土井英司のレビュー一覧
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「努力が報われないのは選択を間違えているから」「人生の9割は選択でできている」など、「成功するための選択」について書かれています。
そのためには「センターピン」を見極める力が必要になります。たとえ小さな力でもセンターピンを倒せれば成功できます。そのセンターピンを見極めるためには「選択に100%を求め...続きを読むPosted by ブクログ -
【学び気づき多かった】
3時間ほどで読み終わり
私は読みやすかったです。
いろんな本を読むと似たような内容が
あります。もちろん似たよう内容もあるが
新しい発見、気づきが見つかったので満足。
特徴は
対話形式で事例が多く、例えがわかりやすいのと
筆者に親近感が湧いてスッと入ってきた。
森岡毅さ...続きを読むPosted by ブクログ -
希望とモチベーションを与えてくれる
刺激的でパワフルな一冊だった。
成功の賞味期限は短い、だから常に未来に成功をセットして走り続けること。
好きな人と好きな場所と好きな時に好きなことをやることが、人生を幸せにする秘訣。
・センターピンを見極めること
・正しい選択はは相対値と絶対値
・選択できな...続きを読むPosted by ブクログ -
20代でのサラリーマンとしての生き方が30代での、昇進、独立、起業につながると解説しており、またどうすれば良いのかを数年ごとの区切りで章立てしながら提案している。タイトルは年収とついてるが、そこまでお金の話はなく、働き方について考えさせてくれる本であるPosted by ブクログ
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入社〜10年間の各年度での過ごし方、目標、意識すべきことなどが分かりやすく書いてあり、社会人としてできる人間になるためのノウハウ?が分かる。
社会人のイメージが湧くと同時に、モチベーションが上がる。
個人的には、著者のおすすめの本が章ごとに数冊ずつ紹介されているのが良い。読みたい本、読むべき本がたく...続きを読むPosted by ブクログ -
20代をその先の人生で花を咲かすための仕込みの時間と定義し、どの年代でどんなスキルや経験を積んでおくべきかまとめた本。なぜその努力をすべきなのか、戦略的な理由も述べられていて、個人的には納得感の強い1冊だった。
ただ、タイトルが気にいらない。若いうちに仕込みすべきなのは人生の年収を最大化するためで...続きを読むPosted by ブクログ -
とにかく、元気をなくした、失敗した、悩んでいる人に読んでほしい!!
いい意味で何にフォーカスすべきなのかが明確になり、めちゃくちゃ元気が出る本。
以下要点、印象に残っている部分の抜粋。
第一章:結果の9割は「選択」で決まる。
勝負の大半は「何を選択したか」「試行回数を増やせるか」で決まる。
なぜ成...続きを読むPosted by ブクログ -
筋の良い選択肢を選ぶこと、試行回数を増やすこと、が人生の成功のための選択にあたってのポイントだと主張され、筋の良い選択肢を選ぶための技術論と試行回数を増やすためのマインドセットの持ち方についてうまくまとめられている。対話形式で読みやすいこと、著者の実体験が豊富に例として使われていること、理論とノウハ...続きを読む
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自己啓発本の中で1番良かった本。
具体性があって読みやすく年齢毎に目指すことが書かれてる。
私は就職する前に読んだが、非常に社会人生活の役に立った。
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土井様ならではの安定したクオリティの高い一冊で彼の人となりがよく表れている一冊だった。特にエピローグに書かれている人の成長を見るのが好きだから仕事している、今に感謝して未来に成功をセットして走り続けることが人生を豊かにする等は謙虚さが出ている。正しいものを選択する力、ライバルの存在、価格に惑わされず...続きを読むPosted by ブクログ
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「資本主義における商社と敗者の差は、ささやかで簡単なことをやるかやらないかの微差である」
この本は最初から才能ある人しかできないようなことを書いているわけでもなく、かといって今のままの自分で会社にしがみつこうと言っているわけでもない。
成功キャリアがいくつもある現代では「自分の立ち位置」をしっかり見...続きを読むPosted by ブクログ -
おかげさまで、読みたい本がわんさか増えました。
最近本には線を引くようになってきたのですが、これで習慣化されそうです。
あー面白かったーPosted by ブクログ -
数多くの書籍の書評を書き、数々のベストセラーを世の中に生み出した著者が、読書の際の線の引く箇所について持論を述べた一冊。
本書ではビジネス書を軸に読書法から自身に役立つ線の引き方まで解説されており、大変勉強になりました。
また、ビジネスの仕組みから書籍を選別する方法が書かれており、第1章で書かれて...続きを読むPosted by ブクログ -
小説は「消費」であり、ビジネス書は「投資」であると筆者は述べる。
あらゆる媒体に、「消費」と「投資」の概念は当てはまるのではないかと思う。Posted by ブクログ -
「読んだときには多少の嫌悪感があっても、どういうわけだか、"気になる"1行に出会うことがある。こんな1行には、思い切って線を引いてみたい。」
これだ!そうだ!と思う箇所に線を引くことは多い。
一方、
ちょっとした嫌悪感を感じるような箇所でも、自分が得たい成果をもたらした原因であれば、線を引くべき...続きを読むPosted by ブクログ -
今年読んだビジネス書の中ではNo.1である。何故本を読まないといけないのか?どのようにして何を考えてどうアウトプットしていくのか土井様の考えが淡々と述べられている。知識は人を作り、人を動かしていくという典型だと思う。小説は消費、ビジネス書は投資、偉大な著者たちのものの考え方、フィルターを覗ける、1冊...続きを読むPosted by ブクログ
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【この本から、連鎖する。】
表紙の赤線が美しく、一貫して情緒が感じられます。
特に、序文と終章に土井さんのルーツを感じられる本書。
巻末カラーの本の写真横の赤線が、土井さんがリアルに引いた線です。(本そのものも、本人私物。)
ビジネス書によくあるがつがつとした力押し感はなく、自然にそこにある、ふん...続きを読むPosted by ブクログ