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今までやっていないことに挑戦しようと始めた「一月一回一人キャンプ」。設備の整ったキャンプ場のみならず、人里離れた自然の中、友人の家の庭など考えつく限りの場所でテントを張る。醍醐味は何といっても焚き火と食事、そして酒。夜には読んでみたい新書のタイトルを考えたり、何かの気配を感じたり……。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
アウトドアは割と好きだ。
というか、少しハマっている。
どれぐらいかというと、ひとりでキャンプするぐらいだ。
川端賞・芥川賞作家である絲山さんのスタイルは、単独行だったり知り合いと一緒だったりする。
わたしはキャンプをするなら、だだっ広い野原の真ん中あたりにテントを立てて、あとは暇に任せてぐだぐだ時間を潰したい派だ。日がな一日、読書したり、昼寝したりする。
だから、歩き回ったり、決して釣りなんかに手を出さない。
絲山さんのスタイルはわたしとは大違いだから、同じことをしたいとは決して思わない。
同じところはお酒が好きなところぐらいだろうか?
絲山さんは料理も上手そうだけど、わたしは白飯があれば、あとはなんだっていい感じだ。
で、タイプの違う絲山さんのキャンプスタイルに興味がないかと言えば、そんなことは全然なくて、むしろ…ふむふむ、そういう楽しみ方も良いかもね…でも、マネしないもんね…などと、色んな想像をするのである。
わたしはキャンプ場で、ほかのキャンパーたちの観察を良くする。
わたしは決してやらないけれど、自分のキャンプサイドをいろいろ今風に飾っている人がいたり、キャンプファイヤーかっていうほど大きな焚火を燃やしてる人たちもいる。
みんな思い思いに楽しんでいるのだ。
絲山さんも楽しんでいる。
キャンプはそういうところが楽しい。
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