井田ヒロトのレビュー一覧

お前はまだグンマを知らない 1巻

井田ヒロト

秘境群馬の生態が分かる本。
意外というべきか当然というか、郷土愛に溢れてる作品でしたな。まあ、初めっから群馬に住んでたらこういう他県から見た視点って分からんし、書こうとも思わんよね。
作者がいきなりおまけページで描き始めたものの別に萌えはしない「富岡日記」。朝ドラの題材にぴったりな気がする…。って青空文庫じゃねーし…
それにしてもガチレズといいこの作者百合厨だったのか…

お前はまだグンマを知らない 1巻

井田ヒロト

熊本出身として突然のくまモン登場に驚きました
高崎線、そうなんですね…
仕事で栃木(笑)に通勤していた時がありましたが、
確かに一部駅の電車のドアはボタンで開閉してた気がします

電車で通過したことしかないので、まずは草津温泉に行ってみたいです

お前はまだグンマを知らない 2巻

井田ヒロト

隣の県はかんぴょうしかないな。

トチギ戦よりも富岡製糸場の話が重要です。女の子同士ではケッコンカッコカリは出来ん。

お前はまだグンマを知らない 1巻

井田ヒロト

妹より。
学生時代、住んでいたことがあるので知ってるネタが多くで笑えた。
ここまで弾けると自分の知ってるグンマが秘境に思えてくる。

お前はまだグンマを知らない 1巻

井田ヒロト

購入

千葉県出身の主人公がグンマ県の高校に転校し、グンマ県の色々を知っていくケンミンshow的漫画。
グンマ県民のみなさんはどんな想いで読んでいるのか気になる。
絵柄も雰囲気も好みなので、続きも是非買いたい。
そして是非自分の県にもこんな雰囲気の漫画が欲しい。

お前はまだグンマを知らない 1巻

井田ヒロト

群馬バカにし（ほめ言葉）漫画。

群馬学的には割と基礎内容。まあグンマとカタカナ検索は危険だな。

JR高崎線は終点の高崎でもドアが開かない！怖い！
相模線も一緒だろ！

バカが全裸でやってくる(2)

入間人間 / 井田ヒロト

　バカ全裸完結。くすぶり続けた夢が見事に昇華されたいい作品でした。内容を入間先生は小説版バ◯マンを目指したとあとがきで言っていましたが、向こうは完全に天才そして少年ジャンプマンガらしい順調ぶりを見せつけてただけに感情移入できなかったが、『バカが全裸でやってくる』は良い意味でバカなとこに好感がもてました。
　考えても、考えなくても、漠然とした未来に不安だらけで立ち向かっていかなきゃいけない。そんな自分との戦いに逃げず全裸になるほど全力で突き進んだ「僕」に感動しました。
　1巻でいった井田先生なりのマンガでの仕掛けというのは1話以降のバカの存在だったのか、2巻の途中にあったライトノベル大賞の選考シーンなのか、それとも髪を切るシーンだったのか、もう気になって気になってしょうがないので原作を買う！
　最近マンガを買う・読むことにたいして限りなくバカに近づきたいとおもう今日このごろ

東大を出たけれど 麻雀に憑かれた男 （3）

須田良規 / 井田ヒロト

未レビュー消化。井田先生が作画している＋近代麻雀で読んでたので購入。主人公のモノローグ進行と井田先生の静から動に動く瞬間の画がマッチしている作品でした。内容も確率、運、環境などでいかようにも動く麻雀というギャンブルを色んな視点で描いていて面白かった。一番好きなエピソードは第１７話の海底、自分で最後の場所を選べる時は選びたい、死が間近に迫っている老人の心情と麻雀のルールを巧く合わせたいいエピソードだと思った。

バカが全裸でやってくる(1)

入間人間 / 井田ヒロト

　井田先生新刊ということで購入。入間人間はアニメでしか見たことないけど、なんかこの全裸男が井田先生とマッチしてるなぁとおもいました。
　この表紙のニヤついた笑いかたがなんともいえんですね。内容もバカのくせにいいこと言いやがるの連続で主人公が少しずつ前に進んでいくさまが良い味だしてます。
　井田先生の言う漫画独自の仕掛けがどこなのかすごい悩みます

