土井英司のレビュー一覧
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土井さんのメルマガ登録して早2年。たまたまネットで見つけ、タイトルに惹かれて購入。
【内容】
20代のうちにすべきことや考え方が新入社員〜30過ぎまで書かれた一冊。土井英司と言えば、大人気のメルマガであるビジネスブックマラソンで知る人が多い。
大切にしておきたい考動が自身のキャリア経験に加え何百人、何千人という作家やスタッフさんと仕事をした著者ならではの視点で簡潔に書かれている。
【こんな人にオススメ】
・キャリアについて悩んでる20代後半
・新入社員
【感想】
とても読みやすかった。至極真っ当だけれど、忘れがちな考え方が年代別に書かれていて、20代はもちろん30代の人も自分が20代の時を振り返りながら読み込める一冊。
土井さん自身は起業していて、起業セミナーなんかもやっているので独立したい人向けかと思っていたがむしろ大きな企業や組織で働く際の心構えや対処法が多く書かれていて思わず「確かになぁ。」と呟いてしまった。
一読の価値あり。
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Posted by ブクログ
どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット
2017/5/25 著:土井英司
ダイエットもビジネスだと思えば、最小の投資で最大の利益をあげるべきである。ダイエットの筋トレも一日にたった5分間だけ。だから誰にでもできるし、続けられる。最初からベストなやり方を実行しようとしたら、その先には確実に挫折が待っている。
ビジネスマインドを持てばダイエットは必ず成功する。そしてこのエグゼクティブ・ダイエットはビジネス力を高めるダイエットでもある。
本書の構成は以下の5章から成る。
①最小の投資で最大の利益をあげるダイエットとは
②ダイエットはゴールセッティングから始める
③なぜダイエットで筋トレが大事なのか?
④食の意識改革でパフォーマンスを上げていく
⑤ビジネスの未来を拓くのは健康という資産だ
体重を減らすには
身体に入れるカロリーを制限する
カロリーを燃やす
この2点が重要になる。
単純なその2点ができないし、続かない。
簡単にできる。そしてそれを継続させる。
そのための仕組みが求められる。
体重を減らすだけではなく、体調・心を整えるその先にあるゴールをしっかりとイメージする。ゴールがもたらす効用をより具体的にイメージすることによりそれは継続するための力にもなる。
わかっちゃいるけどやめられない。わかっちゃいるけど食べてしまう。今日はいいや。そんな気持ちをある程度受け入れつつ、長く続く方法を本書は指南している。
先週から始めた夕食前の5分の妻との運動。
楽しく続けたい。 -
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ネタバレ対象としているのはビジネス系書籍であり、目的意識を持って読むことでその本が本当に伝えたいことを見つけることができ、そこに1本の線を引くことができるようになるというもの。
著者のお薦め本からも多数引用されており、巻末には著者が2万冊のビジネス書から厳選した44冊の線が掲載されている。
・これまで2万冊あまりのビジネス書を読んできた経験からは、1冊に100本の線を引くことょりも、100冊に1本ずつの線を見出すほうが現実的だし、実りが多い。
小説は受け身でも読み進めることができる。おもしろいからだ。それは、おもしろさを「消費」している状態である。エンターテインメントは消費なのだ。一方でビジネス書はエンターテインメント的に楽しむものではない。その読書には「目的」が大切だ。どんな本を読み、どんな内容を感じとって、どこに線を引くのか。それは結局、目的意識にたどり着く。何かをやりたいという意欲があるからこそ学べるのであつて、ただなんとなく読んでも何も得られないだろう。それは「消費」ではなく「投資」だ。
・本の感想を聞かれて、「おもしろかった」「つまらなかった」などし答えているとしたら注意が必要だ。そこから何を感じたか、自分の世界をどのように広げられそうか、を答えたい。それが答えられないのだとしたら、あなたの目的意識が薄いか、その本に価値がないか、いずれかだろう
