絲山秋子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレな。なんだこれ?という小説だなあ、って印象。読んでいて、ビックリするほどに「そう行くのか!?」という展開。いやあ、驚きでした。中編?というか、短編?というか、極めて短い、あっちゅう間に読んでしまえるのに、ここまで展開変わるかね?という驚き。
いきなり、主人公と、年上の恋人の女とのエロエロのシーンから始まり。その後。問答無用でフラれる。
学生時代からの女友達が、何故かいきなり。宗教にハマりまくっている。
主人公、気が付いたら、バンバンにアルコール中毒のダメ人間になる。
そっから一応回復?して、まあ、あの、ええなあ、って感じの終盤に、流れ込む。
という。いやもう。え?なんなんこの展開?という、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ中編「小松とうさちゃん」
短編「ネクトンについて考えても意味がない」
掌編「飛車と騾馬」(小松とうさちゃんの前作)
たいてい読んだ小説に関しては、エバーノートや未公開メモに詳しめのあらすじを書くのだけれど、本作はその必要はなさそう。
50代冴えない男の、これが最後かもしれない恋を、40代のネトゲに嵌っている飲み友達が応援する。
実は相手にも事情があって……、という内容。
断章ごとに視点人物が変わる。それが3人、と思いきや4人。
タイトルふうに言い直してみれば「小松と、宇佐美と、みどりと、ほんのちょっとだけ八重樫と」というところか。
偶然が幾つか起こるが、それが虚構的に嘘っぽくなく、とはいえ -
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Posted by ブクログ
アウトドアは割と好きだ。
というか、少しハマっている。
どれぐらいかというと、ひとりでキャンプするぐらいだ。
川端賞・芥川賞作家である絲山さんのスタイルは、単独行だったり知り合いと一緒だったりする。
わたしはキャンプをするなら、だだっ広い野原の真ん中あたりにテントを立てて、あとは暇に任せてぐだぐだ時間を潰したい派だ。日がな一日、読書したり、昼寝したりする。
だから、歩き回ったり、決して釣りなんかに手を出さない。
絲山さんのスタイルはわたしとは大違いだから、同じことをしたいとは決して思わない。
同じところはお酒が好きなところぐらいだろうか?
絲山さんは料理も上手そうだけど、わたしは白飯があれば、