岸本斉史のレビュー一覧
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うわー!!すごく面白くなってきた!!
柱間とマダラの出逢いからの、木ノ葉隠れの里のおこりの物語がメインですが、今回は物語が大きく動きます。動きすぎて、びっくりした!
なるほどそっちに転ぶか!っていう感じです。
やっとお待ちかねのサスケサイド。彼が何を求めていたのか。
私の読解力が足りないせいなんでしょうが、なんだかとっても難しく感じました。けど、その分すごく読みごたえがあって、深くて、圧倒されました。
今回笑いの要素も多めで、バランスがよかったなぁ。
柱間の人柄がすごく好きです。幼い柱間とマダラも可愛かった。
水月も面白かったけど、あとは急に人がよくなった大蛇丸ね!拗ねる大蛇丸(笑)
疑問だったことが明かされてきてすっきりしてきました。
まだわからないのは、マダラ(トビ)がサスケにゼツを6匹も監視につけてた理由ね。何故サスケを仲間に引き込んだのか。
あとはカカシ先生とオビトのこととか。
この巻はすごく面白かったです。歴代火影が集結、続きが楽しみですね!
このあとどうなるんだろう! -
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ネタバレ自分の命は一つじゃない。自分の命は生まれた瞬間から自分だけのものじゃない。
当たり前のことなのに忘れがちになることを、ナルトはこの巻でネジの死と引き換えに心に刻み込む。
戦争が進んでいくにつれ、木の葉の忍であるシカク、いのいち達親世代が命を落とし、そしてとうとうナルトにとって大切な仲間であるネジもがナルトとヒナタの命を守るため死んでしまう。
ナルトの命は一つではない。それはナルトが死ぬことは戦争での負け、ひいては多くの人々の死を意味するから。しかしそれ以上に、ナルトの命を守るためならヒナタは自分の命を投げ出すことも厭わないから。
大切な人のために命を賭ける。
大切だから、愛しているから、尊敬しているから。理由は様々だけど、共通して言えるのは、「この人を失いたくない」と強く思うから。
人の命は生まれた瞬間から自分だけのものじゃない。
それは、今生きているこの瞬間まで、確かに誰かに守られて生きてきたから。誰かと関わって生きてきたから。
ナルトの命は、ナルトが生まれた瞬間から今まで、両親であるミナトやクシナ、その他の多くの人に守られ、育まれてきた。
それを忘れずに、ナルトの周りにはナルトを大切に思う人が確かにいる、それを忘れずに生きていけと、ネジはナルトに伝えたかったんじゃないだろうか。 -
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ネタバレ※超長文注意…
買ってから帰りの電車の中で読んでいたんですが、予想外の展開過ぎて慌てて本を閉じました。
えっ……?って感じで。公共の場にも関わらず涙がぶわって出てきて。
見た瞬間目を疑いましたよ、信じられなくて、なかなか受け入れられなかった。
こういうこと言うのもアレかなとも思うんですが…これまでに作品中で亡くなった人物、ミナトやクシナは元々亡くなっているのは知っていての回想シーン的な感じだったし、自来也やイタチ、アスマ先生も登場人物たちにとって大切な人たちであったことは確かだけど、今回は全く性質が違うと思う。ある意味で同期・同僚としてずっと一緒に戦ってきた人だから…ああ、辛い。
この巻で亡くなる名のあるキャラは他にもいるし、どんどん今まで慣れ親しんだ人がいなくなっていって、本当に本当に悲しいです。
『ハリー・ポッター』の最終巻を読んだ時と似た気持ちだなと思った。架空の人物だけど、読み始めてからずっとそばにいた仲良しの友達がどんどん死んでしまう、という感覚。こういう感覚は、今までも多くの人が亡くなったNARUTOだけど今回が初めてです。
今回亡くなった方々・残された方々のことを考えたら星5つをつけずにはいられません…。
やっとここから全体的な感想です(笑)
※すみません、NARUTO愛ゆえに考えたこと全部書き終えてみたらものすごいわがままな考察みたいになってしまいました…!こういうの好きではない方はどうか読まずに引き返してください…!
この巻は前半はまるで怪獣大決戦(笑)みたいな感じで全然ストーリーに入り込めなかったのですが、援軍到着からぐっと引き込まれた。
あれですね、ヒナタの幸せに関してはフラグが立ったような。良き哉良き哉。
私が前巻から気になってたリンの件、サスケの動向は今回も明かされず。
前回は出演ゼロだったけど今回はサスケはちょろっと出てきたね!
大蛇丸のモノローグ「ナルトのチャクラが気になるのね」みたいな言葉からやっと実感したんだけど、
ナルト、もしかして今サスケなんか全く相手にならないんじゃないかってくらい強くなりすぎたんじゃないか(笑)
(というより話の展開的にサスケの方があまり伸ばせなかった…のかな…?)