・私の書評は、その本から自分自身が何を取り込んだかを説明している。本の内容よりも、自分自身の変化を述べることにしている。現在の自分に不足している部分が見えているからこそ、それを補うために読書をするのだ。「書評」を書くための読書の書評は、単なるサマリーになってしまう。
・小説であれば好きな作家の本ばかりを読んでも何ら問題はないが、ビジネス書の読書は「消費」ではなく「投資」だ。自分を気持ちよくさせてくれる著者の本だけを読んでいたのでは、強くなれない。自分と価値観の合わないような著者の成功法則、苦手な分野のノウハウなどは、たしかに嫌悪感や苦手意識を抱くことがある。しかし、嫌いなもの、自分し価値観の合わない本を、むしろ意識して読んでいくといい。世界が重層的に、横断的に見えてくるはずだ。
・「線を引くべきではない」箇所とは、「そうだ、その通り!自分の考えは間違っていなかった」と感じる箇所だ。自分が「正しい」ことを確認したところで、パワーアップの糧にほならない。線は、新しい発見や役に立つた箇所、そして自分の考えと「ちがう」箇所に引くことで、成長の糧になるのだ。
・読解をおそれずに書けぱ、自己申告いの類は、すべてウソである可解性がある。そのような内容はすべて無視する必要がある。
・ある事象を、「原因」と「結果」に分けて考えてみると、線の引き方は劇的に改善できる。結果ではなく、原因に線を引くのだ。
・読むべき本を素早く見抜く11の戦略。
1.経営者本は「創業者」か「中興の祖」を選ぶ。
2.「プロフィール」で本物か偽物かを見極める
「客員教授」は比較的簡単に取れるタイトルなので避ける。
3.著者は「一流の変態」を選ぶ
4.「コンサルタント」から学ぶのは王道の戦略
5.著者が「専門外」を書いていたら避ける
6.本の「タイトル」にだまされない
7.「固有名詞」の多い本を選ぶ
8.冒頭の数ぺージで「いい線」が引けそううな本は買い
9.膨大な「データ」に立脚した本を選ぶ
10.T翻訳書」は良書の率が高い
翻訳書に良書の率が高いのは、世界市場で戦い成果を収めている企業の事例が多いからだ。話題の翻訳書は、チェックしておいて損はないだろう。
11.「箇条書き」に注目する
・ビジネスパーソン向けの学ぶべき8つの分野とは、①会計ファイナンス、②戦略、③マーケティング、④オペレーション、⑤マネジメントとリーダーシップ、⑥商品開発、⑦統計、⑧経済。
・まずはまんべんなく読み通してみて、それでも特定の分野に深く興味があるなら、そこから深掘りを始めても遅くはない。
・はじめてこうした戦略的読書に臨むのであれば、読むべき本は多くの人に支持されている「名著」がいいだろう。なぜなら、各分野そのものの概要や王道をおさえておくべきだからだ。各分野のお薦め本は以下の通り。
①「決算書がおもしろいほどわかる本」「決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法」「一生モノのファイナンス入門」「財務諸表分析」。
②「経営戦略全史」「ストーリーとしての競争戦略」「イノベーションのジレンマ」「良い戦略、悪い戦略」。
③「ポジショニング戦略[新版]」「フォーカス!」「クール 脳はなぜ「かっこいい」を買ってしまうのか」「コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント」。営業して売り込まなくても、モノやサービスが売れていくような状態を作るこしが、マーケテイングの機能なのだ。「営業」に力を入れている、「営業」の力でうまくいっている、と語る経営者の本は疑いながら読んだ方がよい。「営業」は人間にしかできず、しかも人間ほど高くつくコストはない。
④「ザ・ゴール」「トヨタ生産方式」。
⑤[新版]組織行動のマネジメント」「最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと」「完全なる経営」「ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則」。
⑥「発送する会社!」「クール 脳はなぜ「かっこいい」を買ってしまうのか」。
