三谷幸喜のレビュー一覧

  • たてつく二人

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    相変わらず言葉のチョイスが面白い。
    ・「7人の小人の名前を言えるか」→「むくみ」
    ・「大工の棟梁にスノープリンスの間、の似合わなさ」
    ・海老の老、と言わなくても老人の老でいいんじゃ
    ・会津藩の子供たち、子供店長よりも凄い

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    2016年01月21日
  • たてつく二人

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    相変わらずこのシリーズ、放映された時期と文庫発刊時期の時間差が気になる。(2009年の放送を収録らしい。)チャゲアスの話とかある意味タイムリー。

    「一六タルト」を「十六タルト」と言い間違えて、次回に訂正するところなんかゆるいライブ感があって好き。

    話の中での鈴木京香や中井貴一の使いまわされ方が半端ない。

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    2014年06月21日
  • 清須会議

    購入済み

    清洲会議

    さすが、三谷センス。
    時代を動かした歴史的会議を、彼ならではの描写と構成で分かりやすく、声を出して笑ってしまいそうになるくらいのコメディ実話に引き付けられました。
    同様の次回作に
    超期待しています。

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    2014年05月10日
  • かみつく二人

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    (2014.04.17再読)
    このお二人の掛け合いは、本当に楽しい!

    でも後々三谷さんと小林さんが離婚してしまうことを知っている今は、小林さんが話の中にでてくると、さみしい気持ちになります。

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    2014年04月17日
  • かみつく二人

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    楽しいな、いつもの通り。清水みちこさんの頭の回転の早さ、ほんと感じるな。
    稀有なひとですね。おちや下げが自然とできるひと、人を悪く言わない、ただしさのあるひとたち。きもちよいですね。

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    2014年01月30日
  • むかつく二人

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    三谷幸喜と清水ミチコ出演のラジオ番組の内容を加筆再構成したもの。
    映画や舞台、タレントの話題なども盛りだくさん。
    気楽に読めて、笑えます。

    三谷幸喜は昭和36年7月生まれ。
    清水ミチコは昭和35年1月生まれ。早生まれなので、学年は二つ上になるそう。
    年齢が近いので、子供の頃の思い出話なども多いのだが、学年では二つも違うということにこだわる三谷と、それを嫌がる清水。
    グラタンやグレープフルーツを初めて食べたときの話とか。

    クイズ・タイムショックを見るのに、三谷家はみんなで楽しみにしていて、一人ずつ高いところに乗って答えていたとか。
    役ですごく変わる人や物真似が上手い人は、素顔に特徴があまりな

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    2013年12月28日
  • かみつく二人

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    ネタバレ

    話の内容が今の三谷さんとのギャップを感じさせる。
    (当時の仕事内容や家庭の事情的な意味で。)

    対談の内容がたまにループしてるのが
    (スッポンとか、猫の話とか)ゆるい
    ラジオ番組の味を出していて良い。

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    2013年12月28日
  • むかつく二人

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    自分も日常会話がこのレベルだったら最高と思いつつ、2人の知識の深さは地道かつ混沌とした吸収の賜物だとも。
    台本みたいに流れが出来てるフリートーク。
    でもその知識の出処、どこから知識は得るのかってのも、知識ってか、ネタ?電子情報って実体を通さないから会話に出した時つまんないのかとちょっと考え始めたり。

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    2013年02月19日
  • むかつく二人

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    ラジオ番組の再現。
    お二人の丁々発止のやり取りが、まるで実際に聴いているかのように伝わる。楽しく読めます~(笑)

    12/06/30-71

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    2012年06月30日
  • いらつく二人

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    やっぱりおもしろい! ほんとにおかしくて笑える!
    笑わしてやろうっていう感じがなくて、ふたりが会話でふっと言うことがすごくおかしくて。口調も思い浮ぶようで楽しい。文字にしてる人がすごくうまいんだろうな。
    三谷さんの自意識過剰なところに共感したり。
    いや、ラジオきけば?ってことなのかもしれないけど。

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    2012年04月27日
  • いらつく二人

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    待望の文庫化、第二弾!!

