoying the female character was. Does she really have to scream like that every time something remotely shocking happens? Ugh...
And I guess it's going to be a series now? Well... I guess I would get the next book, but only because the ending to this one fell flat. Maybe it will get better? One can only hope.
3 and 1/2 stars, and I'm being generous. -
Posted by ブクログ
“弱みにつけこむように、昴が史に顔をよせた。
「史、あんたは真十が、あんたの《花嫁》だと疑ってるのかい?だとしたら、さっき、俺が真十に言った花嫁って単語に反応したのもわかるね?」
「……神祇部に入って二年目のおまえが、なぜ《花嫁》の予言を知っている」
昴のことばを否定せず、史が問いかける。昴がまぶしげに笑った。
「ああ、《花嫁》の予言は、四年前に失踪した伊邪那美の巫和が告げたものなんだっけね?でも《花嫁》の予言は神祇部では有名だから、いくら代々藤原家に仕えていない俺でも知ってるさ。そう、たしか——」
指をくるくるとまわし、昴は《花嫁》の予言を口にする。
「“神祇部の総領、藤原史が、彼らの総帥の妻となるべき《陰の花嫁》を抱けば、神祇部はたちまち崩壊する。が、《陽の花嫁》を妻とすれば、彼らをつぶすことができる”——だったかな?」
「……………。そうだ。まちがいない。俺に課せられた、《花嫁》の予言だ」
予言内容をそらんじられ、史はあきらめをしめしてうなずく。
“陽は神々を和さし 藤を咲かせる巫和が花嫁
陰は神々を荒らせ 藤を枯らせる巫荒が花嫁”
その予言こそ、史が真十に感じている懸念だった。”
応募券欲しさに、一巻だったので買ったけどやっぱり個人的に好みじゃなかったなんてもごもご。
ただ引きが気になったから続きも読むかなー。
“「——……下照姫、これだ。真十、こちらの神に参ってみろ」
「したてるひめ……?は、はい、わかった」
まったく聞き覚えのない神の名に当惑しつつも、真十は二拝、二拍手をした。
「ここに参りますは、」と、史に教えてもらったとおりの文言を言おうとしたとたん。
「う、わ——っ」
キィイン!!と、耳鳴りがひびいた。
とっさに目をつむった真十だったが、目をひらいた瞬間、信じられないものが映る。
「ななな、なにっ、これ」
真十のまわりには、うすいガラスのようなものが舞っていた。”