ファラデーのレビュー一覧

  • ロウソクの科学

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    マイケル・ファラデー氏の少年少女向けのクリスマス講演の記録。燃えるロウソクを使って、一つひとつ実験をしながら「なぜ燃えるのか」「燃えた物質はどうなるのか」を興味を惹き付けながら実演する光景が目に浮かぶ。YoutubeやTiktokがある今となっては文字面だけだと分かりにくい部分も正直あるが、化学に興味を持つ第一歩としてワクワクしながら読み進められる本である。色褪せない。

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    2025年08月13日
  • ロウソクの科学

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    むかし、お仏壇のろうそくと線香でイタズラして、
    初めて祖父に怒られた苦い思い出があります。

    思えばそれが祖父との最期のやりとりだったかもしれません。
    おかげさまで人様に大きな迷惑もかけず、こうして生きられております。
    叱ってくれる人がいる、というのはありがたいことですね。


    この本は、山本有三の『心に太陽をもて』を手にした時、
    ファラデーについて描かれた内容に特に興味をひかれましたので、
    いつかきっと読んでみたいと思っていました。

    ここでは、ふだんなにげなく見ている、当たり前に燃えるろうそくをテーマに、
    それ単体を科学的に説いた内容が主題となっていますが、
    自分は控えめに言っても、不真面

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    2025年06月22日
  • ロウソクの科学

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    ●ファラデーの講義
    昔からの名著として読みたいと思っていた本。
    ファラデーの生き生きしたロウソクに関する講義が印象的であった。ロウソクについて様々調べており、日本製のものも登場。あらゆるロウソクを調べ、実験から、科学現象を説明する。ロウソクに関する現象がよくわかった。

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    2025年01月27日
  • ロウソクの科学

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    子どもを喜ばせる工夫が随所に

    ファラデーが,今も続くイギリスの1861年のクリスマス講演の内容.ファラデーだが電磁気ではなく化学がテーマ.ローソクを手がかりに,酸素,二酸化炭素,水素,窒素,炭素といった物質の反応を示す実験を通じて,これらの性質を紹介している.また,新しいことを観察したら,それがどうして起きるのかを考え疑問に思うという,科学的姿勢を子どもたち伝えたいというのが表れている.

    ただ漠然とした講演ではなく,子どもを喜ばせる工夫が随所にあることに気付かされる.圧力をかけて容器を壊したり,水素や金属に火を付けて爆発させているが,爆発大好きな子どもにはウけたことだろう.化学物質も,当時

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    2024年10月29日
  • ロウソクの科学

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    1861年末のクリスマス休暇、ロンドンの王立研究所で催された6回の講演の記録

    当時最先端の科学について、ロウソクの燃焼という身近で親しみやすくかつ直感的に分かりやすい現象に置き換えながら説明することで、受講者の理解を段階的に深めていく手法が素晴らしい

    老いてもなお衰えることのない知的好奇心や、科学を自然現象から連続した事象であると捉える視点など、ファラデー自身から学ぶことも多い

    初版発行が1962年ということで文体が硬く挿絵も古いうえ補足情報も少ないため、ある程度科学の知識がある人ではないと理解が難しいかもしれない
    2020年を過ぎた現在でも新訳版や子供向けの翻案が多数出版されてい

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    2024年10月05日
  • ロウソクの科学

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    齋藤孝だったかの本で科学の入門書とあり読んだ。
    光文社シリーズだけあって訳のおかげかとても優しい語り口。理系なので何の話をしているかはだいたいわかるが、挿絵はあるものの全てではないので、こういうのは動画や実演にはかなわないと思った。

    科学者というと偏屈で子ども向け講義をするようなイメージがなかったが、あとがきを読むとファラデーがこの講義をするに至った背景もわかり興味深い。

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    2024年04月28日
  • ロウソクの科学

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    これは著者の一般向けに行った講義ををまとめたものらしいが、その実験内容もさることながら、若年層にわかりやすく、そして面白く伝える、という配慮が行き届いた内容に感動する。

    無駄のないロジカルな筋立ても素晴らしいし、聴き手を楽しませようというサービス精神が感じられるのが感動してしまう。ファラデー氏は科学者でありながらプレゼンテーションの神なのだ。
    著者の講義が当時大人気で所属していた組織を支えていたのもわかる。

    科学の知識よりもその「伝え方」の巧みさに感動して読んだ本だった。
    もちろん「ロウソクの科学」の科学的知見そのものも面白かった!