    解説で南伸坊さんも書いてらしたけど、
    確かにラジオでただただ喋っているものを
    文に起こしてこれだけおもしろいのって、
    滅多にないかも……。

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    2012年05月09日
  • むかつく二人

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    電車の友です。
    通勤時間が、とっても楽しい!
    会話のテンポが伝わって来るようで、小気味良いし、
    「あ、そこついてくる?」っていうところを突っ込んだり、
    ボケ続けたりと、二人の話術が活字になっている点も
    素晴らしい!!

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    2011年12月12日
  • むかつく二人

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    ネタバレ

    三谷幸喜と清水ミチコ、この二人の引き出しは
    多いというより珍しくもないが変わったものが入ってる感じ。

    まったりしてるけどテンポ良く進む会話だなぁと読んで思った。
    ラジオの音声聞いてみたいなぁ。

    あと、当時の奥さんとののろけ話がしれっと収録されているという。

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    2013年02月23日
  • むかつく二人

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    J-WAVEのラジオ番組の対談?を書籍化した本。お互いベクトルは違うけれども、認め合う2人が延々掛合いしていく。なんなんだろう、この心地よい違和感。

    三谷幸喜ってやっぱちょっと変わってると思うな。

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    2011年08月29日
  • むかつく二人

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    すごくおもしろかった。笑える! なごみたいとき、ほっとしたいときに読むのにぴったり!楽屋落ちっぽい感じもなくて、ラジオきいてなくても問題なく楽しめて。ふたりの距離感がすごくちょうどいいというか。ラジオできいたらもっとおもしろいのかなー、と思いつつ、案外、活字で読むほうがおもしろかったりと思ったりもして。文章化するのがすごくうまいな、と。ふたりを知ってるからかもしれないけど、微妙なニュアンスが伝わってくるような。ついでに。三谷さんの日記は文庫化はされないんだろうか。出たら即買うんだけど。

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    2011年09月18日
  • むかつく二人

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    ラジオ番組を文章に起こした本。喧嘩ごしなんだか、仲がいいのだかよくわからないのだが、おもしろい。しかし、三谷幸喜、そばにいたら、かーなーりややこしい性格っぽいな。この人の書く脚本は大好きだけど、絶対友達になれないと思う(笑)あとがきを読むとラジオとはテンポが違って、ラジオのほうがおもしろいとのこと。文章でもこんなにおもしろかったのに?聞いてみたいー。

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    2011年09月12日
  • 三谷幸喜 創作の謎

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    キャスティングや当て書きや演出法など作品が出来上がるまでの作業の流れ、中でも鎌倉殿やオデッサ等、熱心に観た作品の裏話は特に興味深く読んだ。ギャラクシー街道の申し開きも面白かった。

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    2025年04月08日
  • 三谷幸喜 創作の謎

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    三谷幸喜は面白い☺️確かによく分からない笑いもあるし、不評もわかるけど信念があって、私たちは楽しませてもらっている。一度舞台観たい

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    2025年01月12日
  • 三谷幸喜 創作の謎

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    三谷さんの今までの作品たちについて、スオミ観るか悩む…清州会議や記憶にございませんは面白かったのでそんな感じなら観たい。

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    2024年10月26日
  • 三谷幸喜 創作の謎

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    真田丸からスオミまでの創作話のインタビュー本

    ギャラクシー街道は、三谷幸喜の中で一応は消化されたようで安心した
    あれはあれで家でコーラ飲みながらぽけーと観るには良い映画だけどなー
    頭空っぽできる

    真田丸・鎌倉殿の話は面白い
    見返したくなる
    また大河書いて欲しい
    光る君へがこんだけ出来てるんだから奈良時代アリでしょう

    映画、記憶に〜から今回のスオミまで5年か
    もう少し短いスパンで作って、色々やってみてほしい
    スオミは5年分の色々が詰まりまくってて消化するのに時間がかかった

    舞台は地方民にはなかなか敷居が高いけど、オデッサ観たいなぁ

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    2024年09月24日