加納新太のレビュー一覧

  • 秒速5センチメートル one more side
    似たもの同士って、似ているがゆえに意外とうまくいかない。エリシュで第2話と第3話がつながって、貴樹の海王星に気がつく流れにやられた。
  • 君の名は。 Another Side:Earthbound

    本編を読んだ上で読むべき

    本編の日常パートの補足と、瀧と三葉を取り巻く人たちの視点で語られるストーリーが素敵。
  • 君の名は。 Another Side:Earthbound

    映画の補完ストーリーです

    君の名は。をもっと好きになりました。映画鑑賞後に絶対読むべきです。
  • 君の名は。 Another Side:Earthbound

    君の名は。

    映画も見て小説も読んでいたが、どうして三葉の父が全住人を避難させる説得に応じたのかわからずずっと疑問に思っていたが、この本を読んでようやく全ての謎が解決しスッキリしました。ここまで読んでようやく全てが結びつく、1人1人の物語があって、それで物語が完成する。ひさしぶりにハマる映画・小説に出会えました。
  • 君の名は。 Another Side:Earthbound

    補完

    君の名は
    異なる視点から、世界の補完。

    もう一度映画をみたいって気持ちが強くなります。
    おすすめ!
  • ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる
    これは、新海誠の世界ではない。が、それにインスパイアされて出来上がった素晴らしい新たな物語だ。

    人間というか、生き物のあり方、息遣い。
    他人を想うということ。それは、時空を超えられる。

    全然引き裂かれてないよ。そういうメッセージがダイレクトに伝わってきた。読後感がいい。
  • 秒速5センチメートル one more side
    まず原作を読み込んでから読むとまたさらに好きになります(^-^)/こういう書き方好きだな〜と思いました!
  • 秒速5センチメートル one more side
    また新たな解釈が自分の中に生まれた一冊。綺麗な文体で語られていて、情景がありありと浮かんでくる。

    初恋なんて実らないものだし、力の無い子供ゆえにそれ以上先にも進めない。でも、初恋の記憶は意識・無意識問わず自分自身の中にしっかり刻まれていて、その後の人生を生きる糧にも鎖にもなりうる。

    自分も多少は...続きを読む
  • ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる
    何故か最終兵器彼女とかぶる。
    此方の方が叙情的で繊細かな。
    別れてから何年も経って、どんどん年の差が開いて、それでも思い合えているのがいい。再会できますように。
  • 秒速5センチメートル one more side
    アニメをまず観ておくのが前提。
    第1話ー桜花抄ーは完全に明里視点でここの話を読んだ時点でアニメ版の感慨に浸ることができる気の早い人は巻末のどちらも出せなかったりアカリとタカキの手紙を読んでしまっても良いかも。

    第2話ーコスモナウトーは貴樹視点。タカキくんは花苗にひどいことをしたよね(´д`)。ここ...続きを読む
  • 秒速5センチメートル one more side
    凄く良かった。
    あまりの切なさに何度死ぬかと思ったほど。
    映画で語られなかった部分もありつつ印象的なシーンは上手く残していて好印象。
    丁寧で綺麗な表現が多くステキな文章だと感じた。

    「だから、ここが海王星だ。」のシーンが凄く気に入った。
  • 秒速5センチメートル one more side
    秒速の主人公の視点が裏表で展開される。前の作品はどちらかと言うと、男のほうが共感する部分が多かったかもしれない。今回は一話と三話が明里視点なので、女の子が自分を重ねられる部分が多そう。
    引き続き、一話の納屋で毛布かぶって朝を迎えるシーンに萌えた。
  • 秒速5センチメートル one more side
    ■購入経緯
    ・秒速ファンとして買うことが義務なため

    ■感想
    ・アニメーション作品、小説とは各章の視点が違う(主人公が違う)ので、
    違った楽しみ方ができるかと思います。
    1章は明里視点、2章は貴樹君視点、3章は両方の視点。

    ・貴樹君と明里がメインになっている。2章では花苗からの視点はない。

    ・明...続きを読む
  • ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる
    2046年。宇宙港のある街に住む中学3年生のミカコとノボルはありきたりな恋をしていた。ミカコが国際連合宇宙軍の選抜メンバーに選ばれるまでは。


    学生生活、恋をし、名字と名前の境に戸惑い、距離を縮めていくふたり。
    もどかしくも惹かれ合う日々にお終いの日が訪れる。
    火星を襲った異星人の探査のため...続きを読む
  • ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる
    アニメでも漫画でも描かれていなかった世界も描かれ、よりいっそう物語世界を楽しめる。

    宇宙と地上に引き裂かれた恋人同士みたいだね……

    深すぎます!
  • ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる
    普段小説はあまり読まないのですが、原作映画が物凄く大好きなので買ってしまいました。結果、大正解。映画の補完版のように感じます。映画の良さを損なわずに、新たな場面が加えられていて、ボリュームたっぷり。とても満足感がありました。また読みたい、何度でも。そう思わせる小説です。
  • 言の葉の庭
    深夜の3時に放送してたけど前半で寝落ちしてしまった……

    ってな事で、原作 新海誠、著 加納新太の『言の葉の庭』

    靴職人に成りたい、ちょっとスレてる高校生のタカオ。
    雨の日は通学が億劫になってて、決まって午前は有料公園の東屋へ時間潰しへ。

    その東屋で不思議な女性と出逢って、気になる存在に……。
    ...続きを読む
  • 君の名は。Another Side:Earthbound 01
    君の名は。Another Sideの題名がしめすように君の名は。を糸守からの視点で多く描いてます。もちろん映画を見てないと意味が分かりません。
  • 君の名は。Another Side:Earthbound 01

    視点がちょっと変わって良いです

    こちらは三葉さんたちの地元の話に焦点を絞っていますね。この辺は映画とはまた異なっている点でしょうか。
    日本の地域社会の息苦しさ的なもの、私は幸い学生時代はさほど感じませんでしたが、大学入学時に入らされた和敬塾という学生寮や、その後の勤務先等で色々ウンザリさせられましたので、その辺はよく分かるようにな...続きを読む
  • いなり、こんこん、恋いろは。
    いなりちゃんという女の子が、神様から「人に化ける力」を授かったことで、何気ない中学校生活に変化が訪れるという話。ドジっ子で物事を上手に運べないいなりちゃんは、時に自分の不器用さに悩んだり苦しんだりしますが、持ち前の真っ直ぐさで困難に立ち向かう姿が印象的でした。読むと優しい気持ちになれるそんな一作です...続きを読む