茶屋町勝呂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこれは・・・・・・感動したー! 一気読み。
おもわずファンブックも買ってしまった・・・・・・
これでもかというくらいの不幸を背負った主人公、魚住。
過去のみならず、同時進行でもこれでもかという出来事が襲う。
(読み進めながら、そこまで負わせないであげて! と懇願したくなるくらいの不幸っぷり。)
本巻の最後なんて、思わず本を握りしめながらひぃっと叫んでしまったほどだ。
それでも読むのが嫌にならないのは、魚住その人が感情を強く押し出さず(まあ出せないんだけど)淡々としていることと、自覚なしでその包容力を披露する久留米があっけらかんとしていることが大きい。
それに、二人を取り巻く主要登場人物たち -
Posted by ブクログ
泣いた。魚住に萌えた。胸がいっぱい。無邪気さがたまらない。
始まりは滑稽なぐらい不幸体質にニュートラルな魚住で…いや、味覚障害だの本当は壊れまくりなのに…久留米大好きなんだよね…ぁあ言葉に出来ないっ!
その他の登場人物も魅力的だった。どの人もいないと違う空気になってしまうような。マリちゃん凄いし。
久留米が王子様的に助ける役じゃないとこも好き。魚住を可哀そうとか思ってなくて、呆れながらも見てると面白いって感じの久留米がいいな。しょうがない、放っておけない、だけど少しだけ見せる喜ぶ姿とか楽しんでる感じが。
次は夏の子供。眠らず読みたいんですけど、どうしてくれるの。 -
Posted by ブクログ
おそらく十年ぶりに読みました。「魚住くん」の完全版。BL小説がこんな風に1冊のハードカバーで出るってそうそうないよな、ということに改めてこの本の人気をしみじみと感じました。色んな人の心にもこの本が響いているってマジマジすっげー嬉しいですね。
十年ぶりに読むと、最後が決まっていて、それに向かって書かれていた本なんだなとしみじみしました。
そしてやっぱり十年前と同じところにドキドキしたりぐっとしたりした。
「お前のこと好きなんだ」辺りはもちろん、「久留米が呼んだんだ」のところにいつも泣きそうになってしまいます。後者は泣くところじゃないかもしれないのに。こっちはもっと硬質だけど、文章の書き方とか影 -
Posted by ブクログ
書き下ろしに、泣いたり萌えたり、もうたいへん。
久留米に出会えて、良かったなあ魚住。ちゃんと泣けて良かった。大切なことに気付けて、本当に良かった。
あとは、私の待ち望んだものが366ページに詰まっていて、とても嬉しいです。がっつく久留米にもだもだする。
文庫版の、例の珠玉の一行が、こちらでは省かれています。こういう差異って賛否両論ありそうですが、これに関しては私は大讃美です。
そんなこと、もう言わなくたって、みんな知ってるんだよ。
そんな気持ちになりました。
あの一行に救われた読者が、今度は笑顔で同じ言葉を言う側に回れる。
そんな感じ。とてもいい。
・・・私の予想では「さち」なんですが、皆