ファラデーのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレファラデーは19世紀の物理学者で、電磁回転の原理と電磁誘導の発見、電気分解の法則の発見、半導体の発見など、科学界の巨人。
子供向けに、溶けたロウソクはどうなるの?ロウソクはどうして燃えるの?燃えたロウソクはどこにいったの?ロウソクはどうしてまぶしいの?空気の中身とは?なぜロウソクの火が消えるのは?そういうテーマをいろいろとりあげる。
水素の炎から水をつくる賢者の灯火とか、電池を使って自ら気体をつくりだすとか、化学における実験と観測がロウソクを使うことで沢山可能なことを紹介しており、子供の自由研究にはピッタリでは。ただ読む本ではなく実験してこそ価値ある本。 -
-
Posted by ブクログ
ロウソクに対してのいろんな疑問を通じて、人間社会との共通点を見出している。
ロウソクを見ていると、不思議だと思うことが多い。
まず、ロウソクと石油ランプを比較している。炎の出方が違うということ、ロウはどうして液体になり、炎の方に上がっていくのか?青い食塩を食塩水にして、実験している。ロウソクの炎の真ん中に紙を突き刺すと、紙の周りが焼けるのがわかったり、ロウソクはなぜ消えるのか?一酸化窒素を使い実験している。なぜロウソクの炎の先端はくぼんでいるのか?など。
私の記憶に残っていることを適当に並べて紹介したが、まだたくさんの実験をしている。1本のロウソクが燃えることで、いろんな疑問を持ち、1 -
-
Posted by ブクログ
【科学道100冊 2019 1冊目】
思い立って理系の本を読んでみることにした。
ロウソクを中心とした化学実験をもとに、水素、酸素、炭素、窒素などについて順序だててかつ分かりやすく解説してくれる。
ああ、こんな実験したよなーと懐かしく思うものもあるが、若干複雑な器具を連ねたものであれば、もっと図解があればいいなと思った。後半については、ちょっと別でgoogleで調べたりしながら読み進めた。
子供に読ませようと思って単行本を購入したが、これは子供に見せるのであれば、別の図解版の方が絶対わかりやすくていいと思う。お子さんに見せる場合は、図解の入ったものをお薦めする。
とりあえず、まったく -
Posted by ブクログ
ファラデーによるクリスマス休暇の間に行われた六回連続の子供のための講義の記録.ろうそくの炎の観察から始まり,燃焼による生成物とその物質の特性を多くの実験を通じて明らかにしていく.ちょっと実験の数が多すぎて考える時間が少ないような気がするが,子供たちを対象にした講演なので仕方がないのかもしれない.この本の中の多くの実験が私たちが高校生までに学校でやってみる,あるいは見る実験であることにも驚く.なにせ150年前の本なのだから.
詳細な注と巻末のコンパクトにまとめられた小伝もこの岩波版の良いところ.
ただ子供が読むならもっと図の多い版が良いかもしれない.