大栗博司のレビュー一覧

  • 大栗先生の超弦理論入門

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    この本を読んで驚いたのは「数式を癒やす」という表現、この分野の科学が「哲学」「神学」などに近づく理由が垣間見れたこと。さらには、基本的なコンセプトは仕事にも活かせそうだというところ。
    本書では数式はほとんど登場しないし、あってもかなり簡単なものに置き換えられている。実際には高度な論理を解いているはずで、その抽象化は半端ない。逆に言うと、この抽象化スキルが現代の数学と物理を推し進めているのだと理解する。故に「癒す」となどの我々が知っている算数や数学ではあり得ない表現を使うのだ。
    さらに驚くのは、何らかの基準や思い込みを捨てることで、この学問が発展しているという事実である。たまたま、マクロでは見え

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    2014年10月02日
  • 大栗先生の超弦理論入門

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    超弦理論をわかりやすく解説してくれてはいるのだが、それでもわからないものはわからない。超弦理論と言うのは計算結果があうので都合よく使われた方便だと考えていいのだろう。この理論が正しいかどうかは何らかの実験的な証拠が得られないと何とも言えない。A→Bが正しいからといってB→Aは正しいとは言えない、計算結果があうことは超弦理論の正しさを証明してはくれない。いまのところはだ。

    電子が動くと電磁場へ変化を与える。これが電磁気力のしくみなのだが力の強さは距離の二乗に比例するとして電磁場は動いた電子自身へも影響を与えてしまう。こうすると距離はゼロなので自身に影響を与える電磁気力は無限大になってしまう。そ

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    2014年05月19日
  • 強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く

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    前作の「重力とは何か」も読んだが、今回のも、いまいち、わかった気になれない。もちろん、難しい題材なので、決して理解することはできないだとは思うが、それでもである。最後の方は、以下に科学者が社会に貢献しているかの話になっており、本題の「強い力、弱い力」が何なのかから、焦点がずれてしまっている(重力のときも、結局、重力って何?というところが、いまいち頭の中に残らなかった)。

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    2013年12月04日
  • 強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く

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    強い力と弱い力といえば、重力と電磁気力と合わせた『統一場理論』の完成が待たれる力です。以前読んだ本に出てきた力なので理解が深まればと読んでみましたが、感想は、某物理学教授の台詞を借りれば「さっぱり分からない」といったところでしょうか。
    平易に書かれていて難解ではありませんでしたが、一切頭に残っていません。残っていることとしたら、CERNの加速器は凄いと言うことと南部陽一郎氏がノーベル賞を受賞した「自発的対称性の破れ」が類まれな偉大な発見だったいうことぐらい。でも、その偉大さの片鱗を味わえただけでも読んだ価値があった気がします。

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    2013年07月22日
  • 強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く

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    【ロマン】
    人間の常識に無理やり当てはめようとするから、難しいのかもしれません。

    われわれの常識は、いま生活している状況(次元)がもとになるため、異次元の発想は当然、受け入れられるはずもなく、夢物語(何をバカなことを言っているのだ、こいつは。。。)の世界になってしまいます。

    しかし、このよくわからない世界を追求し、単純明快な解を得ることは、未知の世界と戦うロマンがあります。

    われわれが想像できない、全く異なる次元で単純な法則が存在するのかもしれませんね。

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    2013年06月08日
  • 強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く

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    前作が面白かったので購入。
    よりディープな内容になってますね。
    所々理解できない所もありましたが、全体としてなんとなくイメージは掴めたかなーといった感じです。
    南部さんはすごいなー。

    前作の方が一般受けは良さそうw

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    2013年03月09日
  • 強い力と弱い力 ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く

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    ヒッグス粒子は「万物の質量の起源」ではないということが知れただけでも読む価値がある.

    -- 以下超個人的評価基準 ☆5: 絶対に読んでほしい ☆4: 興味があれば,特に読んでほしい ☆3: 興味があれば,読んでほしい ☆2: あまりお勧めしない ☆1: お勧めしない

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    2013年03月06日