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人生は「1本の線」から動きだす!
日本一の書評家が明かす
超実践的読書の技術とは
読書とは数千行の中から
自分の未来を拓く
「1行」を見つける行為。
日本一のビジネス書評メルマガ
『ビジネスブックマラソン』の編集長であり、
世界的なベストセラーを世に送り出した
カリスマプロデューサーでもある著者が、
実践に役立つ読書術とおすすめ本を
あますところなく公開する。
巻末付録「私の引いた44本の線」収録。
(もくじ)
序 文 人生は「1本の線」から動きだす
第1章 こんな読書をしてはいけない
第2章 「速く」読むな。「遅く」読め
第3章 「全体」を見るな。「部分」を見よ
第4章 「結果」を見るな。「原因」を見よ
第5章 「同じ」をつくるな。「ちがい」をつくれ
第6章 「中身」を読むな。「背景」を読め
第7章 さあ、「教養」に挑め!
終 章 ブルー
巻末付録 私の引いた44本の線
Posted by ブクログ 2017年11月26日
数多くの書籍の書評を書き、数々のベストセラーを世の中に生み出した著者が、読書の際の線の引く箇所について持論を述べた一冊。
本書ではビジネス書を軸に読書法から自身に役立つ線の引き方まで解説されており、大変勉強になりました。
また、ビジネスの仕組みから書籍を選別する方法が書かれており、第1章で書かれて...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月06日
「読んだときには多少の嫌悪感があっても、どういうわけだか、"気になる"1行に出会うことがある。こんな1行には、思い切って線を引いてみたい。」
これだ!そうだ!と思う箇所に線を引くことは多い。
一方、
ちょっとした嫌悪感を感じるような箇所でも、自分が得たい成果をもたらした原因で...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月06日
今年読んだビジネス書の中ではNo.1である。何故本を読まないといけないのか?どのようにして何を考えてどうアウトプットしていくのか土井様の考えが淡々と述べられている。知識は人を作り、人を動かしていくという典型だと思う。小説は消費、ビジネス書は投資、偉大な著者たちのものの考え方、フィルターを覗ける、1冊...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年10月14日
【この本から、連鎖する。】
表紙の赤線が美しく、一貫して情緒が感じられます。
特に、序文と終章に土井さんのルーツを感じられる本書。
巻末カラーの本の写真横の赤線が、土井さんがリアルに引いた線です。(本そのものも、本人私物。)
ビジネス書によくあるがつがつとした力押し感はなく、自然にそこにある、ふん...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月02日
これはいいですね、ビジネス書の読み方バイブルといってもいいかも。すべてのビジネス書愛読者に贈りたい一冊。
・おもしろいかどうかではなく読書の結果、そこから何を感じ自分の世界を
どう広げることができるか
・自分の信念や考えを後押ししてくれる内容に浸ってはダメ
・「結果」ではなく「原因」に線を引け
な...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月21日
面白かった、などの書評をするために本を読むのではないということ。
自分は以下の箇所に線を引いた。
『結局 、学びとはアナロジ ー (類推 )である 。ちがう世界のものを受け取って自分の世界に適用し 、何かの成果物を生もうとする 。だから 、何でもアナロジ ーで見られなければ 、その時点で読み手と...続きを読む
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