⑦「はじめての統計学」「シグナル&ノイズ」。
⑧「経済ってそういうことだったのか会議」「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」「マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編」。
・成功をつくりだした「原因」を探しながら読み進めていくと、たいてい1箇所や2箇所はその核心部分が書いてある。それを見つけたしきに、線を引くのだ。そして、それを自分ならどうやって応用できるのか考えをめぐらせれば良い。
・「原因」を見抜く作業をしたからといって、それが正解である保証はないし、望んだ「結果」を得られるとは限らない。それでも、つねに「原因」を考え、仮説を立てるくせをつけておけば、やがて自分のビジネスにおいても、「結果」を導くための「原因」を発想できるようになる。あとはそれをトライしてみるだけ。このプロセスを繰り返し行っていけば、望む「結果」を手にすることができるだろう。
・読書とぼ他者しの「ちがい」をつくりだす作業だ。自分の専門分野の知識を深めるだけではなく、一見、関連性のない分野も学び、このふたつを組み合わせる。
・ぺストセラーを読み「なぜ売れたのか?」を研究してみよう。ぺストセラーは、「中身」を読むために開くのではない。その本がし力にしてヒットしたのか、どうやって庶民の心をつかんだのかを知るために開くのだ。マーケティングは庶民の心をつかむためのものだ。
・最終提案を成功させる秘訣は、相手にどの程度まで時間と労力を投資させるかにかかっている「FBIアカデミーで教える心理交渉術」。この客のためにここまで手間をかけたのだから、どうしても決めたいと思わせたら価値。値切る際も、相手に時間と労力を使わせるほど、安く買うことができる。
・世間で価値があるとされるものを自己の内部に取り込むことによって、そのひと自身が価値ある人間に成長する「完全なる経営」。個人の自己啓発的な生き方論だけでなく、組織や企業にも適用できる法則。
・IDEOが他者と違うのは、多くの活力を注いで観察を裏から支えていることだ。そして、いくつかの良い方法を考え出して観察の質を高めてきたことである「発想する会社!」。著者が社員に配った1冊。イノベーションを起こすためにはまず消費者行動を観察することから始める。 -
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仕事は「やりたいこと」より 「ほしい結果」で選ぶ
仕事に慣れて、自分らしい働き方を見つけて成果を出す。
この段階に入ると、みんな「やりがいがあることをしたい」と考え始めます。
ここでありがちなミスは「やりがいがあること=やりたいこと」という勘違い。
やっていて楽しいことを、やりがいのある仕事だと思い込んでしまうのです。
目の前のプロセスが楽しい、楽しくないにこだわっては、成果には結びつきません。
やっていて楽しいからといって、やりがいがあるとは限らないのです。
リンゴを採りにいきたくて、車で出かけるとします。
ルートAは、海沿いの快適な道。道幅が広く、景色の良いドライブは楽しくても、結局、くるりと回って家に戻ってしまうだけで、リンゴ園にはたどり着けません。
ルートBは、殺風景な山をくねくね越えていく、非常に運転しにくい道。しかし、最短距離でとびきり甘いリンゴがたわわに実ったリンゴ園に行けます。
こうして子どもに聞かせるようなたとえ話にすれば誰だってわかるのに、仕事となると優秀な人までルートAに飛びついてしまいます。
そろそろ決めてしまいましょう。
仕事は「やりたいこと」より、「ほしい結果」で選ぶべきだと。 -
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「「負債」の中には「資産」の顔をしているものがあるから、要注意です。」
ビジネスブックマラソンのメルマガを配信している土井さんが編集をした本。土井さんのメルマガは本を選ぶ際にとても参考にさせていただいている。もっと薄い本だろうと思ったらけっこう厚かった。
年収1000万円のサラリーマンが貧乏になってしまうのは、年収600万円時よりも見栄を張ってしまうからだ。手取り収入はあまり変わらないのに、プライドだけ高くなってしまう。
