星野源のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
星野源の印象って芝居もできて音楽もよくて書く仕事もできる多才とか、新垣結衣ちゃんの旦那とかあるけど、この本読んだら全部ぶっ飛んでう◯ちの人になった。それくらい下ネタエピソードばっかりなんだけどこれが絶妙なくだらなさで仕事の休憩中に読むのに私的にはぴったり。描かれてるエピソードが現実の目の前の光景にはあってほしくないけど想像の中だとめちゃめちゃおもしろい(笑)全裸に喪服のジャケットだけ羽織った星野源想像したらそりゃ笑うわ。
それな〜って思ったのが「自分に寄る」「自分がなくなる」ということ。この本でいう「自分がなくなる」状態というのは私も感じたことはあり、そのときの気持ちよさや充実感は結構覚えてい -
Posted by ブクログ
ずいぶん前に書店で購入したのだが、なぜだか読まないまま、積読ではなく、本棚に綺麗に並べていた。
多分買ったのは2019年。POP VIRUSを聴いて星野源にどハマりして、色々追いかけてた時期だったとおもう。
小説ばかり読んでいたから、初めてエッセイ集を買って、なんだかそれで満足してしまった。だけど、大好きな星野源の作品を積読しておくのは、あまりに無礼で許せなかった。だから、読んでないのに、本棚にしまった。
そんな気がする。
あれから6年が経ち、僕は20代最後の1年を迎えようとしている。
そんな中、星野源のライブに行った。最新作Genを引っ提げての大阪城ホール公演。
もう、最高だった。
音楽 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「物事を拡大して日常を改めて制作する作業」
と源さんは言っていた。
日常は何も考えなければ淡々とすぎていく。けれどそこにおもしろさを自分から見出したり、自分なりの哲学をねじ込んでいくことで面白み味のある人間が出来上がるのではないかと思った。
自分の繰り返す失敗一つとっても、過去のに通ったルーツを思い出したり、その時こう考えてると思い返すことで自分という人間をより理解できる。また、人にアウトプットして笑い話にもできる。
ダメな自分を肯定していきたい。けれどあまりにもダメエピソードを話して人からなめられることにはなりたくないと感じるのはプライドがあるからなのだろうか?けれど、きっとミスしても