井田ヒロトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙の蝉かっこいいなぁ
家庭教師を装う鈴木のエピソードは原作でもニヤニヤしたのですが
漫画だとさらに笑える感じになっていますね
でも原作でのあの「どんくさい」「要領悪め」という印象が幾分か薄れているような?
関係ないですが槿さん家の子供、ねこパーカーはずるいです かわいいです
それぞれ「鈴木」「蝉」「鯨」とここまで独立して物語が進んできたのが、ここにきてようやく糸が絡まりだしましたね
ぶっちゃけ独立しすぎで若干読者置いてけぼりだったとおもうよ
次巻で蝉と鯨が会うな・・・蝉と鈴木も会うだろうか
グラスホッパーと魔王は全く違う世界観の物語だと思って読んだほうがいいんだっけ?
そもそも原作だとか -
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あの作品を見ていなければ…
「翔んで埼玉」を見ていなければ、この発想はすごいと感じたと思う。
が、見た後ではどうしても印象が被る。
もっとも、「翔んで埼玉」は1982年とかなり前に書かれたものの、ブレイクしたのは復刻された2015年末頃からで、あの有名な映画も2019年のもの。
本作は2013年秋に連載開始されており、「翔んで埼玉」のヒットを見て描かれたわけではないし、ドラマ化・映画化も本作の方が先。
そう考えると、同等の評価をすべきなのかも。
ただ、絵がゴチャゴチャしているのと、やたらと盛り上げて描いている割に実際はそれほどでもないという事を見ると、「翔んで埼玉」の方がよりぶっ飛んでおり面白いと感じる。
「翔んで -
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考えるな感じろ
安心しないでください、はいてませんよ。
何がどうしてそうなった。
入間の人間は、茶畑が臭くて超生物が饅頭を買いに来て人と言う字も入と言う字も、何か梃子の原理で……って位に脳内が考えることを放棄する。
宇宙猫みたいな状態で読むことになる。
あと、グンマネタはない。 -
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オマケが狂ってやがる
伊坂作品のコミカライズ。
絵柄の賜物なのか、ねっとりと陰鬱な雰囲気が漂ってくる。
ここにグンマネタはない。
押し屋、ぶつかりおじさんは野放しの世の中だが、作品はガラケー時代だからぶつかりおじさんがターゲットにするながらスマホ達はまだ居ないようだ。 -
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原作とは雰囲気が違うが
ストーリー展開は原作にまずまず沿っているが、主要登場人物のキャラクターイメージが原作とは随分雰囲気が違う。原作を先に読んだせいか、イメージの違いに随分戸惑ってしまった。鈴木くらいかなイメージが一致したのは。原作とはまた別の作品だと思えば、それなりに楽しめるかな。
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荒削りなKADOKAWAだなあ
昔のヤングエースはとんがってたなあ て感じ
そういうのが独立系出版社の強みではあるんだろうけど
最近は大手もそういう挑戦的な雑誌も出してるので昔ほどインパクトは無いのかな
そういう時代の作品