宝井理人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アニメイト特典ペーパー
シリーズBLあるあるだけど、まぁ話の進まないことw
この話なんて脇役入れてせいぜい4人しかいない、2人の独壇場のものなのにゆーっくりしか進まないw
あと凄くこの漫画って少女漫画だね!!
そんな展開なかなかないよぉ〜?!
日々麗人とか読んでるからね、ディアプラスは甘すぎるぜ!w
でも今回は城谷さんの過去が明らかに。
大好きなお父さんに「触れたら考えてることが分かるんだよー」と言われて潔癖開眼。
塾の先生である先生の生徒であり、恋人?である女子高生のまぁ性格の悪いことw
理人さんはBLにおける女の描き方がね、ある意味ステレオタイプw -
ネタバレ 購入済み
設定や展開は、読み入りやすくて好きです。
個人的には、ルックスも篠先輩の方がいいだろって思ってしまったけれどww
青春らしく、お互いの勘違いや思いが交差する感じは、甘酸っぱくていいですね。
ただ、ちょっとツッコミどころがありすぎる!
紫乃とはどういう関係なのか、なぜ家から出てきたのかを問い詰めないところが不自然だし、
ハガキを破った理由とか、
もっと、芹生くんが人と付き合う理由をフォーカスしても良いと思う。
あと、個人的には、小池ちゃんは篠先輩を好きとか、もっと存在感を出してもよかったかなーと。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまず表紙がもうカッコイイですな。BL初心者の僕としても、普通に惹かれる表紙です。こういう画力のある作家さんの漫画は期待できるぞ、と扉をめくりました。
こういう設定というかキャラクタ配置って定石なんでしょうかね。教官の意図は窺い知れないのですが、なんだか無理のない配置だったのでそうなのかなーと感じました。年上のノンケで時々可愛い普段は仕事の出来る受けと、年下のゲイ(本編中では明示化されてないけど)で少々強引、クールな攻めってやつです。
構造として上手いと感じたのは、潔癖症という精神的疾患を患うキャラクタをノーマルな受けに設定している事です。人と触れ合う事に恐怖を感じるというシチュエーションは、つまりそれを乗り越えるプロセスや乗り越えたカタルシスに至る為のネタフリなわけで更に同性との恋愛というハードルも同時に飛び越えさせる事で、ドラマ性が最大化されると思うんですよね。ヒューマンレボリューションのついでに性癖もレボっちゃえよ的な。
あと、とにかく物語の進行がゆったりしていて、エロが皆無なのも驚きました。とにかくキスさえありませんので、より内面を描くという意味では通常の少女漫画の方法論に近いなと感じました。これは読みやすいぞ!2巻以降にはエロがあるのかもしれませんが、なくても楽しめそうです、いや絶対あるんでしょうけど。
最後に絵的な話を。室井理人という作家はとても絵がシンプルですね。もちろん良い意味です。物語の空気に透明感が感じられて好きな雰囲気です。そういえば城谷の左目下に小さなホクロが描かれているのは何かこだわりがあるんでしょうか、それとも受け色気の表現の一部なのでしょうか。まだ僕には判りませんでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ旧制高校ロマン!ということですが、物語の雰囲気や展開から国や時代こそ違いますが、森鴎外の『舞姫』を思い出しました。自分の目標か愛のどちらを取るのかという葛藤や愛し合っているのにすれ違う心などがなんとなく似ているなと...うーん切ない。
本の裏表紙の説明から惣一郎は高圧的な人間なのかと思いきや、文弥に対しては優しく、男らしく、かっこいいです。常にかっこいいんですが、終盤ただの脳筋ぽく思えてしまった点が悔しいです笑
文弥については内向的な性格がそのバックボーンから来ているものとはわかっているのですが、おどおどした話し方には最後まで慣れませんでした。ただそのいじらしい姿は純文学のヒロインのようで可愛らしいです。
最後の展開はビックリでしたが綺麗な終わりでした。
個人的には書下ろしペーパーの結婚の誓いをなぞった惣一郎の言葉が素敵でした! -
Posted by ブクログ
