星野源のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
嫉妬から愛へ。
ってな事で、星野源の『よみがえる変態』
星野源ってさぁ、なんかこう意識はしてるけど食わず嫌いじゃないな… 何て言うのかミーハーな奴が聴くでもない…
何故か意識して遠ざける、触れない用にしていたアーティスト。
それなのにチラチラと横目で気にしていたアーティスト。
最近、関ジャムやNHKのSONGSに出てて観ると、やっぱり凄いな星野源って
そう言えば昔、BOOK・OFFで100円で星野源の本買ってたな(やっぱり意識してたw)ってこの本を読んでみた。
星野源の嫉妬から愛へと変わった
前半は素の星野源が全開でオナニストな事もドピュッと曝け出す好感が持てる青年じゃと。
-
Posted by ブクログ
おもしろい!
最初の「おっぱい」を読んで魅了されてしまった。
自分自身について悩むことが多かっただけに、肩の荷が降りたというか、今の自分に必要なエッセイだった。くだらなさの中に何か芯みたいなのがあってとても読みやすい。このフレーズいいな!と思うところがいくつもあって作詞をする方の言葉はとてもいいなと思った。源さんの過去や思いを読んで、歌の良さにもう一度気づくことができた。「バラバラ」がとても好きになりました。
人を心から信じるということは、その相手の失敗をも受け入れられれば可能だということにやっと気づくことができた。p159
悪いことを考えられるのは悪くない時だけだ。p167
今の -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。本当に面白かった。今までこんなに心動かされたエッセイはないかもしれない。
ファンの贔屓目があるにしても、この人は音楽を作って歌を歌って演技までできて、さらに文才まであるのかと驚きを隠せない。
悲惨なニュースを聞くだけであんなにも想像力が働くのは、生きているだけで疲れそうだけど、その感受性の豊かさがあるからこそ、いろんな作品が生み出されるのだろうとも思う。
その辛さや孤独さが大丈夫かなぁと心配になると、所々ガッキーが登場し、あぁ、源さんの側にこの人がいてくれて良かった、と安心する。こんなにほっこりする夫婦いる?
「生きるのは辛い。本当に。だけど、辛くないは生きるの中にしかない