「「この世界を」」「終わらせねぇ!」「終わらせる!」的な1ページを見て、「あれ?ここでナルトの隣のコマに本来いるべきなのはサスケなのでは?どうしてオビトなの?」ってちょっと思っちゃったんですよね…。
だって、サスケにはこの忍の世界を終わらせたいと思っても良いくらいの理由は備わっていると思うんです。無限月詠にすがりたくなるであろう理由もある。でも、イタチの眼を移植してから何故かマダラ(オビトだったわけだけど…)とは別行動をとっている。もしかして、パワーバランスを考えての少し軌道修正かなんかしたのかなぁ…とか。考えすぎだとは思うんですが(^_^;)
そこで、サスケが大蛇丸を頼ってまで何を求めているのか、というのが気になるところなんですが…ここでサスケを仲間に引き入れたマダラ・オビトの計画的な策略がここぞとばかりに炸裂するかもしれないし、サスケがマダラ・オビトの月の眼計画に乗るのかもしれないし、乗っ取るのかもしれないし、または違う展開かもしれません。
そう、つまり、ずっと、なんでマダラ(オビト)がサスケを仲間に引き入れたのか、ということが気になっている、ということなんですよ(笑)前にもどれかのレビューで書いたような気がするなこういうこと…(笑)
単純に尾獣回収のコマ?もう十尾復活だから用済み?本当にそんなものなのかな…眼を移植してサスケが動き始める前、ゼツが監視してたよね?何かサスケを管理しておきたい理由があったんじゃないのか…。このあたりはキーポイントなのか…?
ていうか、マダラもオビトもサスケが今何してるのかということは把握してるのか?カブトがやられたことは知ってるんだったと思ったけど…。
でもやっぱりサスケは今完全に個人プレーだからマダラ・オビトの意図とは全く別の所で動いているような気がするんだよなぁ…水月が持ってきた巻物?は棚ぼたみたいなものだし、多分その求めているものもサスケ自身が欲しいものなんだろうし…。
あらら、感想というより考察みたいになってしまいました…
しかも私個人の主観に想像と予想を重ねてるので全く根拠はない。ただの思考の羅列ですね…暴走すみません。
本編ものすごい勢いなので、続きが本当に気になるところです!
以下余談。
実はもういっこ気になっていることがあって…せっかく久々にこの巻で名前が出てきたので書きますね…ヤマト隊長はどうなったんでしたっけ?(笑)
確か、鬼鮫が襲ってきたあたりで誘拐されたよね…?その後何かありましたっけ…?私が見逃してるだけ?
ていうか鬼鮫ってペインがやられた後くらいに正体明かす前の「トビ」の面の下見てませんでしたっけ…?…ああ、なんだか私一人でいろいろ混乱してる(笑)
もうひとつ思い出した、香燐は今何してるんだろう…脱獄?しようとピッキング道具取り出したところまでじゃなかったっけ描かれてたの…なんだ、回収してない伏線だらけじゃないのかこれ…まだまだ続きそうですね。 -
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この作品は何が良いかっていうと、サスケの一人称小説なんです。
主人公「オレ」なんです。読み始めてすぐこれがツボにはまった。
漫画本編において、サスケがトビからイタチの真実を聞いてから、波打つ岩の上で涙を流し木ノ葉殲滅を宣言するまでの間の物語。
特にそこの間が空白だとは思っていなかったから、そこにエピソードを入れ込むのかとちょっと驚きではありました。
トビから手渡されたイタチの遺品は薬の注文票だった。イタチの病気のことが何かわかるかもしれないと、その注文票を頼りにサスケは中立里・狼哭の里へと向かう。
狼哭の里に住むレイシ・キナ兄弟に自分やイタチを重ね合わせるサスケに切なさを感じました。
朝餉のシーン、にぎりめし、デコピンに何ともいえない感情が起こりましたね。
サスケ視点で、しかも小説だから漫画よりもサスケの心情描写が細かい。
意外とナルトのことを引き合いに考えるからちょっと驚いた。
サスケとキナのやりとりがすごくよかったです。お兄ちゃんのサスケはなんだか新鮮で。ちょっと不器用なところがサスケらしくてイイネ!←
この話が挟まれると、漫画本編にある岩の上でのサスケの涙はちょっと意味が変わってくるんじゃないかなとも思うのですが、なぜ「鷹」と名を改めたのか、ということはこれで繋がりますね。(実はずっと気になっていた…)
リアルタイムでは(コミックス派です)もう穢土転生の部分は終わっているし、トビの思惑の部分も読んでいるからそれと合わせて考えて読むとまた深まりますねぇ…。
良い話だったと思います。『ド根性忍伝』が個人的にイマイチだったので心配しながら読んだのですが、これは想像以上によかった。
サスケファンの私にとってとっても美味しい一冊でした。主人公のナルトサイドにとっては敵になるわけだし複雑だけど、やっぱりサスケはカッコ良かった。 -
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壮絶でした。
いや、正体は前巻読んでた時から小耳に挟んじゃって知ってたんですけど…(非常に残念なことに…不可抗力で…w)
私がだいぶ前から(多分、暁のデイダラとかと戦ってるあたりから…)ずっと気になっていたことが明らかにされました。
なぜカカシ先生は万華鏡写輪眼を使えるのか?カカシの過去編(戦場のボーイズライフ…だっけ?)に出てきた女の子・リンはどうして今木の葉にいないのか?
