宮城とおこのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
魔王シリーズ最終章。このタイトル良いなって思う。素敵。
中学のときに宮城とおこさんのイラストに惚れて買った「ちょー」シリーズ。相変わらず素敵☆やっと終わったんだなぁと感慨深い。タロットワークが魔王になるところ、ジオとダイヤが生贄になるところ、すごく悲しかった気がする。
「ありがとう」の言葉がたくさん出てくる。
この『貴方に捧げる・・・』では、魔王シリーズのキャラが勢揃う。
サファイヤは式典の最中に召還されたって話だったけど、何の式典かは明かされない。読み終わった後思うのは、ジオとダイヤの柱がとけたのではないかと思う。そう考えるとハッピーになれる。もう一回全部読み返したくなった。そんな作品。
-
-
Posted by ブクログ
シリーズ完結!わーーーーvvv
ちょーシリーズの純正続編シリーズ。おっきくなったサファイアが「我に捧げよ」から登場で、ますます楽しくなったけど、最終巻はちょーシリーズ読者ニヤリしまくりでした。
サルドニュクスはどこまで行ってもサルドニュクスで、殴られたり蹴られたりしてもサルドニュクスでした。でも、ハッキリ幸せだと言い切ったので、許す。
凄く綺麗に纏まっていて、笑えてほろっと来て、元気が貰える。
野梨原先生の6巻くらいのシリーズ物って、ほんとに纏まりよくて良い。何となく野梨原先生祭りしたくなったから、これから良かったり悪かったりする魔女読み返そうかなって思います。
しかし。ラボトロームの王宮レ -
Posted by ブクログ
たぶん生まれて初めて買った小説だったと…小6だか5だかの冬でした。
妹が読んでいたりぼんの広告で何回かみかけて気になってて、当時はまっていた宮城とおこさんが挿絵だったっていうのがきっかけ。
今の常識で考えると連続ものの小説って途中から買わないじゃないですか。
……当時は買っちゃったんですよねぇ。
最初の巻(美女と野獣)がなくてその時の最新刊がこれで。
たまたま子供達編の始まりの巻だったからとくに問題もなく読めました。
だから私の中でのちょーシリーズはダイヤとジオの話というよりは宝珠とオニキスの視点の方がデフォルトというか…。
宝珠かわいいよ宝珠。獣耳とかおいしすぎる。
耳かなり気にしてる