星野リリィのレビュー一覧
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匿名
購入済み最高あー最高
目線ひとつで色々伝わる
最近出してくれないなーと思ってたけど、やっぱり力のある作家さんだなーと納得
BLとか関係なく、魂のキレイな人に惹かれちゃうよねー
おまけに顔がいいんだもん。目力で感情伝わるんだもん
最高あー最高 -
ネタバレ 購入済み
待望の新作
他の作品も大好きですが、こちらも良かったです!
ワケアリで辺境に飛ばされた良いところのお坊ちゃんが、ワケアリ魔術師や愉快な仲間たちに出会って、スローライフを楽しむ話。
令嬢の割り込みもあるよ! -
購入済み
それぞれの過去が語られる第2巻
1巻目では高倉家と苹果の過去が中心に語られていましたが、2巻目ではそれ加え多蕗、ゆり、真砂子といった脇を固めるキャラたちの過去にも焦点が当たります。
今回はキャラの豹変ぶりに目を奪われました。
苹果と同様にそうせざるを得ない事情が存在するため、どのキャラも魅力的に映りました。
高倉家の抱える問題は本人たちではどうしようもなく、やるせない気持ちになりました。
高倉家の子供たち3人もまた被害者なのだと感じ、胸が痛みます。
そんな昌馬たちを大切に想い、運命すら変えてみせるという決意を抱ける苹果は本当に素敵な人だと思います。
どんな状況でも陽毬を一番に考え、大切に想う冠葉か -
購入済み
謎が渦巻く第1巻
テレビ版が大好きで劇場版も公開されたので小説版も読んでみようと思いました。
この巻では苹果の存在感が半端ないです。
あらゆる手段、解釈を用いて「運命」を実現させようとする執念が不気味で恐いけど、それをするだけの理由があることで、ただのやばい人ではない魅力を感じます。
高倉家も何かあるんだなと思わせる描写で第1巻目は幕を閉じます。
映像では汲み取りきれない心理描写を活字で把握できるのは小説版の良いところだと思います。
幻想的な空間や雰囲気はアニメを観ていると想像しやすいかと思います。
時系列や場面が結構飛ぶので、そこもアニメを観ているとすんなり入り込めると思います。
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Posted by ブクログ
上巻では陽毬が印象的に描かれていましたが、この中巻は苹果のための巻でした。
アニメ版のオープニングのモノローグとは違うタイミングで運命についての想いが語られたところ、すごく良かったです。
またこの巻では、アニメ版ではセリフから判断するしかなかった登場人物達の気持ちや心象風景がたくさん語られています。
アニメでは多蕗がなぜあそこまで至ってしまったのか、個人的にイマイチ分からなくて、ある日いきなりそうなった…みたいな違和感があったのですが、この小説版でははっきりと解る形で描かれていました。
他にも同じように輪るピングドラムを補完出来たものがいくつかありました。
文体がとても優しくて心地よ -
Posted by ブクログ
劇場版鑑賞の前におさらいしておきたいと思い、積読だったこの小説版を今読んでいます。
この上巻ではアニメ版と比べてストーリーの変更などありませんでしたが、冠葉や晶馬が家にいない時の陽毬が、どんなふうに時間を過ごしているのか、それがすごく良かったです。
この上巻は陽毬の巻だったと感じました。
ストーリーには直接絡んでこない陽毬をここまで印象付ける、これは単なるノベライズではなく、まぎれもなく小説版です。
そして文体がとても優しいです。
易しいではなく、優しい。
キャラクターがキャラクターに優しい。そして読者にも優しい…
それでいてくどくならず文学的な表現にも溢れています。
ところで、個人的に -
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購入済み
久しぶりに10巻まで一気に読みましたが、やはり面白いです。
丸竜のお姉さんかっこいい!
押小路刑事がざくろにアピールする度に、分かりやすく嫉妬すら総角が面白い。
子供になったざくろ達かわいい!
続きが楽しみです! -
購入済み
ついに丸竜の秘密が!
今までごまかしごまかし(?)だった丸竜の秘密が明らかになって、雪洞鬼灯との絆も深まったんじゃないかな。
3組とも、いいパートナーに恵まれて、素敵です。 -
購入済み
悲しい過去
ざくろとその両親の過去、悲しいですね。
薄蛍の小さい頃も少し描かれていましたが、大切な人がいなくなるのは悲しいですね。
生まれは変えられないので、今後、みんなが幸せになってほしいです。