茶屋町勝呂のレビュー一覧
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購入済み
面白い
所々表現や出てくるものの内容が古いなぁと思ってたけどこれがデビュー作なら納得。てか、このシリーズがデビュー作って素晴らしい才能の持ち主だなと感動した。
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購入済み
BLのカテゴリに収まりきらないくらい多面性のあるドラマが盛り込まれています。好きだ〜告った〜付き合った〜(笑)的なノリは一切なく、不遇な生い立ちから感情をしまい込む習性がついてしまい精神面に多々問題が降りかかる不安定な魚住を取り巻く友人たちとのある意味友愛モノ、互いに惹かれ合っている久留米とは微妙な距離感のまま。魚住が体験し見てきたことを知るうちに、なるほど、まともに受け入れるには悲劇が多すぎる。さらにある少女の事故により再び「死」の呪縛にかかり心神喪失してしまう件は辛すぎました。生きることは結果死と隣合わせでありいつ何時誰の元へ訪れるかも分からない、当たり前のことをでも改めて再認識させられま
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夏の塩の完結編。
自殺未遂を起こした魚住から気持ちを伝えられたものの、そのままだった久留米だが、久留米が再会した後輩の片思いの相手が魚住に言い寄っていることを知って、やっと焦りだし。
長かった〜。
もちろん魚住の再生の物語なんだけどあまりにも過去が悲惨過ぎて辛かった。
しかも心が通いあったあとにはPTSDに見舞われるし。どんだけ作者は鬼畜なんだと思いました。
魚住くんをいじめすぎ。
それでそれだけツラい思いを読ませたんなら読者サービスとしてエチ増量して欲しかったですよ。
アメリカ行ったあとの二人の行き来とか、一時帰国した時の二人とか、もっと書きようはあったろうに、と思うと消化不良。
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Posted by ブクログ
味覚障害の青年・魚住真澄は、学生時代の友人・久留米充のアパートに居候をしている。味覚を失ったのは、生きる意味を見失ったから?
インド人の血を引く隣人サリームに、久留米の元恋人のマリ。日常に潜む生と死、悲しみと喜びの物語。
手に取りやすい上製本になっていたので、購入。読まないともったいないという評判通り、ヒューマンドラマでした。
過度に悲しんだり、喜んだりするのではなくて、確かに現実ってこんな感じです。
悲しいままだと生きていけないから、魚住くんはああなってしまったのだなあとしみじみ納得。
魚住くん名前がぴったりだなあと思っていたのですが、あまりに水が澄み過ぎていると、魚って住めないんだったと -
Posted by ブクログ
ネタバレ18禁BLゲームのコミカライズ作品なので、主人公が登場人物すべてを虜にする魔性の存在でキラキラ系の漫画だったらどうしよう…と思っていたのですけど、予想と全然違う作品でびっくりしました。
第三次世界大戦後の東京で、荒廃した世界の中それぞれの目的のため戦う登場人物達がシリアスなタッチで描かれています。
基本、黒背景で荒んだ世界がリアルに描写されています。
うおー!かっこいい!!
絵柄で読む人を選ぶ作品かもしれませんが、慣れてくれば全然気になりません。
ゲームの流れを汲んでいますが、順番が前後していたり、微妙に事件の関係者が変わっていたりして、クリア後でも楽しめています。
BLゲームのカテゴ -
Posted by ブクログ
なかなか読み応えあった!
後編ではもっとBLっぽくいちゃつくのかと思ったら逆だった。前編より真剣になってた。でもそっちの方がよかった。
なんていうか、こういう、長くて深く重い話は久々で、暫く余韻が残りそう…ここ最近、オチがあるようでないような、起承転結があるようなないような話ばっかり読んでたから。
余白が無いんだよな。良くも悪くも。登場人物たちは想像の余地がないぐらい設定があるし、話も基本的に隙間は無い。
それにしても…魚住くんほんと大人になったなあ…いや大人になったんじゃないのか…強くなったのか…
でも強くなってどんどん久留米から離れていくの読んでるのはちょっとつらかった。ずっと一緒に居れば -
Posted by ブクログ
BLと明記されているBL小説を読んだのはこれが初めてかな? でも挿絵も少ないし(見た目の)BLっぽさもあんまないし読みやすかったな。なんとなーく、BL小説はちょっと…と思ってるので…BLっぽいのは読み漁るくせに…
勧められて読んだけど、あらすじを聞いて思い浮かべた魚住くん像とはだいぶ違って、最初の方はアレ、と思ったり。自分の勝手な想像で。もっと悲壮感に溢れたキャラかと思ってた。こんなふわっふわのキャラとは思ってなかった。
でも読み進めていくうちに魚住くんにのめりこんでいくわけで…前半はあまりBL臭も無く、どっちかっていうと魚住くんについて、って感じなのでおいしかったな。最近ガッツリよりちょっと -
Posted by ブクログ
再読、です。
最初に読んだのはいつかなぁってぐらいに昔の思い出。発行日が1996年ですからね。そもそも、私が買った本じゃないし。
なので掘り起こしてきて再読です。
「硝子の街にて」シリーズの第一巻。
このシリーズは案外お気に入りで、たまに読み返したくなります。NYが舞台で、幼なじみの二人組のミステリー……というと、なんだか違う気がしますが間違っちゃいない。ボーイズラブの要素も有りですが、とりあえず一巻ではそこはおまけ感覚かと。
このシリーズは、私としては心情的な要素が好きなので、ミステリーという感覚は薄いのですが(推理があるってものでもないし)人間の「ああ、わかるわかる」みたいな感覚を一巻か