岡本浩一のレビュー一覧
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塾に子供の教育を任すのは、親として勿体ない感じがする・・いろいろ一緒に勉強したいな・・というのが、僕の気持ちでした。まさにそのことが書かれた本で、一気に読みました。
塾の本でありながら、子供の生活スタイルを考える本です。「上達の法則」の大ファンなので、岡本先生の本はいろいろ読んでいます。子育て本も書...続きを読むPosted by ブクログ -
『権威主義の正体』を読んで良かったので,著者の著作をもう一つ読んでみた。
日本で最悪の原子力災害となったJOCの臨界事故の調査にあたった筆者の経験をもとに,高度に複雑化した現代のシステムにおいて,大事故が起こってしまう社会的心理的な構造を明らかにする。社会心理学に興味をもった。
集団心理にはいろ...続きを読むPosted by ブクログ -
JCO事故(事件)の関連本として手に取る。会社組織にうとい自分にはとてもおもしろい本だったです。わたしが社長だったら社員全員にぜひ読んでもらいたい一冊。あ、それからネットでぶーぶー言っている人たちにも。Posted by ブクログ
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[ 内容 ]
金融、警察、食品メーカー、さらには臨界事故など、不祥事の根底に潜む無責任体質とは?
その構造と予防策を社会心理学的に考察する。
組織のあるところには必ず「無責任の構造」がひそんでいる。
証券会社の損失補填、自動車会社のリコール隠し、警察の被害届改ざん……。
本書は、無責任をひきおこす集...続きを読むPosted by ブクログ -
組織があれば腐敗がある。
その腐敗をいかに予防するか?または対応するか?ということについて、タイムリーにもJCO臨界事故の例を用いて説明されている。Posted by ブクログ -
「上達の法則ってあるよね〜」という共感が得られる本。意外と上達の法則そのものは漠然としか書いてない。あとこの著者は趣味が豊富。趣味人は上達する。
人間の記憶は7チャンクなので1チャンクあたりの容量を増やして効率アップ。Posted by ブクログ -
正直将棋や音楽、スポーツに全く精通してないので例に挙げられてもあまりピンとこなかった部分が多いが、参考になる部分も多かった。いずれ再読しようと思う。Posted by ブクログ
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2024.2.19再読
約2年半ぶりに手に取り読破。
以前自身がマーカーを引いた箇所を見返すと、スキーマや高度化といった難しい言葉に多く線が引かれており、今との関心の違いに驚いた。
気持ちに余裕がある、「ながら」ができるなど、これまでの経験と照らし合わせて「たしかに」と思える上級者の特徴について書...続きを読むPosted by ブクログ -
わかりやすく書かれているけれど、ほとんどがなんとなく経験でわかっていることではある。ただ、言葉になってそれを読んでみると、なるほどとひざを打つことも多い。そういう観点からも、この本を読むと、スランプ状態から抜け出せるヒントはつかめるかもしれないと思う。Posted by ブクログ
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この本の趣旨は、決して「ナンバー2が会社をだめにする」ということではなく、「ナンバー2は非常に重要なポジションなので、ここを閉める人々の力量が組織を良くも悪くもする」ということである。趣旨は、なるほどと思うのだけれども、この著者の組織論は、「属人的である」ということ徹底的に嫌い、「属組織的である」こ...続きを読むPosted by ブクログ
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勉強や趣味で効率よく努力するための方法を、心理学の観点から考察している本です。
心理学を応用した自己啓発本といえば、精神科医の和田秀樹が多数の著作を刊行していますが、「技量が上達する」ということそのものについて、認知や記憶の仕組みに基づいて解説されているのが、本書の特徴だといえるように思います。な...続きを読むPosted by ブクログ -
いわゆる「上級者」と呼ばれる人はどのような傾向があるのか書かれた本。
上級者の視点で物事が見れるようになるので、何かを極めたいときに役に立ちます。
でも、同じことを繰り返し繰り返し綴っていて内容が薄く感じてしまったのと、参考文献がなく論拠に欠けるかなと思ったので☆3。Posted by ブクログ -
人間の「重さ」とは、教養の「重さ」です。人間は自分と教養の質の似ている人を深く信用するようになるのです。P10
尊敬する人から人格的な影響を受けることを「薫陶(くんとう)を受ける」と言いますね。ある人に教養の香りがあると分かるためには、その分かるべき人は、それに先だって、教養の香りというもんを知っ...続きを読むPosted by ブクログ -
読みどころは1章、2章、
それから5章の「スランプの構造と対策」。
5章の2が一番の読みどころ。
だがP186の図は①から⑧までナンバリングしてある割に本文に内容が出てこない。
その①~⑧に(1)~(5)まで自分であてはめてみるという感じなんだろうと勝手に思っている。
3章の内容は上達すれば自然...続きを読むPosted by ブクログ