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    2024年04月08日
  • ロウソクの科学

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    「ロウソクが燃える」という現象から、基礎的な理科について解説する良書。
    通して読むと、ロウソクってよく出来ているんだなぁと感心する。
    欲を言えば、もう少し挿絵が欲しい。
    また、科学の知識が現代とは異なっている点も要注意。

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    2023年04月05日
  • ロウソクの科学

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    6つの化学実験講座です。

    どこかのこども科学教室のメモかと思いきや、大科学者であるファラデーが英国王立研究所で行ったクリスマス講演実験をまとめたものだったのでちょっと驚きました。19世紀後半は、日本の高校程度のレベルだったとおもわれます。
    本文は、文庫で200頁ほどなのでさくさく読めます。

    ですます調で書かれている科学論文?を、というか、講演会の口伝のような語り調はちょっとわかりにくいので、わかりやすく替えてもいいのではないかとおもいました。なれって恐ろしいですね。

    挿絵も1860年代後半の時代を表しているもので、論旨を問うならもっとわかりやすい絵を使った方がいいのではと感じました。

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    2022年10月03日
  • ロウソクの科学

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    「この宇宙をまんべんなく支配するもろもろの法則のうちで、ロウソクが見せてくれる現象にかかわりをもたないものは一つもないといってよいくらいです」。これは貧しい鍛冶屋の家に生まれたファラデーの言葉である。「本当に!?」と思ったら、是非この本を読んでみてほしい。
    (ほり)

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    2021年12月07日
  • ロウソクの科学

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     「ろうそくの科学」はファラデーが行ったクリスマス講演について記録したものである。この本はノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんがおすすめした本であり、理系的な知識、または考え方を身に着けるべく本書を購入した。
     ろうそくの燃焼をきっかけとして、水や酸素などの反応物について様々な実験を通して、それらの性質を解き明かしていく内容となっている。一見難しそうな内容に思えるが、大半が高校までに習うような現象を解説している。
     私が特に感動したのは炭素の性質について説明している第2講と第6講の箇所である。その理由は、これまで水素や酸素の働きなどについては理解できていたが、炭素に関しては特徴がいまいち分からな

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    2021年08月26日
  • ロウソクの科学

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    第一講から第六講まで
    ロウソクの燃焼から、水素、酸素、二酸化炭素、窒素の燃焼への影響を実験しながら説明していく講義を書籍化したもの

    内容についてはなかなか全部を理解したとは言えないけど、
    この講義をリアルタイムで聞いた少年少女の気持ちになって読めました。

    学校で「水の元素記号はH2O」と教わってテストのために覚えるのではなく、
    自分で講義を聞きに行き、目を輝かせて勉強する当時の少年少女がうらやましいような気持ちになりました

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    2021年05月08日
  • ロウソクの科学

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    王立研究所にて、1860年の年末から翌年初にかけて行われた、恒例のクリスマス講演。ファラデーさんが行われましたその内容を、雑誌の編集者だったクルックスという方がまとめられたものです。ろうそくの燃焼から始まり、物の化学変化を6回に分けて講義されています。化学式などを使うことなく、実際に目の前で行うことで、何がどのように変化するのかということを分かりやすく示されています。私たちが知っている化学変化について、一つ一つ丁寧に、具体的にどのような環境で発生するものなのかを知ることができます。このような目線での授業というものがあったならばと感じさせられる内容でした。
    ろうそくに限らず、物が燃焼するときに、

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    2020年08月08日
  • ロウソクの科学

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    2019年のノーベル化学賞を取った吉野博士を、科学の世界へ誘った一冊。

    漫画版や図解のものもあるけど、これは原著にできるだけ忠実であるように書かれてある。発行当時、この本を手に取った人の気持ちになりながら読んでみた。

    なるほどこれは興味をそそられる。科学の奥深さが詰まっている。燃えるロウソクから放たれる様々な物質のように。

    だれかこの本に書かれている全ての実験を映像に残してくれないだろうかって思うぐらい、生で実験を見たいなと思わせてくれる。
    見たかったら科学者になって、自分の目で見ろってこと?

