荒木飛呂彦のレビュー一覧
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購入済み
吉良吉影のその後
4部ファンとしては「デッドマンズQ」は欠かせず、電子でも持っておきたくなったので購入。若干人格変わってない?と思わなくもないけど、面白い。あの尼さんも謎だし、続き書いてくれないかな。
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Posted by ブクログ
ネタバレなんだなんだ、露伴先生可愛い服装だな!とか顔も丸みが出て可愛くなったな、とか思いつつ読んでいたが、エピソード11が手塚治虫風の入り方というか、これは引き込まれるし…読者を取り込む時に横殴りで入ってくるやり方もあるのだが、こういう風に礼儀正しく入ってくるとそれは泣いてしまう。
ぶっちゃけ現在の温暖化状況どうにもならんという事実もあり、なんというか…
ラスト京香が本当に愛らしい。しかし編集者としての京香と人間としての京香でこう動く京香の肝っ玉よ。
ブルスケッタ。これも露伴先生若くなったなと思いつつ見ていたのだが、話が怖い怖い。途中からなんだろう、エピソード11に古い映画の作法(ダイナミックな切り -
ネタバレ 購入済み
序盤から更に盛り上がる
序盤の少し緩い展開から盛り上がる7巻。砂漠に埋まる謎の遺体の正体はまだ謎だが、手に入れた時の強力な力は、それぞれのキャラクターにとってとても魅力的で、誰もが手に入たがる素晴らしい力。遺体の一部の右目を手にしたジャイロの鉄球がさらなる力を宿したシーンは、テンション上がる。荒木先生の絵も超絶うまく、静止画ではなく、アニメーションを見ているかのよう。次巻が、早く読みたい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ『武装ポーカー』から『第三部』まではまあまあ熱心なフォロアーだったので、本書の内容にも幾つか隙を見いだせる。
1つ目は身上調査書。本書は氏の業績の集大成ではあろうから、若き日のことをつついても仕方がないとはいえ、その頃のファンであれば、シーザー・ツェペリは誰の孫ってことになったんでしたっけ?という思いを抱くことは禁じ得ないであろう。
2つ目は達人画。本書ではそれは達筆の一種とされ、見るものを置き去りにして書いたものが悦に入っているようなよくない絵と定義されている。
今ではジョジョ立ちとして知られる荒木飛呂彦氏のモードはファッション業界から獲得したものだとされているが、本当でござるかというの