星野源のレビュー一覧
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ネタバレ前から気になっていたが、タイミングが合い、とうとう読みました。
僕にとって星野源さんという人は、音楽番組でチラチラと観る程度であり、お人柄がどのようなものかは全く知りませんでした。「絶対いい人だよね」くらいのイメージ。
しかし、このエッセイを読み、いい意味でイメージを崩されました。この方のプライベートはかなりぶっ飛んでて、個性的で、魅力的でした。ナチュラルに下ネタを差し込んできて、不思議に下品な感じがしなかった。
(直前に読んでいた小川糸『食堂かたつむり』で感じた下品な感じと一体何が違うのだろうか…。)
各エピソード、深そうで別に深くない感じもちょうどいい。
「自分のだめな部分をなんとか -
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ネタバレ星野源が何気なく綴る「妻」という二文字の引力が凄まじい。深夜の散歩、手作りのサンドイッチ、そして名曲の歌詞が生まれる瞬間に、どうしたって顔がにやけてしまうのだ。
告白すると、私は星野源の熱狂的なファンというわけではないし、実は『逃げ恥』も観ていない(曲は好きで、カラオケや弾き語りで歌ったりはするのだけれど)。そんな少し距離のある私が本作『いのちの車窓から2』を読んで、鳥肌が立ち、震え、最後には自分の日常すら愛おしくなってしまった。そのくらい、深く心を揺さぶられるエッセイ集だった。
まず圧倒されたのは『POP VIRUS』についてのくだり。一般人には到底想像もつかない、彼が抱える心の内やギリ -
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源さんのオールナイトニッポンをポッドキャストでよく聴くので
源さんの声で語られているかのようで心地よくサクッとと読み終えた
脳外科のS先生の初回の診察のくだり、感動した
この人になら殺されてもいいかも…そんなこと思える主治医に出会えるって物凄いことよね
そういうアレンジの仕方あるんだーと面白かったけど
楽譜に起こさずその場でこんな感じで…!
と作曲者から言われながら起こしていったフレーズとか音って
事後録音を聴きながら再現して暗譜していくのすごく大変そう
楽譜くれよ頼むから…とかおもってしまいそう
ギャグのアレンジが亀田誠治だったことも納得
どこか事変みがあるけど結構ポップ
このベースラ -
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過去にも一度一気に読んだ気がするので、恐らく既に2度目。
「生きる」以降のセクションのくも膜下出血の発症〜手術〜再発の辺りは、星野さんの他のエッセイでも読んだことがあったけれど、改めて当時の克明な描写に文字とその行間には詰め込みきれない大変さを感じた。
そんな中でも自分を面白おかしく捉えて「地獄でなぜ悪い」(大好きな曲!)という曲に昇華する星野さん、作り手としての天性の才能とユーモラスさを持っている方なんだなと改めて認識した。そしてメタ認知と世の中への眼差しとを結びつけて、類まれなるバランス感で描写・昇華できる様は、他のエッセイでも語られているご本人の繊細さやアート感覚から来ているのだろうと -
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夜に読む本だと思った。少し期待していた妻との話もちりばめられていて嬉しくなった。『喜劇』が家族をテーマに、妻が夜の散歩に連れ出してくれた先でサンドイッチを食べたところから創作されていると知り、とても心があたたかくなった。エッセイ本を出している人は、昔と今が違う考え方であることが客観的に分かっていいなと思う。それを出版というお金をかけて人を動かして行っていること、というのが一般人との差であるが、わたしも日記でもつけてみようかなという気になった。夜に読んでいるからなのか、ところどころ源ちゃんの言葉が柔らかくてあたたかくて、涙が出たところもある。一人を知っているから、一人じゃないと気づいて、それを私
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1人で生活していくことの大変さをひしひしと感じる毎日だから(誰かと一緒に生きる大変さも勿論あると思う)それはどこ?と聞かれると、孤独感なのか何から来るものかはっきりとまだ言語化は出来ないのだけれど、若き頃の源ちゃんも同じように悩んで生きてた事実に励まされた、、、生活頑張ろう
人間はどんな状態であろうと、その中での幸せを無理矢理にでも探し出し、それを糧に生きてゆく
しっかり生きた人の死に触れるということは、元気づけられるもの
そんな生き方したいなあ
気が寄る
自分のことを、思いすぎる
自分を思うことが自分を滅ぼすこと
人を思うことが、本当は自分を思うこと
「自分がなくなる」状態
今年は拘り -
Posted by ブクログ
今回の源さんのエッセイの中では「新垣結衣という人」が1番印象に残った。
彼女は本当に素敵な普通の女の子だ。
私は普通という言葉はあまり好きではない。普通とは人によって違うし、声の大きい多数派のことを指す言葉だと思う。
だけど「普通」という曖昧な言葉を、褒め言葉として使った源さんに読むに連れて私は引き込まれていった。
芸能の世界では自分自身を保ちながら普通の人を貫くのが難しい。と源さんは語っていたが、それは私たちも同じところはあると思った。
流行りや時代、複雑に変わりゆく人間関係に忙しなく揉まれながら自分の足で立ち続け、「普通」でい続けることは確かに難しい。
普通の女の子と源さんに言われて、