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    2020年07月04日
  • ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科(角川つばさ文庫)

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    とても読みやすい小説仕立てで、ロウソクの燃焼から科学的な考察を進めていくというお話。
    科学と実験に対してこどもに興味を持ってもらうための本として、お勧めされるのがよくわかる。
    対象年齢のこどもがいたらプレゼントしたい本。

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    2020年07月03日
  • ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科(角川つばさ文庫)

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    小学生高学年向けのファラデー著”ロウソクの科学”を題材にした科学読み物。
    原著「ロウソクの科学」が様々な実験を交えながら、ロウソクの燃焼を観察し、科学的な視点をもってその事実を解き明かして行くように、こども向けに物語としてアレンジしている。
    内容には、さらに解説が必要な部分も有るように思えるが、おおむね子供向けの科学の入門書の一つとしてよいと思う。
    ちょうど、帯びにノーベル化学賞受賞者の吉野彰博士が載っていた。
    およそ科学者たるもの、この一冊を手に取ったことがないものは居ないと思われる。
    そういう名著を小学生が手に取ることが出来るなんて素晴らしいことではないか。

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    2020年05月08日
  • ロウソクの科学

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    1本のロウソクから次々と紡ぎ出される科学の物語に、知的好奇心がくすぐられました。ロウソク1つからこれほど多様なことが分かると一旦知れば、身の周りの様々な事象にも、違った見方が出来ることに気づかされます。さすが、歴史の風雪に耐えた名著といったところです。

    実験の講義録のため、文章ではイメージし難い部分も多く、その点が本書を読み難いものにしています。解説本もあるようなので、そちらを見て、自分の理解が合っているか、確認したいと思います。

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    2020年02月02日
  • ロウソクの科学

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    158年前の丁度今頃(クリスマス休暇)。
    ロンドン王立研究所で催された講演を本によって追体験。
    講演の記録が本にされたことで慣れるまで読みにくかったものの、内容はとても興味深い。
    小中学校で理科の実験として実際に扱われるような内容も多く、面白く読んだ。
    個人的に長年疑問に感じていたことも本書によって解決され、それだけでも価値ある一冊。
    ただ、ノーベル賞を受賞された吉野彰氏が小学生の時に読み科学への興味のきっかけとなった、というエピソードは吉野少年の類い稀な頭脳によるもので、一般には向かないと思われる。
    現代の小学生には学童向けに改編された本もあるようなので、そちらの方がより分かりやすく楽しく興

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    2019年12月26日
  • ロウソクの科学

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    【本の内容】
    「この宇宙をまんべんなく支配するもろもろの法則のうちで、ロウソクが見せてくれる現象にかかわりをもたないものは一つもないといってよいくらいです」

    ロンドンの貧しい鍛冶屋の家に生まれたファラデーは、1本のロウソクを用いて科学と自然、人間との深い交わりを伝えようとする。

    子供たちへの慈愛に満ちた語りと鮮やかな実験の数々は、科学の面白さ、そして人類の未来をも照らしだす。

    時を超えて読者の胸を打つ感動的名著。

    [ 目次 ]
    第1講 一本のロウソク―その炎・原料・構造・運動・明るさ
    第2講 一本のロウソク―その炎の明るさ・燃焼に必要な空気・水の生成
    第3講 生成物―燃焼からの水・水の

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    2014年10月25日
  • ロウソクの科学

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    名著、とはこういうものなのでしょう。

    子供たちに、ロウソクを使った実験を通して科学の不思議を伝えている、六日間の講義録。

    子供にわかりやすく講義しているから、そんな難しいことやってないだろ…と思っていたら、基本的だけど意外と本格的な実験をしていたり。

    丁寧に書かれた註釈を読みながら読むのは結構根気がいりますが、註釈読むことで、よりその場で講義を受けているような感覚になります。

    わかりやすい図もついていて、小学校でやった理科の実験を思い出します。

    石灰水とか、懐かしいなあ。

    なんだか、科学って、やっぱり素敵ですね、世界は不思議に溢れているなあと、実感。


    ファラデーに講義をしてもら

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    2012年01月27日