ネタバレ名門男子校の寮で繰り広げられる大正ロマン。
過去に心の傷を持ち、誰の目にも留まらないようひっそりと暮らしている文弥は、オーストリア人の母を持つ碧眼白皙の伯爵家令息惣一郎と同室になる。
威圧的な態度で文弥にありとあらゆる雑用を言い付ける惣一郎の態度に周囲は反発するも、文弥は健気に従っている。
名家の嫡男として生まれながら何の後ろ楯もない惣一郎は、芸者の私生児として生まれた自分の生い立ちを恥じ美しい顔を隠すように下を向いて暮らしている文弥の中に、自分と同じの拠り所のない孤独な魂を見い出していた。
文弥の方でも、惣一郎が自分を試すかのように横暴に振る舞っても、うっかり作ったかすり傷をかいがいしく手当てしたり、眠れずに寝床を抜け出した文弥を探しに来てくれたり、冷えきった体を暖めてくれたり、その裏にある隠れた優しさに気が付いている。
惣一郎がいい意味でも悪い意味でもお坊ちゃんだけど、見目麗しいキラキラとは裏腹に質実剛健で真っ直ぐなところがすごく好みだた(*'A`*)
ラストは母の祖国に旅立つ惣一郎の乗った船を文弥が泳いで追いかけるとかびっくり仰天なドラマチックエンディングだったけど、なんか許せたww -
Posted by ブクログ
【友人から拝借】
世の評価が高くとも、どうにも自分の琴線に触れない作品や作家さんがいる。私にとってそんな存在の宝井理人さん。
皆さんが語る面白さがわからないのが悔しくて読んでみるもやはり萌えが見付けられず、今作は最初から借りるつもりでいた。
うん、面白かった。すでに3巻の発売が決まっているのでいろんな評判を耳にするが、宝井さんご本人が『表紙詐欺』と言われた序章である1巻も楽しめた。
潔癖症、大変なんだな…。原因として本人がすべて悪いわけじゃなさそうなので、何だか人生に疲れて見える城谷さんの周りに、社長や同僚の理解者がいてくれて良かった。
しかし黒瀬、カウンセラーにみえないなΣ(・∀・) なに考えてるかイマイチわかりづらいせいかもしれないけど、読み手として何となく居心地悪い…。
と思ってたら、城谷さん泣かせちゃったよオイ!!え~、なにこの中途半端に捨てるような酷い仕打ち(泣)
2巻でこの作品の本質が描かれてるらしいけど、私は黒瀬を好きになれるかしら(#・∀・) いままでたくさん傷付いてきた城谷さんをこれ以上泣かせるならイカンな。
とりあえずこのまま2巻へ! -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
この世にあるものはすべて汚い
潔癖性の孤独な心をほどく、恋のセラピー。
「黒瀬くんといると、少しだけ普通の人になったみたいに錯覚する」
潔癖性の社長秘書・城谷は偶然出会ったカウンセラーの黒瀬から、潔癖性を克服するための個人的なカウンセリングを受けることになる。
10項目を1つずつクリアする療法を進めるうち、次第に黒瀬に惹かれていく城谷だが…?
無愛想なカウンセラーと潔癖性の社長秘書、センシティヴな恋のセラピー。
***
──この世にあるものはすべて汚い
表紙と煽りのインパクトの強さからずっと気にはなっていたのですが、同作者さんが出されているセブンデイズに全く面白さを見出せず、絵柄もちょっと苦手な部類だった事から何となく敬遠していました。
ですが、結構色んなところでこの作品を目にしたり「このBLがすごい!(2015年度版)」でも話題作として取り上げられていたのでどうしても気になってしまい、結局、1巻と2巻をセットで購入しました。
結果、思いのほか面白くて3巻が気になる結果となりました(笑)
何より絵柄が進化してて吃驚です。(当たり前かもしれませんが…)
シャープなんですけどしっかりとしたタッチのイラストで、個人的に好みだなと思える絵柄になっていて感動しました。
ですが1巻の方は面白いかと言われるとそうでもなかったり…。
勿論、潔癖症をテーマに置いた内容は新鮮で面白かったのですが、続き物故に緩やかなペースで物語が進行するので全体的なBL度はかなり低め。
あとがきでも書かれていますがちょっと表紙詐欺のような気も…(笑)
しかし2巻はかなり進展して面白いのでまだ読んでいない方、これから買うという方は1巻と2巻を同時に購入する事をお勧めします!