あらすじ
ならばもう一度言おう、我が名は――
2036年。岡部倫太郎が「運命石の扉」に辿り着けなかった世界の逃れえぬ運命の終着点。それは、第三次世界大戦の勃発と仲間達の死という最悪の未来であった――。「岡部さん。あの子を――、紅莉栖を救ってあげて……!」 幾多もの犠牲の上に未来のラボメン達から想いを受け取った岡部は、過酷な運命に抗い立ち上がる事が出来るのか? そして秋葉原で暗躍するストラトフォーとの決着は!? 「白衣を持て! そう、これこそが我が聖なる白銀の鎧!」 長き眠りの時を越え、“狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真”が蘇る。やがて死に至る世界線の物語――堂々完結!
感情タグBEST3
게임에서DLC 내용에나올듯
It's sad that Steins;Zero has been remade, but I have a feeling that this will be released as DLC in the game. But there's been no news about the third volume. Is it because the Steins;Zero author is busy?
アニメ版とは違うルート!
TVアニメ版はレスキネン教授がラスボス的な役柄でしたが、小説版はもう片方の大物が相手となる別ルート。
なので、アニメを見た人も十分楽しめる構成。部分的には話が被るものの、ラストの締めも独自のものです。
元々は原作ゲームの分岐らしいけど、後半驚かされる展開もあって読み応えがありました。
鳳凰院凶真の復活
前巻に引き続きシュタインズゲートの知識は必要です。
地の文やキャラの心理描写の補完が豊富にあります。
シュタインズゲートの作品やキャラが好きな人なら満足出来る内容になっていると思います。