バカが全裸でやってくる(1)

入間人間 / 井田ヒロト

思いの外カイショーが可愛くて焦ってる。
しかしまぁ全裸が絵になるとこんなにも酷くなるとは。
上々のコミカライズじゃないでしょうか。

誰かカフカを守って 2巻（完）

井田ヒロト

　けっこうマジメモードのまま終了。相変わらず井田先生は動のキャラと静のキャラの表情が上手いですね。カフカみたいな能面タイプのキャラの表情もそうですけど不来方みたいな激情タイプの表情も惹きこまれます
　物語のほうはSFマジメモードで終わったせいで余計に巻末の一分間だけ群馬を語るが異様な雰囲気に、やっぱ井田先生面白いです

誰かカフカを守って 1巻

井田ヒロト

何だコレは……
まったくどんな話なのか、まだまだ分からないし何者かも分からない
分からないことだらけ…！！
でも、めちゃ続きが気になる

東大を出たけれど 麻雀に憑かれた男 （1）

須田良規 / 井田ヒロト

簡単に言えば東大出にもかかわらず就活に失敗して
最終的に雀荘店員に行き着いた人のお話

この本は実話にもとづいている

就活中に読むものではないが
それがゆえに学ぶべきことも多い

「―――去る者がいて、来る者がいる
目の前を通り過ぎる様々な人生を見送りながら
俺は今日もこの場所で
こうやって生きている―――」

決して楽しいものではないが、人生という片鱗に
触れられる一冊である

さて、俺は俺の人生を掴みに行こう

観測者タマミ 3巻

井田ヒロト

くわぁ終わちゃったかぁ、もっと読みたかったなぁ。１３話みたいな井田先生の描くギャグがわりと好きなので、またどっかで読切でもいいから見てみたいです。というより今まで読切で描いた作品単行本でだしてくんないかな

グラスホッパー 3巻

伊坂幸太郎 / 井田ヒロト

この人の画はけっこう好き。原作のイメージとピッタリだ。田中さんもちゃんと足悪かったし。

でもジャック・クリスピンの名言が少ないし、あの謎のオチでもないし。

これ映画化しないかなぁ…

観測者タマミ 2巻

井田ヒロト

最後、「後編」で終わったからこれで完結なのかと思ってみたら全然これから続きそうな形で終わってくれましたね＞＜
ちょびっとばかしホラーな雰囲気も漂いつつあるけど、ホラー路線に転んでいくのかしら・・？

相変わらず、"ファンタジーが入るかも知れない"頭脳戦が面白い。
ファンタジー要素が入り込むかもしれないからこそ読者側が先が読みづらいっていう意味でも、すごく良いと思う。
だからこそ、ホラー路線じゃなくて頭脳戦路線で行って欲しいな、この作品は。

観測者タマミ 1巻

井田ヒロト

頭脳明晰主人公が、そうだと思い込んだものを実現させてしまう女子小学生の力を見てうまく活用しよう、と目論む作品。
頭脳戦チック(というより推理物チック・・？)な描写もあって、かなり楽しめる作品だと思う。
ファンタジー要素がうまく頭脳戦の展開を読めない様にしてくれているので、読んでて引き込まれる感じになるｗ

グラスホッパー 3巻

伊坂幸太郎 / 井田ヒロト

雑誌がもっと続いていてくれたら、もっと話が掘り下げられたのでしょうか…。
かなりの加筆がコミックスでは加わってるらしいので内容としてはしっかりと完結してます。
次は原作を。

グラスホッパー 2巻

伊坂幸太郎 / 井田ヒロト

ところどころに井田作品的なギャグがちりばめられていて、原作者が変わってもやっぱりこの人の漫画は面白いと思える。
ただ、読む人によっては地味目に映っちゃうのかと思います。

グラスホッパー 1巻

伊坂幸太郎 / 井田ヒロト

井田氏の作品は戦線スパイクヒルズが好きでした。なのでこれが連載を始めたころから読んでたのですが、同時期にサンデーで魔王も連載していたとは･･･。
キャラ的には鯨が好きです。魔王よりも原作に忠実に掘り下げられていてよかった。