【感想・ネタバレ】東大を出たけれど 麻雀に憑かれた男 (1)のレビュー

あらすじ

東大卒、職業・雀荘店員。これは、実在する人物の日常を描いた物語である――。日本中には二万軒の雀荘があり、各々にメンバーという人種が巣食っている。 彼らは、雀荘での雑務や接客をこなしながら、自腹で客と麻雀を打つ、雀荘従業員である。単に麻雀が好きなだけでは、とても続けられる仕事ではない。皆それぞれの事情を抱えながら、将来も希望もない閉塞した場所で、細々と生きながらえているのである。

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言葉に出来ない哀愁がとても心を打つ。そんな漫画です。

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2022年06月12日

Posted by ブクログ

簡単に言えば東大出にもかかわらず就活に失敗して
最終的に雀荘店員に行き着いた人のお話

この本は実話にもとづいている

就活中に読むものではないが
それがゆえに学ぶべきことも多い

「―――去る者がいて、来る者がいる
目の前を通り過ぎる様々な人生を見送りながら
俺は今日もこの場所で
こうやって生きている―――」

決して楽しいものではないが、人生という片鱗に
触れられる一冊である

さて、俺は俺の人生を掴みに行こう

0
2011年01月19日

Posted by ブクログ

さて、こちらも読みたいなぁと思いつつなかなか手を出せなかった作品。
正直、漫画以外の部分読んでいない。サーセン。

読んだ後に何故か、ズンとくる作品でした。麻雀というよりも・・・重い・・・重いよ、この作品!
麻雀を期待していたら肩すかしをくらうかな。
人間に焦点を当てたストーリーだと思います。ただ、オムニバス形式なので読みやすいと言えば読みやすい。

ちなみに、お気に入りは第二話の「雀荘メンバーの暗愁」
高野さんと奥さんにかなり切なくなった。

0
2010年02月21日

Posted by ブクログ

麻雀漫画な上に、その麻雀漫画業界でもそれほどメジャーな作品ではないため埋もれてしまう可能性が大ですが。面白い漫画です。麻雀をモチーフにしてますが麻雀を知らない人でも楽しめる佳作です。

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2009年10月04日

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