そんなことがあったのか…と思う一方で、「なぜ?」という思いが強いです。霧隠れと何があったのかな…と。
「トビ」の思惑はわかったからもういいや、って。←
思ったより単純で、世の中を憂いてというよりも私欲だったね。戦争の大義名分なんてそんなものだよね。
それよりも、「うちはマダラ」がどうして生き延びてまであんな計画を練ってたんだろう?千手に負けたから?うーん、よくわからないなぁ。
あと、そういうことならなぜ「トビ」(「うちはマダラ」の指示かなぁ…?)はサスケを手なずけ仲間に引き入れたのか?、とか。単純に尾獣回収を手伝ってもらいたかったから?木の葉に戻られちゃうと敵が増えて大変だから?サスケは忍界大戦とは別の所で動いてるよね…。ていうかサスケの動向がめっちゃ気になってるのにノータッチだったな今回。
もうすぐ終わっちゃうのかな、ってちょっと寂しく思い始めてからだいぶ経ち、そしてまだまだ続きそうな予感が。いろんな思惑が渦巻いてて複雑化してるね、着地地点が全く見えないや!(笑)
これちゃんと一本に繋がって終わるのかなぁ?ってちょっと心配になってきたけれど(だって「トビ」「マダラ」やっつけて戦争終わってフィナーレ!じゃないじゃん?それとナルトvsサスケはどうなる?って感じじゃん?)、どうつなげてくるのか楽しみです。
最後にいっこだけ。(以下この巻のネタバレ含む!)
暁の仮面の男に「トビ」って名前をつけた時点で作者はもうこのあたりの構想あったんじゃないかな~すごいな~って。
名前を逆から読んで「トビオ」。で、これじゃあまりにもばればれだから「オ」をとって「トビ」。こういうことじゃないかな? -
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ネタバレストーリーは、兄の遺品である目薬を手がかりに薬屋のある里を訊ねたサスケが、里から迫害される薬師の兄弟を救うというシンプルな構成です。
この小説のもうひとりの主人公はイタチ兄です。
登場しないもうひとりの主人公。
とにかく思ったのは、サスケはやっぱりトビの言うことを鵜呑みにして利用されてる自覚はあったんだな。
それでも怒りの持って行き場がなくて、それこそダンゾウの言うとおり手当たりしだいに八つ当たりしてるだけってのも自覚してる。
自分が欲しかったのはこんな終わり方じゃない、この兄弟のような生き方を求めていたのにとはっきり自覚する辺りも悲しかった。
ド根性忍伝の時もだったけど、悲しいくらいに平和と言うものを説いてくる。
作中で語られる平和は、マダラや長門の掲げるそれとは違って、もっと漠然としてるけど。
尾獣に分類されない化け物・狼嚥を赤ん坊のころ両親に封印されたキナの真実と、里に迫害されてきたレイシたちの一族の真実を聞いたり、「あなたは間違っている」と指摘されてレイシにイタチ兄の姿を重ねるサスケも切なかった。
ドチンピラたちが押し入ってきた時、レイシは自分だけ汚名をひっかぶってキナに成敗されたことにすればキナだけは助かる、
だからキナに化けて自分をやっつけてくれと頼むけど、そんなのサスケが承諾するわけない。
親も一族も間違ってなかったというのになんで兄弟が不幸にならなきゃいけないんだよと当然サスケは思うよね。
サスケの協力で狼嚥は封印できたしキナも助かったけど、レイシは助からなかった。
ド根性忍伝もブラプリも、ぱきっとしたカタルシスより切ない読後感の方が強いと思う…
謎なのは、サスケは使えないはずの月読をドチンピラの親玉にかけたとか。
精神崩壊してなかったから普通の幻術だったと思うけど72時間って言ってたし。
あと、墓地でサスケが拾ったものってなに?
読解力がなさすぎるので、分かったら追記します。
最後、キナが別れ際に言った言葉でサスケはとても救われたと思う。
ここでサスケは、鷹として動き出す前に一度答えを出してしまってるけど、原作に矛盾はないと思う。
兄への愛は深まって、木ノ葉への憎しみも強まったという。
以上です。