あらすじ
チバ県からグンマ県に引っ越すこととなった神月。引っ越し先への移動中にネットでグンマを調べてみると、そこに現れたのは恐るべき内容ばかり! 「地球上唯一残された秘境」「とりあえず一番いい装備で行け」等々。一体グンマとはどんな地なのか? 彼の身に何が降りかかろうとしているのか? グンマ在住の作者が圧倒的熱量で描き出す知られざる「グンマの真実」。全国区で話題集中! 100万PVを突破した今一番話題のWEB漫画がついに刊行!!
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Posted by ブクログ
この本買って家に帰る途中の国道17号、やけに家族連れが歩いてんなと思ったら、新町の自衛隊駐屯地でさくら祭りだったよ…。
うんうん、そーだよって感じだよコレ。他県から群馬に引っ越してきたひとは皆頷きながら読むしかない。
ビックリすんのは、上毛かるたの全国大会が無いのを本気で不思議がってたり、運動会で「あ、うちのこ浅間団」「じゃあ4チームあるんだ~」という会話が素で繰り広げられることだよ。
あとテンションがね。群馬のひとホントに皆こんなですよ。面白かったッス。
Posted by ブクログ
ネットで「群馬の成人式」が話題になってたのを思い出して購入。
グンマの名産物がこれでもかと言わんばかりに登場してくるけど・・・いいんですか、この扱いで(笑)
いや最初の電車ネタから笑い転げましたけど!
読むうちに「鶴舞う形の―――」「力あわせる―――」を覚えてしまった私です。
「兵器・兵器・兵器・ちょっと桜・兵器」のお花見、行ってみたい・・・!!!
Posted by ブクログ
日本最後の秘境グンマ県(とその周辺)を徹底的にイジリ倒すギャグマンガ第一巻。
チバからグンマに引っ越してきた神月と、小学校時代の同級生にして先にグンマに越していた轟の、ハイテンションなボケと突っ込みに、もはやなすすべはなし。
北関東に詳しくない人間にはお勉強にもなります(笑)
Posted by ブクログ
グンマあるあるネタのギャグマンガ。他県の人間でも十分楽しめる一冊。これ読んでちょっと親グン派になった。
あとこのマンガで焼まんじゅうを知って、百貨店の物産展に出てたのを思わず買ってしまった。グンマ以外の人間が食べるとなんやかんやで死に至るらしいが、全然美味かったよ。
Posted by ブクログ
秘境群馬の生態が分かる本。
意外というべきか当然というか、郷土愛に溢れてる作品でしたな。まあ、初めっから群馬に住んでたらこういう他県から見た視点って分からんし、書こうとも思わんよね。
作者がいきなりおまけページで描き始めたものの別に萌えはしない「富岡日記」。朝ドラの題材にぴったりな気がする…。って青空文庫じゃねーし…
それにしてもガチレズといいこの作者百合厨だったのか…
Posted by ブクログ
熊本出身として突然のくまモン登場に驚きました
高崎線、そうなんですね…
仕事で栃木(笑)に通勤していた時がありましたが、
確かに一部駅の電車のドアはボタンで開閉してた気がします
電車で通過したことしかないので、まずは草津温泉に行ってみたいです
Posted by ブクログ
購入
千葉県出身の主人公がグンマ県の高校に転校し、グンマ県の色々を知っていくケンミンshow的漫画。
グンマ県民のみなさんはどんな想いで読んでいるのか気になる。
絵柄も雰囲気も好みなので、続きも是非買いたい。
そして是非自分の県にもこんな雰囲気の漫画が欲しい。
Posted by ブクログ
群馬バカにし(ほめ言葉)漫画。
群馬学的には割と基礎内容。まあグンマとカタカナ検索は危険だな。
JR高崎線は終点の高崎でもドアが開かない!怖い!
相模線も一緒だろ!
あの作品を見ていなければ…
「翔んで埼玉」を見ていなければ、この発想はすごいと感じたと思う。
が、見た後ではどうしても印象が被る。
もっとも、「翔んで埼玉」は1982年とかなり前に書かれたものの、ブレイクしたのは復刻された2015年末頃からで、あの有名な映画も2019年のもの。
本作は2013年秋に連載開始されており、「翔んで埼玉」のヒットを見て描かれたわけではないし、ドラマ化・映画化も本作の方が先。
そう考えると、同等の評価をすべきなのかも。
ただ、絵がゴチャゴチャしているのと、やたらと盛り上げて描いている割に実際はそれほどでもないという事を見ると、「翔んで埼玉」の方がよりぶっ飛んでおり面白いと感じる。
「翔んで埼玉」は埼玉を良く知らない人でも笑えるが、本作は群馬をある程度知らないと笑えないという感じだろうか?
匿名
群馬を知れた
恐ろしい描写や女性を好きな女性をネタのように描いているのは好みではないですが、群馬について沢山知ることができました。
Posted by ブクログ
一度は読んでみたいと思っていたマンガ。
群馬県をディスっていたのに群馬県の名所やあるあるの紹介を受けるたびにどんどん愛着を持つような仕掛けになっているのでタイトルから感じたほど怒る人もいないのだろう。
自虐的な紹介になっているので読んでいる方としても宣伝感を感じることはない。
翔んで埼玉しかりこのような漫画は町おこしなどに最適なように思われる。
Posted by ブクログ
U字工事ってまだ活躍しているんでしょうか。テレビ関連に疎くなってしまったせいもあるけど、久しぶりにかのコンビを思い出しました。という訳で、漫画の題材としては目新しい気もするし、ホラーとしての表現にも独自性を感じるけど、どうしても既視感が拭えないと言いますか…もちろん、全然知らないローカル情報ばっかりで、「へぇ~」的面白さはあるんだけど、正直、読んでいて疲れる部分の方が大きかったです。というかよく考えたらワタシ、件のコンビも全然好きじゃなかったのでした(笑)
Posted by ブクログ
グンマから生きて帰ったものはいない!な~んて、かなーりオーバーに語られる地元あるあるネタ満載の作品で、ついつい笑ってしまう。いや~みそパンはお下品だけど笑いました。「俺をどこまで連れて行くんだ~!!」の電車ネタはあちらの国(?)に行った際私も体験したなあ~。