不動産を買う際の基準も参考になった。そして、エレベーターが必要ない3階が人気なのもわかった。
いろんな分野を網羅しており、お金の攻め守り方について一冊で学べる良い本だと思う。しかし、1点だけ気になった。第4章のNISAと投資信託の話で、毎月分配型投資信託をすすめている点だ。その話の中でも、再投資に回さず分配金受取がより安心だと説明している点だ。私は年1の分配、さらに言えば配当を一切出さない投資信託がよいと思っている。 -
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ネタバレ【20代で人生の年収の9割決まる】
●その年齢でしかできないことをやる
●わらしべ長者の原点はわらを手放さなかったこと
●様々な分野の掛け算のできる人間。英語×ITとか。単品なら上には上がいる
●マネジメントができる、我慢強い、責任感がある、清濁併せ呑む、数字に強い
●本気で仕込むなら会社が潰れてラッキーと思えるか
●素直さ、やれと言われてすぐにやる、と地頭、簡潔に話せる人
●企業が共通して求めているのは「持続力・創意工夫・自信」、持続力は実績が必要、創意工夫は失敗を乗り越えた話、自信は成功体験と自己肯定
●金になりそうな夢、がビジネスでは当然に求められる
●オリジナリティは本当に微妙な差にある
●仕事の精神は細部に表れ、更にそこで判断される。
●新人の仕事はパシリになって顔を覚えてもらうこと
●上司から見て大穴な新人になるには、「こいつは何をやるか読めない」となること。奇抜さとは、遅刻するとかそういうことではなく、発想や行動が奇想天外であるということ
●成果が出ないのに自分のやり方にこだわる、または同じやり方を続けいつかはと思う、これでは低値で安定してしまう
●たとえあなたより能力が劣る上司でも、あなたより優秀。苦手だとかの感情をぬきに、上司にくっつける人の方がよい
●暇時間に耐えることも新人の一つ。雑用を進んで買って出たり、人の仕事をじくり観察するなど
●若いうちは仕事を頼まれまくり、年齢を重ねると自主的に動く人である
●強みを見直すには、自分が1000万円使ってきたもの、自分が納得しない分野、得意分野はプライベートから
●人と差がつくのは出来る事ではなくプラスα、営業部員であれば営業は出来て当たり前。「英語のペラペラな営業部員」であること。しかし、それに対してじゃぁ英語を習おうではなく、もっとプライベートな部分。少しの勉強で出し抜こうとかは甘い
●あれもこれも、ではなく一点集中で伸ばしたほうが逆にリスクヘッジ。
●部下を持たない遊軍のうちに「上司を勝たせる」、自分が上司になった際に情報収集などしまくればそれだけで警戒の対象になるが、遊軍中は問題ない。
●やってみて失うものなどないうちに、「絶対に無理」とみんなが思うことにチャレンジ
●波乱万丈の時代から「失敗しても成果の出るフォーム」を身につける
●20代のうちに目に見える成果、と「終わりのない目標」を持つ事
●社内交渉力を持たない人脈作りはメリットがない
●自分の秘策を誰にでも出来る再現性のあるものにしておき、それをたくさんの部下に再現させる -
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ネタバレあのビジネスメルマガ「ビジネスブックマラソン」で有名な書評家が出したのが今回の本だ。この本は、2012年5月に出たものだが、いろいろな切り口でビジネス書を料理している。
著者曰く「ビジネス書は食品のようなもの」と述べている。時代のニーズにマッチしているかどうかがビジネス書としての重要な役割なのだからさもありなん。今回の本は4章からなる。
第1章「時代の振り子」はこうして揺れ動いてきた
第2章ビジネス書のトレンドから「時代の潮目」を読む
第3章テーマ別トレンドと「今が旬」のお薦め本紹介
第4章コモディティから抜け出すためのビジネス書の選び方・読み方
とはいっても、著者が書いているように、ビジネス書に限定せずに、歴史書、哲学書、サイエンス書についても取り上げているので幅の広さを感じさせる。
このほかにもビジネス書のニッチな読み方、著者が「著者買い」する11人が紹介されており、読み応えのある本となっている。