hukeのレビュー一覧
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TVアニメ版はレスキネン教授がラスボス的な役柄でしたが、小説版はもう片方の大物が相手となる別ルート。
なので、アニメを見た人も十分楽しめる構成。部分的には話が被るものの、ラストの締めも独自のものです。
元々は原作ゲームの分岐らしいけど、後半驚かされる展開もあって読み応えがありました。 -
シュタインズゲートゼロのノベライズ版。椎名かがりがオカリンとラボで出会うまでを描く上巻です。
アマデウス版紅莉栖とオカリン周辺のお話が多いですね。あと世界大戦ルートの鈴羽関連。
ゲームやアニメ版を見てない人には有り難いと思います。 -
ゲームのシュタインズゲートとは異なるアプローチで物語が進んでいく独自の展開、オカリンの視点、そしてゲームでも何度も見返した鳳凰院凶魔の復活のシーンが詳細に語られ、そしてラストはゲームと同じく紅莉栖と再会と最高のノベライズでした。
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まさかのリアルブートで世界線が変動するとは思わず、最後は放心する勢いで読み進めました。
ゲームとは違う展開で続きが予想できずあっという間に読み終えました。
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タイムリープしてきたダルが淡々と語るシーンとベタベタ血の手形が塗りつけられながらまゆりが話すシーンとかめちゃくちゃ良かった。状況が理解できてないオカリンにしたらめちゃくちゃな状況なのだけど、すべて理解したダルやまゆりが平然としてる温度差に謎の感動を覚えました。Posted by ブクログ
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1巻を読み終え、続きがどうしても気になりすぐ書店へ走りました。
しかし、これもまた予想以上(文庫本でこの厚さとは…)だったので、少し気合を入れて読みました。
岡部が様々な世界線へタイムリープするため、途中から内容を整理するためにメモを書きながら読み進めました。
紅莉栖救出に1度失敗した後に見るムービ...続きを読むPosted by ブクログ -
2013/08/31
【好き】コインランドリーでオカリン消失から。 ループするのがSTEINS;GATEなので映画の時は展開がよく解ってなかったんだと活字を読んで改めて気付いた部分も結構あった。 本編とは逆に今度は、紅莉栖がオカリンを失わないために奔走したり、デジャヴがリーディングシュタイナーの欠片...続きを読むPosted by ブクログ -
2013/08/25
【好き】4章構成。 1章→アニメ最終話後のラボの様子 2章→テレビ未放送エピソードの25話 3章→年末年始の出来事(筆者オリジナル) 4章→映画の序盤。 コインランドリーでオカリン消失まで。 3章のオリジナル部分は紅莉栖からの手紙がついていた資料集?でのSSと時期が被るので胸...続きを読むPosted by ブクログ -
1が大まかにゲームに準えてるとしたら2は完全オリジナル
少しだけ時間軸とゲーム内ではスポットの小さかったキャラを中心に大きく話が変動します。
これももう一つのシュタインズゲートとして最高だと思います。
ゲーム版よりも、こっちの話の方が好き・・・と我が家のカイトは言ってました。
ラブコメ部分が少ないで...続きを読むPosted by ブクログ -
海羽 超史郎さん!?マジで!?
原作ゲーム素晴らしかったし、海羽さんだし、読まざるを得ないと狂喜乱舞して買いました。
もったいなくてなかなか読めなかった…。
自分の好きな作家さんが自分の好きなゲームを好きでいてくれ、ノベライズしてくれたこの幸せ!Posted by ブクログ -
そういえばここは漫画以外も載せられるんだった!・・・という事でこの先色々と載せて行こう~と思って目に付いたのがシュタゲの小説です。
これは凄かった。読み進めていくと「ん?ゲームの小説版?」って思うんだけど要所要所であれ?って所があるのですよ~
そこの伏線回収とかどうなるのかな?と思って読んでました。...続きを読むPosted by ブクログ -
2013/06/02
【好き】『STEINS;GATE』のファンディスク:レトロPCゲーム『変移空間のオクテッド』(8bit版)のノベライズ。 ゲームはプレイ済み。 時系列は、シュタインズゲート到達後2010年9月末~10月あたり。 オリジナルを少々入れての進行かと思って読んでたら、巻末で再度世界線...続きを読むPosted by ブクログ -
映画でよくわからなかった部分、特に時間の流れがどうなっているのかがよくわかりました。
この本を読むと、映画は未完成品を見せられているという感じです。
上巻は映画を見る前、下巻は映画を見てからのほうが楽しめるかも。
------ここから映画を見た人用-------
映画を見て、下記内容につい...続きを読むPosted by ブクログ -
α世界最後のDメールを消す前のクリス視点の話。この話が無くてもエンターを押す前にクリスは戻った気がするけど、この話があるとよりあの時点で戻った意味が深くなって良かった。Posted by ブクログ
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2013/05/17
【好き】ドラマCDのノベライス。 世界線変動率 0.571046%の世界線で語られる牧瀬紅莉栖の物語。 IBN5100がラボに存在し、β世界線へ行ける唯一の世界線。 ドラマCDを聞いてから読み始めたので、CD脳内再生+本で補完。 効果は抜群で後半部分の感情移入は半端無く涙が滲ん...続きを読むPosted by ブクログ -
映画で疑問だった部分が解消されるかなと、映画を見てから読みましたが、これを読んでから映画を見たほうが良いです。
内容的には、
1章がテレビ版の最終話から牧瀬紅莉栖がラボメンになる話。
2章がDVD特典のテレビ未放送の25話の話。
3章がクリスマスからお正月の話。
4章から映画の内容。
となります。...続きを読むPosted by ブクログ -
鳳凰院凶真ことオカリンが厨二病全開。
偶然発見した過去に送れるDメール。ここから様々な出来事に巻き込まれていく。
ゲームをやったことなくても普通に面白かった。Posted by ブクログ -
最後はなんかわけわかんなくなって、頭がこんがらかってしまったけど、見事にまとまっていて、改めて凄い作品だな、と感心した。
アニメ版にないエピソードもあり、十分に楽しめた。Posted by ブクログ -
ヘヴィノベル(物理)です
オリジナルの要素をはさみつつ、うまく原作の部分をカットしたなぁと言った印象。
上巻同様、この本でシュタゲを薦められるかというと微妙。原作かアニメで視聴した人には是非勧めたい。
ゲームの、クリスを救えずに世界線を移動したシーンで、オカリンが閉めにかかったあとの鈴羽からの電...続きを読むPosted by ブクログ